心に残る一日に(年長)

3月13日(土)、年長組の子ども達が正装に身を包み、56人全員で揃って卒園式を迎えました。

いつもと違う雰囲気に緊張した表情も見せていましたが、クラスに入ると自然と笑顔が溢れる姿がありました。

自分たちで準備を行い、当日を迎えることが出来たことは子ども達の表情からも伝わってきました。

一人一人との思い出を胸に、年長職員も子ども達の旅立ちを心からお祝いしたいと思います。

飾りつけ


前日、会場の飾り付けを午後保育の子ども達とともに行いました。

当日に思いを馳せ準備してきたたくさんの飾りを飾る喜びから、思い思いに貼り始めるとあっという間に窓は蜘蛛の巣のように…

子ども達の想いを受け止めつつ、一度集合。周りの様子を見渡してみると、「何だか蜘蛛の巣みたい」「あんまりきれいじゃないね」と子ども達自身が気付く姿が。どうしたらきれいになるかな…と改めて考える事にしました。

すると「あそこみたいにするときれいなんじゃない?!」と、子ども達からの意見が。友達が飾っていた場所を見て、素敵だと感じ、「こうしたらいい」と言えるって、素晴らしいことですね!

みんなで考えながら飾ってみよう!と再チャレンジすることに。一人一人イメージがあることもあり、飾ってははずし、また貼り直すそれを何度も何度も繰り返しながら1時間…。子ども達からも「これでいいと思う!」とつぶやきが聞かれました。

満足した表情で顔を見合わせる姿が見られ、飾りつけも完了!

飾り気をしている最中も、バスで降園していく子ども達が顔を覗かせ、「いいね〜!」「すごくいい」友達の姿を認める子ども達。さすがにしきっこ!

 

 

ありがとうの気持ちを伝えたい!


 

今年度の卒園式は、子ども達の思いがたくさん詰まった式になりました。

ありがとうの気持ちを伝えたい!みんなで歌も歌いたい!飾りはこんなふうにしたい!いっぱい作って、いっぱい飾ろう!リズム室もきれいにしなくちゃ!

窓も!床も!!と、全てを自分たちで出来たからこそ、より一層その想いは膨らんだのだと感じました。

子ども達自身が考え、想いを伝え会い、活動を進めていく。それは小学校の授業にも通じるものがあると感じています。

 

園で経験したたくさんの話し合い活動。

1人では難しくても、友達と一緒なら出来る方法を探せる、そんな子ども達に育ちました。小学校での学習を楽しみながら取り組んでいけると、そう思います。

錦ヶ丘での経験を力に、さらに学ぶ楽しさ、学ぶ喜びを感じ取り組んでいく事を期待しています。

 

卒園式後も毎日約30人ほどの年長児が登園してきています。

子ども達と一緒に過ごせるのもいよいよ明日までです。

小学校生活が楽しみにになるよう安心感や期待感を高めていきたいと思います。

 

文責:田中