1/5のメニュー

あけましておめでとうございます。

給食も1つの楽しみと思って子どもたちにこども園にきてもらえるよう、今年も給食室一同頑張りたいと思います。今年もよろしくお願いいたします。

 

 

今年初めての給食である、1月5日のメニューは、「カレーライス(ターメリックライス)」「フルーツポンチ」でした。

 

カレーライスは、子どもたちもたっくさんおかわりしてくれる大人気メニューです。今日はいつものごぶづき米ではなく、白米にターメリックと洋風だしを混ぜて炊いた、ターメリックライスにかけて食べました。

ターメリックを混ぜて炊いても、黄色く色付くだけで独特の風味はほとんどなく、子どもたちも普段と変わらず食べていました!

また、カレールウは保存料や合成着色料、牛脂、牛エキス不使用の、こだわりの原料を使用して作られたものです。特別に無農薬栽培された生ウコンが入っていて、甘口の表記ではありますが少しスパイシーなので、園では豆乳やすりおろしりんご、ジャム等を混ぜて食べやすいように工夫しています。それらを加えることで味がとってもまろやかになり、子どもも好きなカレーになります!

 

「今日の給食なにー?」と聞いてきた子どもにカレーとフルーツポンチだと伝えると大喜びで、カレーもフルーツポンチも今日もたくさんおかわりをしてくれていました✨

寒い日が続きますが、沢山食べて今年度残り3ヵ月も元気に過ごしてほしいと思います!

文責:米澤

 

3学期の保育(年中組)

あけまして おめでとうございます。

本年もよろしくお願いいたします。

新しい年を迎え、いよいよ年長組への進級を考えた保育の工夫に取り組みたいと学年職員一同、話し合いを行っています。

今回は、3学期にどのような意図を持って保育を進めていくのか、10の姿から捉えてお伝えしたいと思います。

 

 

健康な心と体


寒さに負けない体作りを行うために、戸外遊びを多く取り入れたり、健康な体を作るための食事(給食で使用している食材)に興味が持てるようにしたりします。

そのために、子ども達が自分の健康に関心を持ち、感染症予防のための手洗いうがいや、園の給食について知り、食べることに意味が持って取り組んでいきたいと考えています。

 

 

自立心


憧れの年長児と関わる中でやってみたいことを見つけ出したり、新しいことに挑戦してみようと目的を持ったりしながら、主体的に遊びを生み出す環境作りを行います。

また、年少児と一緒に遊ぶ中で少し我慢しておもちゃを譲ったり、「自分達は、お兄さん・お姉さんなんだ。いろんなことが出来てすごいんだ!」という自信を持てる関りも今まで以上に心掛けていきます。

 

協同性


「友達と一緒に取り組みたい」と思える活動の中で、関りを深めたり新しい友だち関係を築く機会を設定します。

フェスタでの活動を通して、友達と一緒にやってみたい・楽しい・おもしろいという思いを知った年中組。ここから更に自分達で遊びを進めたり、共通の目的の中でどうしたら実現できるかを一緒に考えたりします。

 

 

道徳性・規範意識の芽生え


皆で一つの遊びに取り組む中で、社会性を育てたり、自己回復力(レジリエンス)を育てたりするために、あえて衝突や葛藤が生まれるような場面を作ります。

友達との関わりの中で、思ったようにならず葛藤したり嫌な思いをしたりすることで他者の存在に気付き、自己主張だけではなく「気持ちに折り合いをつける」ことを学べるようにします。

 

 

社会生活との関り


園生活の中で、出来るお手伝いを探してやってみることで誰かの役に立つ嬉しさを経験したり、実体験を通して大変さを知り周囲の人の思いを知ったり感謝の気持ちを持ったりすることが出来る活動を行います。

自分達は、たくさんの人に見守られながら過ごしていることに気付き、また様々な職員との関りを楽しむことで、進級しても安心して園生活が送れるようにしていきます。

 

 

