ぱんだ組の様子

園内にある畑では、きゅうりやなすが大きくなり始めました。青空が広がりだんだんと夏がやってきているように感じます。

先日、給食の準備をしていると保育室のトイレに「何か虫がいるよ」と子ども達が教えてくれました。行ってみると、トンボが保育室に遊びに来ていました。

 

よく見ると、トンボの中でも1番大きいと言われている『オニヤンマ』でした。「触りたい!」「トンボ、見せて」と大興奮。給食の間、透明の容器で少し休んでてもらい、給食を食べ終わった後、羽に触れたりオニヤンマの顔を近くで見たりしてその後、外へ逃がしました。飛び立つオニヤンマを見て、『バイバーイ』とじっと見つめ子ども達から湧き出る優しい声。傍にいながら子ども達にこんな経験をこれからたくさん積ませてあげたいなと思うことでした。

 

虫・草花探し、最近は水や砂を混ぜてお団子作りやごっこ遊び、お山作り等自分のしたい遊びを楽しみながら友達との関わりも見られます。子ども達の気持ちの変化も感じられるこの頃。今、成長していく子ども達の気持ちや自分らしさを大切にしていきたいと思います。

 

さて、6月も残り約1週間となりました。子ども達と一緒に過ごし、日々振り返る中でここが変わってきているなと感じることがあります。

 

たくさんある中でも今回は2つお伝えします。

サークルタイム(朝の集まり・1日の振り返り等)の時、子ども達だけで手を繋いで丸い円ができるようになってきています。一人ひとり名前を呼ぶ時も友達はどうしているかな…と感心をもち、”今日は△△さんがいないね”と子ども達自身が気付き、教えてくれることも増えてきました。

 

また、朝涙が出る日もあるこの頃。元気がなかったり困ったりしていると友達の傍に行って優しくしたり保育者に知らせにきたりしてくれます。だんだんと1つのチームのようになりつつある様子に嬉しく思います。

 

②遊んだ後は‥片付けをしますよね。園生活では、給食を食べ終わった後の片付けやおもちゃで遊んだ後の片付け、降園準備等様々な片付けがあります。自粛前まで、楽しいね♪と次々とおもちゃを出して遊んでいました。しかし、なかなか子ども達から進んで片付ける様子がありませんでした。このままではと思い、おもちゃの数を少し減らし、友達と共有しながら遊べるような環境に変えました。

 

そして、最近大きな変化が見られてきています。片付けの時間の前に予め”もうすぐ〇〇するよ”、”長い針が〇〇になったら…”と見通しを持たせ、過ごしていきました。少しずつ子ども達の様子を見ているとさっと気持ちを切り替えて片付けようとする子ども達が日に日に増えてきました。みんなで一斉に片付けをするとあっという間に保育室がきれいになります!今後は、戸外遊び後の行動にも繋がるといいなと思っているところです。

 

それぞれ良いところをたくさんもっている子ども達。『こんなことできるんだ!!』と思えると毎日楽しいですよね。自分では気が付かなくても周りの人が気付いてくれていたり褒めてくれたりするとますます笑顔いっぱいの日々になるように思います。次週も子ども達の生きる力を感じる出来事についてお伝えしたいと思います。

文責:幸泉