1/14のメニュー ~おせち料理~

1/14のメニューは、『昆布巻き』『紅白なます』『煮豆』『麩のすまし汁』で、おせち料理の給食でした。

 

おせち料理を構成する具材の種類は地域によっても異なりますが、全体で20~30種類ほどあり、それぞれに縁起の良い意味や願いが込められています。

昆布巻きは”こぶ”が”よろこぶ”に通ずるとして、縁起が良いとされています。紅白なますは紅白でめでたく、祝いの水引にも通じ、大根と人参は土中に根を張ることから家族の土台を築くことを願う意味が込められております。煮豆には“まめに健康・丈夫に過ごせるように願う”という意味が込められています。

昆布巻き・煮豆とも、鹿児島らしい甘めな味付けにして、じっくりと時間をかけて煮て味を染み込ませました。昆布を厚めに巻くと子どもが食べにくいので、薄く巻いて作ってあります。

 

昆布巻き、なます、煮豆と、子ども向けメニューではないかもしれませんが、どれも意外と子どもたちはよく食べてくれており、昆布巻きをおかわりにきたクラスもありました✨

小さい頃からこのような昔ながらの味に慣れ親しんでおくことも大切な経験だと思うので、洋風な子ども向けメニューだけではなく、日本の伝統的なメニューも味わってほしいと思います。

 

文責:米澤

 

1/15のメニュー

1/15のメニューは、『たかきびのマーボー風』『豚肉の中華スープ』『りんご』でした。

 

”たかきび”は、赤っぽい、お米くらいの大きさの熱帯アフリカ原産の雑穀で、ビタミン・ミネラル・食物繊維が豊富なスーパーフードです。たっぷりの水で炊くと、挽肉のようにつかうことができます。

このたかきびを麻婆豆腐の挽肉に見立てて他の具材と一緒に炒めると、挽肉の代わりとして使うことができ、雑穀のプチプチとした挽肉にはない食感も楽しめます!

子どもたちも抵抗なく食べており、おかわりもたくさんしてくれていました。

 

文責:米澤

社会性を引き出す大切さ(うさぎ組)

早いもので、進級まで約3ヶ月となりました。

先月のブログで「まこと先生と遊ぼう」 の活動を紹介しましたが、うさぎ組では4月から「社会性を引き出す」事にもねらいを置き、活動しています。

 

 

では、社会性とは、何でしょうか?友達と仲良く遊べることでしょうか?

 

ご存知の通り、2018年に『幼稚園教育要領』、『保育所保育指針』、『幼保連携型認定こども園教育・保育要領』で、幼児期に育って欲しい姿として10の姿が示されています。その中で「社会生活との関わり」という項目があります。

では、子どもたちにとっての社会とはどこなのでしょうか。 

 

まず、子どもたちが出会う最初の社会は「家族」です。生まれた時から、お父さんやお母さん、きょうだいやおじいちゃん、おばあちゃんなど「自分」とは違う人との中で、育っていきます。その中で、自分を理解してくれる大人と出会い、安心して過ごせる社会を経験していきます。

そしていよいよ、「家族」ではない社会として、家族とは違う大人達や同年齢や異年齢の友達がいる「集団」へと入っていきます。その中で自分の思う通りにはならない現実と向き合い始めるのです。そう考えれば、2歳児や3歳児でこの集団に入ってきた子ども達にとって、園生活は大きな冒険の始まりです。不安になり泣く姿が見られるのも当たり前ですよね。そんな中、子ども達は、「自分」とは違う大人や友達と過ごす事を体験していきました。

今までは自分だけで使っていたおもちゃも、友達と使わないといけません。ご飯を食べる時も、自分だけの場所でなく、友達と同じ場所を共有しないといけません。「え?何で?」と思うのも当然。おもちゃや場所の取り合いも多々ありました。思い通りにならなければ、大きな声で泣いてしまったり、ケンカになったりした時もあります。写真でも振り返ると、その頃はほとんど1人遊びや多くても2人での遊び、個々の遊びをしながらの場の共有がほとんどです。自分のテリトリーに入ると怒る様子がよく見られました。