思考力の芽生え


子ども達の「どうしてかな?」「なぜだろう」の思いをキャッチして保育に取り入れていきます。

遊びの中で生まれる、不思議だなという思いに応えられるように遊びを見守り、つぶやきを聞き逃さないようにします。

 

 

自然との関り・生命尊重


のはら園で遊ぶ中で、自然の変化を感じることが出来るようにします。

毎日遊ぶ中で、「あれ?昨日とは違う」と気付くことや、春に向け新しい芽が出てきていることに気付き生命の尊さを知ることが出来るようにします。

 

 

数字や図形、標識や文字などへの関心・感覚


クリスマスプレゼントでもらった「すごろく遊び」、お正月に遊んだ「かるた遊び」を友だちと一緒に楽しみながら、数字や文字への関心を高めていきます。

遊びの中で、数字や文字と出会うことで書いてある友達の名前が読めたり絵本が読めたりする経験を重ねられるようにします。

 

 

言葉による伝え合い


絵本が大好きな子ども達へ、もっともっとたくさんの絵本の読み聞かせをして言葉や表現を伝えます。

日常の生活の中で覚えた言葉が、相手を傷つけてしまう言葉だと知らずに使ってしまったり、思いを伝えたいけれど、どんな言葉を使えばいいのか分からず困ったりする子ども達の姿があります。

サークルタイムを通して、みんなで一緒に考えていきます。

 

 

豊かな感性と表現


安心して自分の思いを表現できる雰囲気作りをします。

思っていても、言葉にすることは苦手…でもうなづきや表情で表現できる。経験したことを、様々な材料を作って再現し伝える。表現方法は、子ども達一人ひとり違います。

私たちが大事に受け止めることを繰り返すことで安心して表現し、伝えることの楽しさを知ってほしいと思っています。

 

 

 

12月に2学期の振り返りを行い、3学期は進級に向けての取り組みが必要であることを学年職員の共通目的としました。

今までの意図を持った保育計画を引き続き行いつつ、子ども達の興味や関心に合わせた日々の保育を大切にしながら、子ども達のための保育を行っていきたいと思います。

進級にあたり心配な事、相談したいこと等ありましたら、気軽に声を掛けて下さい。3学期も、どうぞよろしくお願いいたします。

 

 文責:西元

 

1歳児の生活 ~PTAによる保護者アンケートより~ 

12月28日に、令和2年度PTAによる保護者アンケート報告をコドモンとホームページ上で公開させていただきました。

その中に、(24)外遊び以外で、興味を揺さぶるような遊びを、ブロック以外にないような印象。なので、取り入れてほしいです(つくし組) というご要望がありました。

そこで、今回は1歳児の生活をこのブログで詳しくお知らせし、どのようなねらいや意図のもと、1歳児の保育が行われているのかをお伝えしたいと思います。

 

 

 

つくし組の子ども達の、こども園での生活時間は平均10時間。

その中で一番重きを置いている時間は…?

 

答えは、午前中です。

 

起床後から少しずつ体と心が起き始め、朝の補食(おやつ)でエネルギーチャージをし、最も集中が高まる時間です。この時間に指先を使い、様々な感触に出会い、「自分にもできた!」「これもやってみたい!」という探求心や自己肯定感を育みます。

幼保連携型認定こども園になり、子ども達が園で生活する時間が長くなりました。

いつでもどこでも集中する活動を準備すると、心も体も疲れてしまいます。疲れがたまると体も弱くなり、風邪をひきやすくなることも。お仕事をされている保護者の方々にとっては、子どもたちの健康が何よりも大切です。

一日の生活の中には集中する活動・ゆったりする時間など、静と動の時間を意図的に作っています

 

 

 

どんな活動をしているの?

