「おなかへった!」給食にしよう(くるみ組)

給食を食べる時は、お腹が減った子から食べ始めます。

食べ始めるタイミングは給食ができた11:15頃から11:45頃の間で、自分で食べることを決めて遊びの片付けを行います。

遊びの終わりを自分で決めて片付けをするので、納得するまで遊ぶことができます。

そうすると「いつまでも遊び続けるのではないか…」と気になる方もいらっしゃるのではと思いますが、最終の片付けの時間を決めているので、いつまでも遊び続けるわけではありません。

生まれてから2、3年の子どもたちが自分で考えて決めるのです。好き勝手ではなく、園のルールの中で自分の気持ちを調整して決める。

社会性、自主性の芽生えだと思います。

 

最初のうちは、大人が一人一人に「ご飯食べる?遊ぶ?」と聞いていました。

繰り返していくうちに、「おなかへった!」と自分から伝えることが出来る様になってきています。

お腹が空いているからか、最初に苦手な食べ物を食べるように促すと、食べることができ、そのうえ「おいしい」と言う子もいます。

もちろん無添加の食材や調味料を使用した身体にも良い、とことんこだわった給食だからこそ、美味しい給食です。

しかしながら、空腹も最高のスパイスとなっていると感じています。

 

 

小学校では決められた時間に食べ始め、食べ終えることが必要です。

就学先で子どもたちが戸惑わないよう、年長組の3学期になったら全員が揃ってから食べ始める等、工夫してまいりますので、ご安心ください。

 

「食べる」ことは「生きる」こと

育てたり、調理したり、焼いているところを見たり、実際に体験することで食べたいという気持ちは大きくなっていくと思います。

また、子どもたちの空腹を感じる力も、食べる意欲の原動力だと思います。

その力を伸ばしていくことを、これからも大切にしていきます。

 

文責:新元