 

※1学期の様子

2学期になると、段々と人との距離が近くなっても、上手に距離感が取れるようになったり気持ちに折り合いをつけたりして、そういったトラブルが減ってきました。

「まこと先生と遊ぼう」でも紹介した通り、限られた場所での活動や少人数でのサーキット遊びなどの活動を通して、友達と一緒に遊んだり、物の貸し借りをしたり、順番を待つことができる姿がどんどん見られるようになりました。わらべうたを通して、友達と手を繋いで一緒に歌を歌ったり、触れながら遊ぶ事で、色んな友達と遊ぶ楽しさを知りました。

 

 

最近では、一つのテーブルで遊ぶ活動に、数名が集まって遊んでいました。最初は4人だったテーブルの人数が、どんどん増えていきました。以前は「どいて!」「はいれない!」と怒りながら伝えていましたが、「ここあいてるよ」という言葉掛けや「こっちにきていいよ!」と呼んでくれ、何のトラブルもなく一つのテーブルで活動を行っていました。

 

そんな姿に私たち担任は感動いっぱい!

大人から見れば、そんなことかと思うことかもしれませんが、この行動は集団活動を通して少しずつ学んだ事です。どんどん成長していくと、もっと色々な人との出会いがあり、自分と合う人もいれば、そうでない人もいるかもしれません。このコロナ禍でリモートやオンラインが増えて分かったことですが、実際に人と会わなくても、情報機器を駆使し、コミュニケーションが取れることも実証済みです。しかし、それでもずっと一人で過ごしていくことはできません。

これからますますそんな時代になっていくことも予想できますが、人と人との関わることができるこの大事な時期に、人と関わるスキルを身につけ、こども園よりも大きな集団に入っても、堂々と過ごしていける社会性を身につけていけるような保育の展開をしていきたいと思っています。

子ども達の成長が楽しみです!

 

文責:桑元

第2弾 五領域「人間関係」から考えたくるみ組の保育

前回のくるみ組のブログ では、幼保連携型こども園教育・保育要領にある満1歳児以上3歳未満の園児の保育に関する5領域(健康・人間関係・環境・言葉・表現)のうちの一つ「健康」について、くるみ組での保育内容をお伝えしました。

 

今回は、人との関りに関する領域『人間関係』についてです。

【他の人々と親しみ、支え合って生活するために、自立心を育て、人と関わる力を養う】ことを目標に「ねらい」と「内容」が具体的に書かれています。

それらに基づいた実際の保育での、保育者の意図や、対応、配慮、子どもの姿があるのかまとめてみたいと思います。

 

 

 

ねらい1:幼保連携型認定こども園での生活を楽しみ、身近な人と関わる心地よさを感じる

私達は、安心できる環境のもと、興味関心を広げながら園生活のなかで様々なことに、子どもが主体的に取り組んで欲しいと願っています。

そのために、子どもの不安や淋しさ、癇癪、駄々こねもまるごと抱きしめて受容しています。「気持を分かってくれるくれる大人がいる!」という無条件に受け入れられる関りを大切にしています。周囲の大人への信頼感を持つと共にありのままの自分でいいのだという「自己肯定感」が育まれるようにしています。

 

 

ねらい2:周囲の園児等への興味・関心が高まり、関りをもとうとする

周囲の子どもへの関心が高まってくる時期です。同時に所有意識が強くなり、思うようにならない気持ちから、噛みつきや手が出ることもあります。その中でもあえて、場所や物を共有しながら同じ空間で遊ぶ活動の中で、自己主張による友達とのトラブルを誘発させる活動を取り入れています。

「喧嘩はしたらだめだよ」と大人は止めがちなトラブルこそが社会性を高めるチャンスと捉え、神の手や喧嘩両成敗の対応をし、気持を受容しています。

そのような経験を重ねることで、自分の気持ちに折り合いをつけながら、友達との関わり方を学んでいけるようにしています。

 

 

 

