遊びの中で見つけた感情(0歳児 れんげ組)

最近、れんげ組の子どもたちは、おもちゃや場所を取り合う姿がよく見られるようになりました。

 

自分の世界だけで過ごしていた子どもたちが、周りの存在に気付き始め、自分とその他を認識し始めている証拠だなと感じる日々です。

 

 

 

自分の気持ちの表現の仕方


言葉での意思表示がまだできない子どもたちが物を取り合う時、どのようにして取り合うと思いますか?

子どもたち一人ひとり反応は様々ですが、「わー!!!!」と大きな声を出したり、大人を見て指をさし「取ってほしい!」と訴えたりしています。

時には、取られたくないがために、友達を叩いてしまったり、噛んでしまったりしてしまうこともあります。

私たち保育者は、叩く・噛むなどの怪我を伴うことは可能な限り止めるようにしていますが、怒ったり、悔しかったりする気持ちの表現は、見守り、共感することで、子どもたちの自己表現を引き出せるように関わっています。

 

 

 

今は気持ちを引き出す時期です


今のれんげ組の子どもたちにとって、大事にしたいことは、気持ちを引き出すことです。

楽しい! 面白い! これは何? 悔しい! 悲しい! 寂しい!

これは大人と関わるだけではなかなか生まれない感情です。友達や兄弟、異年齢の仲間と関わる中で育つ、沢山の感情があります。

0歳児のうちは沢山の感情を表出させることを目的とし、年齢が上がるにつれて、その感情とうまく付き合い、感情のコントロールが出来るように見守っていきます。

 

 

どんな感情もその子の表現ひとつ


笑ったり泣いたり怒ったり。沢山の感情を表現してくれる子どもたち。

どんな感情も受け止めて、今年度のれんげ組のテーマのように“愛情豊かな心と心のキャッチボール”が出来るように、引き続き努めていきたいと思います。

 

 

文責:中村