くるみ組(年少少 2歳児)一日の流れ①~朝の活動~

連絡帳や送迎時の保護者の皆様との会話の中で、「朝、泣かないでバイバイしてくれるようになりました!」「おしゃべりが上手になり、園でしたことを話しています!」「パンツやズボンを自分で履いてくれました!」など、子どもの成長をご家庭と共に感じられることを嬉しく思います。

先日、「一日流れや活動を、詳しく知りたいです!」という声がありましたので、今月は、くるみ組の生活の流れや活動についてお伝えしたいと思います。

 

 

〇朝の流れと活動

7:00~ ましゅまろはうすで異年齢合同で過ごす。

・8:15頃~ くるみ組に移動して、室内にて遊びを行う。

9:00頃〜 個別にオムツ交換やトイレへ。

9:30頃〜 玩具の片付けと手洗いへ。

9:45頃~ サークルタイム・朝のおやつ

・10:00~ 保育活動

・11:15~ お腹の空いた子どもから、給食を頂く。

 

〇サークルタイムって何?

いわゆる「朝の会」や「帰りの会」のようなものです。

以前の保育では、保育者が前に立ち、子どもが列に並び、対面で大人の話を聞いたり、質問に対して答える時間でした。

サークルタイムは、その名の通り「サークル(円)」を作って行います。

くるみ組では、椅子を円状に並べ座って行っています。輪になって座ることで、肩と肩が触れ、互いの体温を感じ、友達の表情や姿を目にすることができます。対面式で行う時よりも、友達や担任の存在をより身近に感じることができます。

くるみ組のサークルタイムは、毎日同じ時間帯に行いますので、「今から始まる!」「今日は、何をするのかな?」と、生活に見通しや期待感を持つことができます。

○くるみ組のサークルタイムの様子


 1、うたやわらべうたでは・・・

大人が無理に活動に参加させようとするのではなく、子ども一人一人の自発性からの参加を大切に、楽しく活動することを大切にしています。リズム感や季節感、手先の巧緻性を育み、語彙の獲得につながるようにしています。

 

2、挨拶、出席、大人の紹介では・・・

自分の名前が呼ばれるのを待っている子ども。「ハイ!」と返事ができる子、照れくさそうに、ニッコリ笑う子、恥ずかしそうに手だけ挙げる子。その日その時の気分で自分を表現することを大切にしています。

「この大人は誰かな?」と「お休みしている友達は誰かな?」と質問します。「○○さん」と考え、答える子どももいます。よく観察し、よく考える力を高め、友達や周囲の大人に関心を持てるようにしています。

 

3、日付や曜日、天気のチェック、本日の活動について

「今日は、〇月〇日〇曜日です。お外の天気は?」と、日付けを伝え、天気を尋ねています。毎日行うことで、言葉を知り成長と共にカレンダーや数字、自然事象に興味関心を持つようになります。

また、本日は何をしたいか尋ねたり、活動内容を伝え期待感が持てるようにしています。

 

4、質問タイム

「今日は、何して遊びたいかな?」「お休みの日は、何をして遊んだかな?」等、子どもに質問をしています。よく考えて、「公園いった!」「バス!」等、一語文、二語文で答える姿もあります。子どもからの自由な言葉の表現を引き出せるよう、“開かれた質問”をしています。

★“開かれた質問”については、こちらのブログもぜひ!

 

5、おやつ、給水タイム

こども園では、2歳児クラスまでの子どもは、朝のおやつを食べます。

朝のおやつは、「捕食」の役割を果たします。なぜなら、幼い子どもは、1日3回の食事だけでは、必要な栄養を補えません。また、代謝がよく運動量も多いためエネルギーの消費が激しいので、おやつを食べることでエネルギー補給をしています。

 

2歳児クラスでは、保育者が中心となって子どもの主体的な発言を引き出すようにしています。まだ、言葉による表現ができない子どももいますが、友達の様子をみて。「自分もしてみたい!」「何か伝えたい!」という思いが育まれていきます。

このような経験と年齢を重ねていくことで、ゆくゆくは1つのテーマに沿って、子ども同士が話し合えるようになることを目的としています。

自分の意見を伝え、相手の思いを聞き、いろんな考えがあることに気付き、主体的・対話的で深い学びが育まれていくための土台作りを行っています。

 

次回は、生活の流れと活動②~給食偏~です。お楽しみに!

 

文責:山﨑