ねらい3:幼保連携型認定こども園の生活の仕方に慣れ、きまりの大切さに気付く

 子どもが社会のきまりを理解するまでには長い過程が必要で、3歳未満児は、まだその入り口にいます。

しかし、集団生活の中には自分の命や身体を守るための決まりがあります。

 

・保育室から勝手にでない。 ・扉の開閉は、保育者が行う。

・保育室から移動する際、並んで歩く際は、保育者より先に行かない。

・非常ベルがなったら、近くの保育者の話を聞く。

・歯磨きは、椅子に座って行う。歯ブラシをくわえて移動しない。 など…

 

このような保育者の見守りのもと、安全に過ごせるようにしています。「ならぬものはならぬ!」見過ごしてしまうことが無いよう対応しています。

 

 

 

〇受容って??受け止めて、好きなようにさせること??

錦ヶ丘での「受容」とは、子どもの思いを受け止めてやりたいようにさせるということではありません

子どもの感情や言葉をそのまま受け止め、抱きしめながら思いを代弁する対応のことです。そうすることにより自分の気持ちに折り合いをつけたり、「なんでだろう?」と考えたり、空気を読んだりと、人との関り方が育ってきます。

自分で感じて考えることで、よりよい社会性の根っこが育まれていくと捉えています。

 

 

〇相手の思いや気持ちを教えないの?仲良く遊べるための仲立ちはしないの?

相手の思いやルールを理解できるようになるのは、年中(4歳児)頃と言われています。「貸して」「いいよ」「ごめんなさい」を教え込み、呪文のように言わせることはしていません。

例えば、Aちゃんが使っていた物をBちゃんが一方的に取り上げたとしましょう。そんなとき保育者は、Bちゃんが取り上げたものをAちゃんに渡し、泣いて怒って自己主張しているBちゃんを“神の手”で抱き上げます。抱きしめながら、「使いたいよね」「欲しかったよね」と、Bちゃんの思いを代弁します。

そうすることにより、自分の感情を落ち着かせ、気持ちを切り替えて遊びに入っていけるようにします。保育者に気持ちを受容してもらうことで、少しずつ自分の気持ちがあるように、相手にも気持ちがあることに気付いていきます。

それがゆくゆくは、自分の思いから自発的に出てくる「ごめんね」に繋がります。

 

 

 

ある日のエピソード


自己主張が強く、自分の思い通りにならないと「いやだ!いやだ!」と、駄々をこねて泣き崩れることが多いCくん。そのたびに、保育者が神の手対応で抱っこ。「いやだったね」と受容し、自分で気持ちが切り替わるよう対応を重ねてきました。

そんなある日、友達のDちゃんが思うようにならないことがあり泣き出しました。それを近くで見ていたC君が、「いやだったね」と、Dちゃんの思いを受容し肩をなでている姿がありました。

保育者との受容的、応答的な関りの中で引き出された姿なのだと、ほっこりと嬉しい気持ちになる出来事でした。

 

文責:山﨑

 

 

 

一人一人のより良い就学へ向けて~移行支援シートって何??~(主任より)

3学期に入り、各学年で進級や就学に向けた取り組みが増えていきます。

年中以下の進級に関しては、子ども達の様子を普段から同じ園内で見ている職員同士の引き継ぎが行われていきますが、年長の就学に向けた取り組みに関しては、就学先の小学校や支援学校との連携となり、園内の引き継ぎとは違う工夫が必要です。

その取り組みの中で保護者の方と一緒に準備していく一つのツールとして、就学先への移行支援シート』があります。

以前保護者の方より、「移行支援シートって何ですか?」とご質問を頂きました。
就学を直前に控えた年長組だけではなく、数年後に就学を迎える年中以下の学年の皆様にもぜひ知っていただけたらと思い、今回は『移行支援シート』についてお伝えします。

 

学校の授業を意識した形での『年長組 書き方教室』の様子

 

 

 

移行支援シートとは?


