梅への興味(年中 たんぽぽ組)

雨の日が続き、晴れ間を楽しみにしている子ども達。

雨の日は廃材遊びに集中し、晴れた日は外で水遊び‼️

その日の天気に合わせて、自分達で遊びを考えている姿にたくましさを感じます。

5月の末頃から、立派な梅が1階のテラスに展示してあり、こすもす組が梅干し作りをしたので、『梅だ!』ということは知っていた子ども達。でも、なかなか興味を持つことがなくどのように働きかけようと悩んでいました。

そんな時、『梅干しは酸っぱいから好きじゃない…』という子どもの声。

なるほど、梅は梅干しにしか繋がらず酸っぱいから苦手!だから興味ない!ということか!と気付かされました。

この時期にしかない梅になんとか触れて興味を持って欲しいと願った私は、好きな活動のひとつ『クッキング』に結び付けられるような投げかけをするために、梅ジャムの写真を見せました。

写真を見た子ども達は、「いちごジャム?オレンジジャム?パイナップルジャム?マンゴージャム?」とイメージは一気に膨らみました。

このジャムの写真は、実は、テラスに展示してある梅で作っているということを伝えると、とても驚いていました。そして、少し熟して黄色になった梅の匂いを嗅いでみると甘い桃のような匂い!緑色の梅はこんな匂いじゃ無かった!と大興奮でした。

さぁここから興味が湧き、梅は梅干しだけじゃない!甘い匂いがする!ジャムにしたらどんな味?と子ども達の発想は止まりません。

梅ジャムの作り方を検索し動画を見て、梅のへたを取り、一つずつ丁寧に洗い、冷凍庫で凍らせ一つ一つの過程をじっくりと楽しみました。

さぁ!!いよいよジャム作り!(^^)!

待ちに待ったジャムの味は・・・

この表情を見ていただければ伝わるのではないでしょうか‼️

煮詰める前の味と出来上がった時の味を比べて、少しすっぱかったのに甘くなった『おいしい!!』と大喜び。梅ジャム大成功!と喜び合っていました。

友だちと一緒に活動する喜び、美味しさを共に感じる喜び、味覚・嗅覚とさまざまな感覚を使い活動するクッキングは、やはり子ども達にとって特別な活動なのだという事を感じました。子ども達の輝く表情を大切にした保育を行っていきたいと思います。

文責:西元