田植え&ジャガイモ掘り体験(年長)

15日(月)に予定していた田植え体験、生憎の天気に中止になり残念そうにしていた子ども達。地主さんからいただいた稲を園内に植えて見るのはどうかという事で、先週22日(月)錦坤館前のせせらぎに田植えを行いました。

 

 

自由活動中に少しだけではありましたが、田植えの準備をしていると子ども達が気づき、参加する姿がありました。いつもせせらぎで遊んでいる子ども達も、裸足で中に入る経験はあまりないためか、足を踏み入れることに躊躇する姿も見られましたが、無事20株ほど植えることができました。日当たりがいい場所はうまく育つのではないか、と期待しつつ、バケツ苗と共に生長を見守って行きたいと思います。

 

 

そして、翌日の23日(火)はJAさんからお誘いをいただいて、じゃがいもの収穫体験に出かけました。今年度初めての園外活動という事もあり、子ども達は大興奮でした。

 

畑に着くと「ここ、お芋掘りに来た場所だね」と以前の活動(サツマイモ掘り:べにはるか)を思い出し、「今度も、はるかちゃんかな?」「なんてお名前なんだろうね」と会話も弾んでいました。

 

迎えてくださったJAの担当の方から、品種と掘り方について説明を聞きました。興味津々の子ども達は、真剣に説明を聞く姿がありました。環境が違ってもしっかりと話を聞くことが出来る子ども達の姿に、場面を考えてしっかりと活動に参加することが出来る力を身につけている事を感じました。

 

いざ掘り始めると、サツマイモの時とは違い茎を引っ張っても芋がついてこないため、全然掘れない…と残念そうにする子ども達。しかし、JAの方が「こうやって掘るんだよ」と指導して下さると、周りで見ていた子ども達も、真似をしてどんどん掘り始め、たくさんのジャガイモを掘ることができました。一つ出てくるともっともっととどんどん掘り上げることができ、大満足の子ども達。たくさん収穫できたので、お土産に15個位ずつ持ち帰ることができました。

 

そして、園ではクッキングの計画も進んでいます。

 

にじ組では、年少組の時に経験した事を思い出し、「カレーはみんなで作ったことあるから作れるよね!」「カレーにしよう!」「コロッケも作ってみたいな」一人一人の気持ちを受け止めながら、話し合いを進め、栄養士に相談もしました。来週からクッキングを進めて行きたいと思います。

カレークッキングについて話し合った翌日、登園してきた子ども達の多くが、「今日の夜は、カレーなんだ」と嬉しそうに報告に来る姿がありました。

前日の話し合いの中で、「お家のカレーは何が入っているかお家の人に聞いてみてください。」と声をかけていた事もあり、ご家庭でカレーについて多くの話題が上がったのか、とても嬉しい反応でした。園での話し合いを受けて、子ども達が家庭に持ち帰って、カレー作りをご家庭でも取り入れていただけた事、園の活動から家庭につながり、更に園の活動に深まりが生まれる。活動の連続性を感じ、ご家庭での取り組みを嬉しく思う事でした。ありがとうございます。

園内だけではなく、ご家庭でも子ども達の育ちを受け止めてくださっているからこそ、園内の活動もさらに深まっていることを感じます。これからも一緒に子ども達の育ちを見守り、保護者の皆さんと共に子ども達の育ちを促していきたいと考えています、よろしくお願いいたします。

文責:田中