一言で言うと、「保護者と園が一緒に作る、就学先への子どもの引き継ぎシート」です。

全員必要か?と言われると、もちろんあるに越したことはないのですが、この移行支援シートは「個別にフォローがあることで、よりスムーズに心地よく集団生活を送ることができると考えられるお子様のために」作成をしていくことが大切だと考えられています。

それまでの園で取り組んできた必要な支援や効果的な取り組み、配慮すべき点などを、園と進学先の学校、そして保護者と共に理解し合い、情報を共有することでスムーズな移行支援や一貫した支援を行うために、移行支援シートはあります。

 

 

学校に進学したら…


現在のこども園の年長組で考えると、子ども56人に対し学年の職員は5人。職員一人当たりの子どもの数は11人程です。

しかし、小学校は1クラス30人前後を担任1人で受け持っていることが多く、進級していくにつれクラスの人数が40人近くまで増えることも少なくありません。

活動形態が違うことも前提としてありますが、学校では授業で躓いた時、こども園のような個々に応じたフォローを担任がこまやかに行うことはとても難しくなります。

そこで役立つのが、「移行支援シート」なのです。

移行支援シートに書いてあることを手掛かりとして、新しい学校生活・新しい先生でもその子どもに適した支援をできるだけスムーズに行っていくことができます。

 

 

実際どんなことを書くの?


この画像は、鹿児島県の移行支援シートの記入例です。

小学校という集団生活を送る上で必要と考えられる基本的生活習慣や、学習への意欲態度、人との関わり(社会性)など、様々な項目に関して細かく記入をしていきます。

園で日常的に行なっている支援を記載し、それぞれの就学先に情報として提供することで、幼児期〜小学校まで一貫したサポートを行うことができるのです。

 

保護者の方が記入するのは、一番最後の部分のみになります。

園が記入した2(1)までを読んで確認していただいた上で、お子様の小学校生活への思いを記入していただきます。

大切なお子様の、大事な就学。

保護者の方の思いや願いを、小学校に伝える大切な文書となります。

 

 

 

移行支援シートはどう活用されるの?


完成したシートは、入学式までに保護者の方が就学先(小学校等)の職員に手渡しで届けていただくことがきまりになっています。

その後、入学前に学年の職員だけではなく支援学級の職員、教頭や教務主任もしっかり目を通したり、入学式後に実際のその日の子どもの姿とシートの内容を結びつけながら振り返りを行なったりと、各小学校によって様々な活用方法をされていると伺っています。

「シートがあることで、入学して環境が大きく変わった子どもに対しても効果的な支援を行うことができた」という小学校の先生からの声や、「シートで事前にお伝えしていたから新しい担任への相談がスムーズに始められた」という保護者の方からの声も頂いています。

 

 

 

書くことが『特別』に感じてしまったり、『移行支援シートを書く=特別な配慮が必要なのだ』というイメージをもったりする方も多いのではないかと思います。

私たちは、子ども一人一人のスムーズな就学先への接続と、その先にあるより良い学校生活のためにできることは何かを考え、いま出来ることに取り組んでいきたいと考えています。

そこに「特別」や「〇〇だけ」という偏った見方はありません。新しい集団生活になることを見据え、その子のスムーズな就学にとって必要なことであれば、当たり前に準備するだけ。それが全ての子ども達の楽しい学校生活につながっていることを願っています。

 

安心したスムーズな移行のためには、保護者の皆さんとの連携が必須です。少しでも不安なことや疑問がある時は、いつでも職員にお声掛けください。

年長組の子ども達にとって残りの3ヶ月弱、こども園での最後の生活を充実したものにしつつ、子ども達が少しでも4月からの生活を楽しみにできるよう、園でもしっかり準備をしていきたいと思います。

どうぞよろしくお願いいたします。

年長組で移行支援シートの作成をご希望される方は、いつでも職員までお声掛けください!

 

鉛筆に親しむことも、就学への大事なステップ!

