給食紹介*焼き芋*白菜収穫

秋に収穫したサツマイモを焼き芋にしようと、バスの運転手さんたちが火を起こしてくれました。子ども達もブロックを運んだり、木や竹をセッティングしたり手伝いました。思った以上に炎があがったので囲いを広げ、安全も確保しつつ、子ども達は炎の暖かさを感じていました。

芋を濡らした新聞紙で包んだ後、アルミホイルで包むのですが、この新聞紙を濡らすのに苦戦。いろいろ試して最後は芋を包んでから濡らす、という方法にたどりつきました。芋はたくさんあったのですが、鹿児島弁?でいうと「しもげて」いたものも多く、こども達にお願いして、ごしょらんまで芋を買い足しに行ってもらいました。

途中からぱんだ組も数人興味を持ちだし「やりたい!」と芋包みに参加。年長さんが優しく教えてあげていました。また、写真ではわかりづらいですが、炎の向こうを見て「なんか、ゆらゆらしてる」と空気の揺らぎに気づいたり、煙の影が地面に移っているのを見つけて、不思議そうに地面を踏んでみたりする姿が見られました。

 

食物栄養科に在学中、試験問題で「石焼き芋が甘いのはなぜか述べよ」という問題が出ました。突然の問題だったので、えっ?糖度の甘い芋を使った?芋の糖分が火を入れると反応して…〇※%×…と色々考えましたがシンプルに「低温で時間をかけて火を通すから」と書いたところ無事〇でした。甘さのもとになるβアミラーゼは40~70℃で活発に反応するので、濡れた新聞紙に包んだほうがいい理由はこの辺りにありそうです。今日の焼き芋も、じっくり火を入れたのでとっても甘くて美味しかったです。

今日は園庭の白菜の収穫もあり、漬物をつくることに。白菜を切ってから「漬物って何でつくるのかな」と聞くと「知らない」「タブレットでしらべよう」と手慣れた様子で検索。気づくと塩昆布の浅漬けができあがっていました。そら組で給食を食べていると、にじ組から浅漬けのおすそ分けが。「食べる人ー?」と担任が聞くと「ぼくいらな~い」と言っていた男の子。でもまわりのみんなが「おかわり!」と美味しそうに食べている様子を見て「ぼくもやっぱり食べてみる」とぱくり。「おいしい!」と言っていました。「家では野菜を食べないけど、園では食べるみたい」という話をよく聞きますが、こうやってまわりの友達が美味しそうにたべる姿につられているんだなと、あらためて思う場面でした。

 

園ではマヨネーズやドレッシングも手作りしていますが、今週は甘酒を使ったドレッシングを作りました。甘く蒸した人参や玉葱、オリーブオイルに砂糖代わりに甘酒を入れてミキシングします。優しい味のサラダになりました。