”指先は突き出た大脳”と言われるように、指先を使い、五感を刺激する感覚遊びを積極的に行っています。

 

つくし組の子どもたちも、入園当初は裸足で砂を歩く感触が苦手で、涙を流す姿も見られました。日々の経験が子ども達の糧になり、今では寒くても裸足で行きたい!というくらいその活動を積極的に楽しんでいます。この姿は感覚遊びに慣れ、「この感覚は安心。この感覚があっても楽しめる。」と思えたからこその姿です。

感覚遊びについては過去のブログでもたくさん書いていますのでご覧いただけますと幸いです。※検索窓に、『つくし』と入れて頂くと沢山出てきます!

 

 

早朝保育の遊び

7時から8時までの時間は早朝保育と呼ばれる時間です。

この時間は保育者が意図的に玩具の量を調整し、人との関わりを心地よく感じる静の時間です。

0歳児~5歳児までの子どもがましゅまろはうすで過ごし、少人数の時は5歳の子が0歳の子を労わったりお世話をしたりする時間を積極的に作り出します。人数が多くなってきた時は空間(コーナー)を増やし、お互いが心地よく安心して過ごせる空間を作ります。このような保育者の意図的な配慮があるからこそ、玩具が教材として生き始めるのです。

感染症が増えてきた時も同じように、部屋を変更したり人数を分散させて過ごしたり等、保育者が意図的に対応を変化させています。

 

 

延長保育の遊び

夕方は外が暗くなり、人がどんどん減っていくことでとても寂しくなる時間です。

この時間は残っている子が好みそうな玩具や、保育者とスキンシップを図る時間を大切にしながら安心して保護者の方の迎えを待つことができるようにしています。

 

 

午睡の起床後(15時以降)は何をしているの…?

15時に起床後、おやつを食べます。おやつ後は基本的に、室内で遊びます。

午後も外遊びをしてほしい!というご要望もありましたが、午前中に体も心も頭も思い切り使って遊びますので、午後は保育者や友達とゆったり過ごしています。まだまだ体や生活リズムが不安定になりやすい1歳児。午後の時間まで外で思い切り遊ぶと体力が低下し、疲れが溜まることで、注意力や集中力が低下して怪我が増えたり、予期せぬトラブルが起こりやすくなったりするかもしれません。(体力が付いてきた春先頃から午後の散歩等も考えています。)

 

室内で活躍するのが”ブロック遊び”、”見立て遊び”です。

 

ご家庭にも玩具がありますか?それをお子様はどのように使って遊んでいますか?

保育者が用意するブロック。

ご家庭にあるものと同じ玩具でも、こども園ではただ単に遊ぶ玩具ではなく、子どもたちの発達段階を探るためのとっても大切な素材です。

 

では、保育者はどのような見立てをしているでしょう…?

  1. 色の識別ができている?
  2. 一人遊びをしている…?友達と一緒に遊んでいる…?
  3. 集中する時間はどれくらい?
  4. 見立てて遊んでいるかな?
  5. イメージを言葉で伝えているかな?

大きく言うと上記の5点です。

 

大きな空間に転がっているだけに見えるブロックも、友達や保育者がいることで子どもたちの発達段階を探る素材になります。

家では黙々と遊べる玩具も、友達がいることで擦れ合いが起き、トラブルに発展。トラブルこそが発語を促し、自己主張するきっかけになりますので、怪我のない範囲で見守っています。

 

 

今の子ども達

保育者の意図的な活動により、1人で遊ぶ事を好んでいた子ども達も、友達と一緒に過ごす事が心地よくなり、自分の世界・空間に人が入ってきても安心して遊ぶ姿が見られるようになりました。

1つの遊びを集中して遊ぶ姿が見られるようになり、子ども達が自分の意思で「これをして遊びたい」と選択・自己決定できるようなコーナー遊びもできるようになり、遊びの幅がどんどん広がってきています。

 

 

 

保育者の願い…

集団生活の中でお子様一人ひとりが安心して生活し、心地よい空間の中で適切な発育発達を促す役目が私達にはあります。一日の生活する時間が長いからこそ、お子様の成長を促す遊びや関わりを積極的に取り入れられるように私たち保育者も日々試行錯誤しています。