 

 

文責:迫田

言葉を引き出す【0歳児・れんげ組】

 

積雪の予報が出ていた金曜日、つくし組の職員と「氷を作って遊ぼう!」という話になり、前日の夕方からバケツに水を張り一晩おいて帰りました。そう、感覚遊びの一環として氷遊びをするためです。

翌日の朝、デッキをみてみると…

 

 

キンキンに凍った氷が!!!ブロックは、子どもたちの興味を引くことと、氷の中で物が動かないことで、冷やすと固い物ができることを認識するためにあえて入れてみました。

 

朝のおやつが終わるころ、いつもと違う園庭の様子に子どもたちの心はうきうきと、「早く外へ行きたい!!」とでも言いたげに園庭を指さす子どもの姿が多く見られました。

そしていよいよ戸外へ…。子どもたちは勢いよく戸外へ歩き出しました。途中、ぬかるんで足を滑らせても、雪が手について寒くても気づかないくらい、みんなが夢中になって遊びました。「目は口ほどに物言う」とよく言ったもので、子どもたちの目はみんなキラキラ。生まれて初めて雪を見た子どもたちの輝く瞳は、好奇心で溢れていました。

 

そして、その輝く瞬間を私たちは逃しません。ある程度、雪に触れて少し興味が薄れた頃に、昨日仕込んでおいたバケツの氷を登場させました。

食べる氷は目にしたことはあっても、それと同質だとは初めはもちろん気づきません。「ブロックを取りたい!⇒いくら引っ張っても取れない⇒ん?なんで?⇒あれ?固まってる…。→冷たい…。ひょっとして前見たことのある氷と同じなのかな…?」という試行錯誤を繰り返し、やっと私たちが待っていた「これ、氷だ!」という言葉が子ども達から聞かれました。経験から子どもたちが生活から感じた感覚を言葉にした大切な瞬間です!

 

 

言葉を引き出す。

今回の保育では、言葉を引き出すことが目的でした。言葉は「もの・人・シチュエーション」の3つが揃うことで獲得されると言われています。

そして、今日は子ども達にとって初めての雪。沢山の言葉が聞かれる機会ではないかと、予想していました。さらに、1歳児つくし組はたくさんの言葉が聞かれ、0歳児れんげ組は喃語寄りの言葉を話そうとしています。お互いに言葉というカテゴリーでそれぞれの育ちを見せているタイミングの中、とてもいい経験が出来たのではないかと感じます。

今日聞かれた言葉は「氷・キラキラ・きれい・取れない・固い・割れた」など。実体験から得た「生の言葉」は、子どもの心や頭に深く残ることでしょう。

子ども達は、内に沢山の言葉を蓄えています。様々な場面を通してそれらがあふれ出すチャンスを、これからも意図的に準備していきたいと思います。

 

文責:後藤

 

 

 

1/13のメニュー

1/13のメニューは、『ハヤシライス』『シーザーサラダ』でした。

 

 

ハヤシライスは子どもたちから大人気なメニューの1つです。ハヤシルウも先日のカレールウと同様、こだわって作られたものを使用しています。国内産小麦粉が100%使用され、国内産トマトや赤ワイン等で仕上げられおり、化学調味料は使われていません。カラメル色素不使用で、このカラメル色素は、褐色に着色させる他にロースト感や香り、苦味、コクを出す添加物です。

 

シーザーサラダには、マカロニ・きゅうり・コーン・レタス・ベーコン・クルトンが入りました。ベーコンはカリカリに焼き、クルトンはフランスパンを小さく切って焼いて作りました。

また、ドレッシングは園で手作りしたものでした。お馴染みの豆乳マヨネーズにレモン果汁やガーリックパウダー、粉チーズを加えて作ります。

レモンの酸味が爽やかなドレッシングで、具材も子どもたちが好きなものがいっぱいだったので人気だったようです。

 

ハヤシライスもシーザーサラダもみんなたくさんおかわりをしていました!

