交流保育(0歳児 れんげ組)

れんげ組の子ども達は、たくさんの「初めて」の経験を重ね、最近では、保育者に親しみを持ち、好きな遊びや場所を見つけて、伸び伸び過ごす姿が見られます。

今回は、姉妹園である錦ヶ丘保育園(たんぽぽ組0歳児)との、交流保育の様子をお伝えします。

 

 

交流保育を行うにあたって、両園の0歳児担当クラスの職員が打ち合わせを重ねました。

打ち合わせを重ねる中で、ハイハイ期、つかまり立ち、伝い歩き、よちよち、自立歩行期と様々な発達段階の子ども達が、同じ空間の中で床を広く使い、伸び伸びと体を動かす事ができる運動遊びをすることになりました。

当日、たんぽぽ組を迎え入れると、見慣れない大人や子どもを前に、動きが止まり、やや緊張した様子の子ども達。このような姿は自然な姿と受けとめ、安心の気持ちを感じられるよう、保育者の紹介から始めました。

日々、「今日は、この大人が、あなたのそばにいるよ、見守っているからね」と伝え、一人ひとりの子どもとアイコンタクトして、顔合わせする事から1日の活動をスタートさせています。

 

 

「リズム」をきっかけに、子ども達が動き出す


聴き慣れた「リズム」のピアノ音に、自然と身体が動くという様子の子ども達。
入園後、毎日のように見聞きしてきた音と動きが、一致して、身体表現として現れ始めていた子ども達。その子なりの身振り手振りで参加する姿がありました。
このリズムがきっかけとなり、それまで緊張して動きが少なかった子ども達が、室内を自由に動き始めました。

「リズム」に関して詳しくは、こちらのブログ①もご覧になってください。

 

「くぐる」・「よじ登る」の動きを引き出すために置かれた木枠。フレーム越しに、こちらと向こう側から覗いてたり、顔を見合わせて、笑い合う姿。
また、別の木枠を、手のひらで叩く子どもに反応して、隣で同じように叩き、まるで、お互いを見ながらまるでセッションしているようでした。親しみの気持ちを示して、打ち解けるのが、早いですね。
1時間足らずの間でしたが、子ども同士刺激し合い、真似をし、身体をたくさん動かして活動する様子がみられました。
交流保育は、私達保育者にとっても、より多くの子どもと接する貴重な機会でもあります。
月齢は同じでも、一人ひとりの発達の違いがある、「子どもの個性」を知り、現在と少し先の子どもの育ちに必要な保育の工夫を考えることができました。
今後も姉妹園との交流保育を行い、子ども・大人共に、「学び合い・伝え合い・刺激を受け合う」機会が楽しみです!

 

文責:福山