みてみて!(1歳児 つくし組)

つくし組で過ごし始めて3週間が経ち、少しずつ笑顔で過ごす時間が増えてきている子どもたちの姿をとても嬉しく思います。

遊びの中で子どもたちは安心できる場所や好きな遊びを見つけようとする様子があり、見つけたものや気づいたことを私たちに知らせに来てくれます。

 

 

子どもたちの気づき


先日は、葉桜が風に吹かれ花びらが散ってくることに気づき、指差しや「あ!あ!」と喃語で教えてくれました。

また別の日には、鳥の鳴き声に耳を澄ませ「どこから鳴いているんだろう」と空を見上げたり、小さなトンネルの下を友達とくぐり落ちていた小枝や石を拾い、見せあったりする姿が見られました。

遊びの中で季節の移ろいに気づいたり、発見したりする姿をとても素敵だなと感じました。

 

 

きっとご家庭で保護者の方が「〜があったね」「綺麗だね」などと、気づきを共感してくださっている関わりが、発見したことや気づいたことを誰かに教えたい、共有したいという思いに繋がっているのだと感じます。

 

 

 

気づきを共有したり共感したりすることで育つもの


例えば、子どもたちが桜が咲いていることに気づき指差しで教えてくれたことを、大人が同じ場所を指差し「桜があったね」「綺麗に咲いているね」と言葉を添えることで、子どもは「(あれは桜っていうんだ)」と自分の指差した桜と「さくら」という言葉が結びつき、『言葉の習得』に繋がります。

また、自分の気持ちをわかってもらえたという経験が積み重なることによって、信頼関係が築かれ自己肯定感が高まることで、安心した環境の下、主体的に活動することができるようになります。

 

子どもたちの目線からは園庭がどのように見えているのだろうと思い、子どもたちの背丈に合わせてみると、園庭の遊具や周りで遊ぶお兄さんやお姉さんの姿はとても大きく見えました。

戸外に出ると、気持ちが高鳴りワクワクしたりたくさんの発見を友達や保育者に教えたくなったりする気持ちがよくわかりました。

 

これからも、子ども一人ひとりの気づきや主体的な活動を大切に、保育をしていきたいと思います。改めまして、一年間よろしくお願いいたします。

 

文責:武田