 

文責:米澤

 

みんなが元気で過ごせますように

1年が終わる年末に、毎年こども園でも子ども達と大掃除をしたり鏡餅を飾ったりしています。

さて今年は、日本人の文化として古くから知られている『鏡餅』に触れながら飾り、子ども達の興味をもってほしいというねらいをもって冬休み期間を過ごしました。

 

 

正月の伝統の色々

●鏡餅

お正月にやってくる年神様(毎年お正月、各家庭にやってくる豊作や幸せをもたらす神様)は、門松を目印に各家庭を訪れ、鏡餅に宿ると言われており、松の内(お正月の門松を飾っておく期間)は鏡餅をお供えします。

●鏡開き

神様が宿った鏡餅には特別な力があると言われ、松の内が過ぎてから鏡餅をお雑煮やお汁粉などにして無病息災を願って食べる風習が『鏡開き』です。

●鬼火炊き

正月7日に大やぐらを焼いて、正月飾りについた悪霊(鬼)を追い払う鹿児島の伝統行事。竹や間伐財を使ってやぐらを組み上げ、門松やしめ縄なども入れます。燃え盛る炎を前に、今年一年の無病息災、家内安全を願います。

 

 

買い物

まずは、お正月(新年の神様である年神様を自宅に迎え入れるための行事)に向けて、年少少・年少組の子ども達で『鏡餅』を買いに行きました。

買い物に行く前に、買い物をする行き先や購入するものを予め伝え、鏡餅の写真等を見せてから子ども達と目的を共有してから出掛けました。

 

実際に買い物に出掛けると、横断歩道の渡り方や鏡餅を買う際のお金の支払いや袋詰め等、普段は大人がしていることも実際に子ども達が保育者の見守りの中体験することで、それぞれ気付きや学びを深めているように感じました。(10の姿 自立心・社会生活との関わり)

 

 

帰って来た後、保育室や職員室をはじめ、買い物に行った子ども達が1つ1つ落とさないように持ち、飾る場所も棚の上や見えやすいところ等考えながら飾っていました。(10の姿 思考力の芽生え・数量や図形、標識や文字などへの関心・感覚)

 

 

朝から準備をして‥

年が明け、園庭で『鬼火焚き』『鏡開き』を行いました。

やぐらに火をつけると、炎が天高く舞い上がり、『パンパン』という音を立ててはじける竹の音。

子ども達は、保育者と傍で炎の色や温かさ等全身で感じ、テラスからもじっと眺め、雰囲気を味わいました。初めて体験した人も多く、貴重な体験となりました。(10の姿 自然との関わり・生命尊重)

 

最後に残り火で餅を焼き、お汁粉(ぜんざい)を作りました。

鍋の中に袋からあんこを出す際は、指や手の力加減を考え、2人組で袋を持ちながら最後までやり遂げる年少組の子ども達に感心する場面でもありました。

 

 

また、あんこと水を混ぜてぜんざいを作る際は、水をボールに入れて何度も運ぶ手伝いを年中組の子ども達から『何かありませんか』と率先して行動する姿に頼もしさを感じました。

 

色々な人が携わりながら和やかな雰囲気の中、子ども達とお汁粉(ぜんざい)を食べ、無事こども園に携わっている皆さんの健康を願うことができました。

これからも私達から子ども達へ今、できることを考え、鹿児島や吉野地域、伝統的文化に触れながら過ごしていきたいと思います。

 

文責:幸泉

 

1/12のメニュー

今日のメニューは、『ひじきごはん』『チキンのケチャップ焼き』『塩キャベツ』『豆乳汁』でした。

 

ひじきごはんは、水で戻したひじきを米に混ぜて、少し多めの水で炊きました。

”ひじき”はとても栄養的に優れている食品の1つです。カルシウムが牛乳の約12倍、食物繊維がごぼうの約7倍含まれており、マグネシウムや鉄分も豊富です。

また、海藻に含まれているヨウ素は成長や代謝を促す甲状腺ホルモンの成分として欠かせないミネラルで、特に成長期には発育を促進する役割があります。

混ぜて炊くとご飯にも磯の香りが移って、調味料で特別な味は何もつけませんでしたが、クセがなく美味しく仕上がりました。

 

チキンのケチャップ焼きや豆乳汁は子どもたちに人気のメニューで、鶏肉をケチャップ等に漬け込んだ甘めな味付けや、ベーコンの旨味が加わり味噌と豆乳でコクが増した汁の味が子どもたちの好みのようです。

今日もほとんど完食でした✨

 

文責:米澤