クッキング 大好き!(年少組)

4月16日(金)、今年度初めてのクッキングを行いました。

畑には沢山の玉ねぎがあり、子ども達は力いっぱい引っ張り見事な玉ねぎを収穫しました。

保育者と一緒に、調理を行いペロッと完食! 自分達で収穫し、玉ねぎを切ってクッキングを行うことでおいしくいただき、食への関心へと繋がっていきます。

今回の活動をきっかけに季節を感じる食材を取り入れながら、どんどんクッキングを取り入れていきたいと思います。

 

さあ、畑に行こう

畑に行くと「玉ねぎがたくさんあるね!」と目を輝かせて大喜びの子ども達。

収穫は、子ども達にとって実際に野菜に触れられる機会です。普段食べている野菜の姿や感触、色などをじっくり観察できます。

自分の目で見る⇒大きさの確認⇒両手を使って引っ張る⇒『やってみたら楽しいと感じれる経験』⇒興味・関心へと繋がる。という流れの大切さを感じます。

クッキング開始

クッキングの準備を行う職員の姿を見て、ドキドキわくわくする子ども達。

包丁の危険性を伝えるとしっかり理解し、少し緊張した様子でしたが、保育者と一緒に包丁を持ち、玉ねぎを切りました。

切る最中や周りで見ている子ども達から様々なつぶやきが聞こえてきました。

「大きさ考えないといけないね。」「ゆっくり切らなきゃ!」

「鼻が痛い~」「目が痛い~」

「こっちの手(左手)は猫の手」・・・ 等、思い思い考えたり感じたりしたことを言葉にしながら真剣に取り組む姿が見られました。

素材の味を知る為、切りたての玉ねぎを生で食べてみました。

生の玉ねぎの味に、「ちょっと食べられない」「口の中が痛い」と言って目に涙を浮かべる子どももいました。

 

調理した玉ねぎをもう一度食べると、辛い味がしないことに気付き、「あれ?辛くない!」「クッキングすると変わるんだ!!」という発言がありました。

調理することで、味や匂いが変化することに気が付くことができ、体験から新たな発見・気づきが生まれていきます。

炒めた玉ねぎや天ぷらにした玉ねぎは、うさぎ組・ぱんだ組全員食べました。苦手な子どもも自分で収穫・調理することで『食べてみようかな』と興味を持ち食べる事ができました。

 

 

子ども達は、自分で栽培し実った野菜を食べる事を保育の一環として行うことで、協力したり考えたりすることを学び、食べる楽しさを味わうことが出来ます。

また、旬の食材を用いることで「食」への関心を高めたり、調理器具の使用目的や危険性を知ることにも繋がります。

そして、楽しい中にも時間と労力をかけ料理する過程から、普段の食事を用意してくれる人に感謝する気持ちも育ちます。

「いただきます。」「ごちそうさま。」をなぜ言うのか、言葉の意味を理解する事にも繋がります。

 

今後も子ども達に投げかけながら、収穫・クッキングを積極的に取り組んでいきたいと思います。

 

文責:堂園さおり