何より、毎日笑顔で登園し、笑顔で保護者の方の元に帰っていく子ども達を見届ける事が私たちの幸せ、願いです。

今年もますますお子様一人ひとりの”今”を大切に見守って参ります。本年もよろしくお願いいたします。

 

 

 

文責:水之浦

うどん作り 〜「五感」を使った学び〜 (年長)

12月最後の土曜日、年中・年長組合同でうどん作りを行いました。

普段から、小麦粉粘土等の遊びを通して小麦粉の感触を楽しんでいた子ども達。そら組が、教育実習生と一緒に小麦粉を使った遊びを経験したことをきっかけに、小麦粉で何を作ることが出来るのか考えました。調べてみると、パン・うどん・ピザ…色々な物が。にしきっこフェスタで年中組がパン作りをしていたことを思い出し、「僕たちも作ってみたい!」と、年長組の子ども達から声が上がったことをきっかけに活動がスタートしました。

小麦粉の感触や変化を楽しみながら、うどん作りの大変さにも触れた子ども達。自分たちで作ったうどんに大満足の子ども達でした。

 

 

 

きっかけは、そら組の教育実習生が行った小麦粉粘土の活動でした。

活動の中で、薄力粉・中力粉・強力粉 それぞれの粉で出来る物の説明を聞きましたが、その後、自分達でも小麦粉から何ができるのか調べてみました。

最終的に、「うどん作りをやってみたい」と、今回の活動に発展しました。

 

実施に当たり、以下の事を目的として活動を組み立てました。

①粉からうどんが出来るまでを知る。

②作る過程の大変さを知り、一生懸命に作る。

③うどんの生地を踏んでコシをつける体験をする。

④出汁を作る。

 

 

①粉からうどんが出来るまでを知る。


中力粉・塩・ぬるま湯でうどんができることを伝えると、半信半疑の子ども達。

過程を説明すると、うどん屋で作る光景を思い出子しながら思い思いの作り方を話し合い始めました。(考える力 思考力の芽生え)

 

うどんの材料を買いに行こう

材料やトッピングを話し合い、年中を含む4名で近くのスーパーへ買い物に行きました。

陳列棚を探しましたが、中々見付けられず… すると近くにいた店員さんに声をかけられ、小麦粉の場所を尋ねることが出来ました。(人と関わる力 社会生活との関わり)

 

 

作る過程の大変さを知り、一生懸命に作る


いよいよ生地作りがスタート!

材料を測りすべてジップロックへ。ボロボロボロとしていた状態から、だんだんまとまってきました。
A
君が、「僕には、まとまらない。塩水が足りないと思う。」と言い、少し加えるとまとまりました。
触る、疑問に思う、何が必要か考える、実際に試す。これが、学びや探究心へと繋がっている事が分かります。(考える力 言葉による伝え合い 数量や図形、標識や文字などへの関心・感覚)

 

うどんの生地を踏んでコシをつける


まとまると、いざ足で踏みます。
袋を二重にして、裸足になり消毒して踏みました。
足裏から感触を全身で感じ「気持ちがいい。」「ムニムニする。」と約15分間踏みました。

「うどんを作るってこんなに大変なんだね。」と口々に言っていました。(体を使う 健康な心と体 豊かな感性と表現)

 

生地を切る

1人ずつ生地を伸ばし、切りました。
固く切りにくかったので、職員と一緒に。怪我をしないように自分で考えながら、最後まで慎重に切っていました。

待つ時間もありましたが、誰一人諦めたり横入りしたりすることはありませんでした。
細く切ったり、大胆にきしめんのような太さに切ったり、個性豊かな麺ができあがりました。
(体を使う 健康な心と体 豊かな感性と表現)
(考える力 思考力の芽生え 数量や図形、標識や文字などへの関心・感覚)
(人と関わる力 道徳性・規範意識の芽生え)


 

 

