食べることは生きること(0歳児 れんげ組)

「ご飯食べよう!」と声をかけて、給食の準備を始めると、嬉しそうに「あ!」と声を出し、給食を指差す子どもたち。

れんげ組の子どもたちは、錦ヶ丘の食事が大好きなようです。

 

 

0歳児の食事について


0歳児は、離乳食を食べています。離乳食は初期、中期、後期、完了期の4つに分類され、味付けの濃さや、形、柔らかさなど、子どもそれぞれの嚥下(飲み込み)や咀嚼の様子、歯の生育などを考慮して進めていきます。

ご家庭で、たくさんの食材や味に出会う子どもたち。離乳食を美味しそうに口を大きく開けて食べてくれると、とても嬉しいですよね!

 

 

今回のブログではこども園での離乳食の取り組みをお伝えいたします。

 

錦ヶ丘の離乳食は全てオーダーメイドで、ご家庭と給食室、クラスで連携を図りながら、一人ひとりに合った食材の切り方や、柔らかさのものを準備しています。

園で離乳食を提供するにあたって、予め保護者の方に『離乳カード』を記入していただき、今の時点で、家庭でどのような食材を食べているのかを把握させていただいています。これは、初めての食材を家庭で口にすることを大事にしたい事と、食物アレルギーを引き起こさないようにするために行っています。

 

 

手づかみ食べについて


手づかみ食べは、「体や衣服が汚れたり、食べこぼしをしたりして片づけが大変だからさせたくないな」と思っていらっしゃるご家庭も少なくないのではないかなと感じています。

 

しかし、手づかみ食べにはたくさんのメリットがあります。

〇自分でつかんで口に運ぶことで、自分の一口量を自分自身で知ることができ、口に詰め込みすぎることがなくなります。

手指の巧緻性が育まれます。例えば、指で折り紙を折ったり、文字を書いたりするための細かい作業をする基礎が、離乳食を手づかみ食べすることで育っていきます。

目と手と口の協調運動の発達が助長されます

自分で食べようとする意欲が高まります。この意欲こそをれんげ組では大切にしています。また、自分でたべることは、自立への第一歩になります。

 

 

最終目標は、『ご飯を美味しく食べる子どもになること』


離乳食は様々な考えや、諸説があるので「こんな感じでいいのかな?」と迷われることも多いと思います。

ご家庭で分からないことや不安なことがあったら、いつでもご相談くださいね。栄養士と連携しながら保護者の方と一緒に離乳食について考えていければと思います。

食を楽しめる子どもになってほしいと願いながら、子ども達の食べる姿を支えてまいります。

楽しく美味しくご飯を食べていけるように、ご家庭とこども園が一緒に連携して見守っていきたいと思います。ぜひ、ご家庭での食事の様子も教えてくださいね。

 

文責:中村