みーつけたっ!~自然の中で〜(3歳児 年少組)

のはら園で遊ぶことが大好きな子どもたち。

自然の中での遊びには沢山の発見や気付き、虫との出会い、そして沢山の不思議があります。

子ども達は沢山の〝発見〟から喜びあったり、考えたり、遊びに繋げたりして自然の中で育ち、心も身体も大きく、たくましく、成長していっています。

そして、遊びにもどんどん広がりが見えているところです。

 

 

生きている。


初めは、虫の接し方も強く握ろうとしたりすぐに死なせてしまったりと、まだまだ「いのち」についての理解が難しかった子ども達も、最近、虫や植物も生きていることに気付き始めています。

死んでいる虫を見つけるとお墓を作ってあげていたり、幼虫を見つけ、友達同士で観察しながら「これ、何の赤ちゃんかな。生きているから優しくしてあげようよ!」と会話して、葉っぱのお家を作ってあげていたりと、思いやる姿を沢山見かけるようになりました。

私達がなにも言わなくても、片付けになると見つけた虫を木の枝や草花付近に帰し、自然に戻してあげる姿にも優しさが伝わり、「虫さんお家にかえしてきたよ!」と伝えにくる姿に嬉しくなり、微笑ましくなります。

【いのちの大切さ】に気付き、どうやって接したらいいのか自分達で考えている姿に成長を感じます。

 

 

 

秋の自然に触れる    


「どんぐり見つけたー!」と、嬉しそうに持ってきて見せてくれます。

また、「この葉っぱ赤いよー!」と、色の違い、変化に気付く子どももいます。

秋になると子ども達の喜ぶどんぐりや様々な色した落ち葉、松ぼっくり等、自然物が沢山落ちていて、目を輝かせて地面とにらめっこして探し、見つけた時の喜びを友達や保育者と共有し合っています。

 

子ども達のそんな遊びの姿から、先日、ごしょらん公園まで散歩に出かけました。

時期が少し遅かったのか、沢山落ちてはいなかったのですが、どんぐりが落ちているのを見つける度に「あった!」としゃがみこんで拾ったり、

落ち葉をかき分けて探し、見つけると喜んで拾ったりと、秋の自然物探しを楽しんでいました。

 

 

秋の自然物を使って遊んでみよう。


落ち葉やどんぐり、木の枝や草花と子ども達が拾ってきたものを集め、紙、ダンボール、ボンドと様々な素材を準備して、自由に貼って遊んでみました。

何も無い紙や段ボールを、思い思いの表現で飾り始める子ども達。

表現力豊かに考えながら、木の枝で風を表現していたり、どんぐりの飾り方にも考えて貼っていることが伝わったり、どんぐりのお弁当ができていたりと、子どもの発想の凄さを見せてくれました。

 

子どもの遊びはまだまだ続く


サークルタイムの中で「どんな遊びをしたいか」と問いかけると、子ども達からどんぐりを使って『こんなことやってみたい!』と沢山の意見がでてきました。

見つける。拾う。遊ぶ。

様々な経験から子どもの想像の世界はどんどん広がっていっています。

 

子ども達は自然の中で沢山のことを感じ、考え、

耳で音を聴く。目で見て見つける。手で触れる。等といった五感を働かせ、多くの事を学んでいます。

そして、発見・気付きから子ども同士の会話が生まれ、共感しあって楽しんでいます。

その楽しみが、新しい遊びに繋がっていっている子ども達です。

 

今後も共に発見を喜び、共に考え、「こんなことやってみたい!」と楽しむ姿を大事にしながら、自然の中での遊びを楽しんでいきたいです。

 

文責:若松