出汁を作る


本物の味に出会うために、素材そのものを使って出汁作り。

今回は、2人の男の子と一緒に作りました。
その1人はA君です。
A君は、鍋から離れることもなく、静かに見ていました。
うどん作りの初めから少しずつ、楽しんできたA君でしたが、少しずつ香りがすると、「鰹の匂いがする。いい香り。」と表情が一変。

味見をすると、「美味しい。これだけでもいい。」とA君。旨味を出すために、醤油をや塩を入れました。

味の変化に気がつく2人。
体験からの気付き。少しの変化にも気付ける感覚。こういう感覚は、今後も大切にしたいですね。
(体を作る力 健康な心と体 自然との関わり・生命尊重 豊かな感性と表現)

 

こども園の出汁については、園のホームページに記載されていますので、このブログでは省略します。

錦ヶ丘の食へのこだわり。ぜひお読みください!→ 錦ヶ丘の食の取り組みについて

 

茹でる

鍋に入れ、沈んでいたうどんが、しばらくすると浮いてくるのに気付いた子ども達。
鍋の中の変化にも気づき、麺の太さが変わっている事にも気付くと、そのことを友達と共有しながら楽しむ姿が見られました。
目に見えわかりやすい、子ども達にとって大発見だったのだと思います。(人と関わる力 協同性 言葉の伝え合い)

 

食べよう!

初めて自分で作った、うどん。一口食べると、「おいしい。」と笑顔がこぼれました。
感触をたずねると「○○うどん屋のうどんみたい。」と言う子どもも。
麺は、太かったり、短かったり、団子みたいだったりと様々でしたが、残ることなく、みんなで美味しく食べました。
(体を使う力 健康な心と体 自然との関わり・生命尊重 豊かな感性と表現)

 

 

 

A君の姿


実はA君、最初の話し合いの時は「やりたくない」の一点張りでした。

保育者は必要以上に言葉を掛けず、A君の興味のスイッチが入るタイミングを待ちます。


初めは「やりたくない」と言っていたA君もでしたが、いざ活動が始まると、塩やぬるま湯も測り混ぜる工程から楽しみ始めました。

塩とぬるま湯が混ざると「塩水になった」と発見。小麦粉を混ぜ足で踏むころには、いきいきとした思いっきり良い表情。

どう踏んだらこしが出るのか悩みながら感触を感じる足。慎重にきり、茹で上がるのを見つめる眼差し。出汁の匂いや味を感じ、全身五感で感じる、出来立てのうどん。

 

初めは「やりたくない」と言っていたAくん。
実は、誰よりも興味があり、材料を図る、混ぜる、こねる、踏むなどしていくうちに、「美味しいうどんを作りたい」と、目をキラキラさせながら無我夢中で活動に取り組んでいました。

自分が「やってみたい!」と思ったタイミングで取り組む活動への意欲は凄いのだと、A君の様子から感じました。

 

 

 

 

保育では、感触遊びとして使われることが多い小麦粉。今回は、遊びと食育からの学びがありました。

どうなるのかな?と考え、
こうしようかな?と探究し、
こうなるんだ。と気づく。
この経験をする中で、多くの学びがありました。

このような経験をたくさんする中で、学ぶ喜びを知り、就学へ繋げていけたらと思います。

 

文責:堂園さおり

 

卒園生、集合!(主任より)

26日(土)に、令和元年度の卒園生を対象とした、卒園生集合を行いました。

久しぶりの再会を、友達と、保育者と喜んだ子ども達。保護者の皆様も沢山来てくださり、予定していた1時間半はあっという間…

こども園での毎日を思い出したかのように遊ぶ卒園児の姿を見て、改めて毎日の保育を大切にしていきたいと感じることでした。

機会があれば、またぜひ、こども園に遊びに来て顔を見せてくれたら嬉しく思います。

 

卒園アルバム・記念品を受け取りました!

