秋っていいね!~秋の自然物を通して~(4歳児年中 こすもす組)

”今年は暖かいな” なんて思っていたら、急に寒くなりましたね。

 

もう少し秋らしい時間を楽しみたかったな、と考えている私とは異なり、子どもたちは今年も「秋」をたくさん楽しみ、感じている様子がありました。

 

 

 

落ち葉を通して


のはら園に行くと、落ち葉やどんぐり探し隊に変身する子どもたち。

探して、見つけては、落ち葉の音を楽しむ姿がありました。

「カシャカシャって音だね」「シャリシャリじゃない?」

 

 

音を楽しんだ後は、目で楽しんでいました。

同じ落ち葉でも、一つひとつ模様が違うことが面白かった様です。

「色が違うね」「ここ、水玉みたいになってるよ」

 

 

様々な落ち葉を見つけることに夢中になった子ども達。

こすもす組に飾ろう!ということで、広幅用紙いっぱいに集めた落ち葉を貼ることに。

落ち葉・どんぐり隊に入っていない子ども達も、みんなが楽しそうに落ち葉で楽しむ様子を見て、秋の気分を共有しているようでした。

 

 

 

絵の具等の画材は使っていませんでしたが、とても色鮮やかで躍動感のある作品が完成しています。同じ落ち葉でも、近くで見るのと遠目から見るのとでは、また、印象が異なることを感じています。

 

 

 

 

どんぐりを通して


どんぐりを見つけると「どんぐりころころ~」と歌いだす子ども達。

大きさも色も形もバラバラ。

『みんな違うけどみんな素敵だね』と何気なく発した言葉に、子どもたちは「そうだね〜」とニコニコ。

そんな素敵などんぐりを使って、子ども達らしい遊びが繰り広げられていました。

 

 

どんぐりなどの自然物の横に、ままごとの道具や廃材、毛糸などを用意してみました。

すると、素敵なお弁当やパフェ、モンブランやシュークリームなど、どんぐりをふんだんに使ったレストランが開かれていました。

 

 

かばんを作っている子ども達も何人か。毛糸と廃材の箱を組み合わせていました。

「どんぐりとか拾ったらここに入れればいいよね!」と話していました。

大好きなどんぐり拾いのためのかばん作りは、友達にも影響を与えていたようでした。

 

 

 

 

落ち葉と同様に、同じどんぐりでも、集めてきたときとレストランのコースに変身したときの印象が全く異なっていて、子ども達の力はすごいなと思ったところです。

 

 

 

 

日常を過ごしている中で、日本では当たり前にある四季。

当たり前だからこそ、見落としている秋の自然物の素晴らしさ。

子ども達との会話。子ども達の遊び。子どもたちが興味を持ったもの。子ども達の目線で物事を見たときに、改めて考える「秋」でした。

 

 

 

ついこの間まで、私の中で印象が薄かった今年の秋ですが、こすもす組のみんなのおかげで、今年の「秋」について沢山語れそうな気がします。

 

文責:社会福祉士 新村