 

例年、5~7月に予定されている卒園生集合日。しかし、今年度は新型コロナウイルスよる緊急事態宣言と学校の一斉休校に伴い、延期していました。

令和元年度の卒園児は58人。58人それぞれが、それぞれの学校でそれぞれの新しい世界を楽しんでいるといいなと願いながら、どのタイミングでならば安全に実施ができるのか?どうにか卒園生集合ができないか…と考え…

「園の行事での、小学生以上のきょうだいの参加をご遠慮いただいていること」「密を避けること」等を考慮し、例年のような一斉に集合しての活動は行わず、10~11時半の間の、好きなタイミングで登園・降園し、懐かしい園庭で思い切り遊んでもらおう!という企画になりました。

今回の卒園生集合のねらいは、『こども園で遊んだり、友達や保育者との会話を楽しんだりしながら、久しぶりの再会を喜ぶ』。

冬の卒園生集合は初めて。卒園して半年以上が経った今、卒園生がどんな表情や気持ちで来てくれるのか、旧担任や周りの保育者もドキドキしながら当日を迎えました。

 

10時になるのをを待っていたかのように、登園してくる卒園生は、背が伸びただけではなく、どこか顔つきもお兄さん・お姉さんになっていて、半年でこんなにも変わるんだなと、しみじみ感じます。

今年度は、コロナウイルスの影響で運動会の参観や小学校との連絡会もなかなかできず、卒園児がどのように過ごしているのか、気になりながら過ごしていました。

だからこそ、今回の卒園児集合での卒園児の姿は、とても頼もしくキラキラとして見えました。

初めはどこかよそよそしさもあった卒園生同士も、しばらくするとすぐに打ち解けて、園で過ごしていた頃のように遊ぶ姿が沢山見られました。

 

 

また、この学年の子ども達は、ましゅまろはうすが出来上がっていく様子を完成までずっと見守っていた子ども達です。

「ましゅまろはうすも遊びに行って良いの!?」と、嬉しそうな子ども達。初めは外から中の様子をじっと見つめていましたが、最後は絵本の読み聞かせをしてくれていました。

園でも今、0歳児や1歳児がいるからこその以上児の関りや心の育ちが見られています。昨年度まではなかなか見ることが出来なかった姿に、保育者も学ぶことや感じることが多くあります。

日常の中にあふれる異年齢保育の機会を、これからも大切にしていきたいと思います。

 

 

のはら園や園庭で遊んでいた卒園児は、最後の方には「エビ取りがしたい!!」「非常階段のすべり台が滑りたい!」と、まるで半年前にタイムスリップしたかのようないきいきとした表情を見せてくれました。

この子達が自分たちで探し出した、本当に楽しかったこと、園での思い出はこれなのだと、思い切り遊んでいた日々を思い出して嬉しく思うことでした。

今、こども園で過ごす子ども達にとっても、数年後、こども園で遊んだ毎日が何よりの思い出になってくれたらいいな… そうなるように、毎日を丁寧に過ごしていこうと、改めて思います。

 

そつえんせいの みなさん、このまえは あえて とっても うれしかったです!!

また、みんなにあえるひを たのしみにしています。

 

 

 

1年前は想像もしていなかった生活を、今送っています。

来たる新しい年は、全ての子ども達と家族にとって、穏やかで、あたたかい幸せが溢れる毎日になってほしいと願っています。

今年も、沢山のご理解とご協力、ありがとうございました。

来年もどうぞよろしくお願い致します。よいお年をお迎えください!

 

文責:迫田

 

楽しい一日【2学期終業式】(年長)

12月22日(火)は2学期の終業式でした。リズム室では園長先生の話を聞き、「2学期、楽しかったことインタビュー」がありました。

年内でクラス全員が揃うのはこの日が最後ということで、給食もクリスマス仕様でした。

また、子ども達と2学期の楽しかったことを発表したり3学期にやってみたいことを話し合ったりして、2学期最後の一日を楽しみました。

 

 

 

サークルタイム


朝、みんなで2学期の思い出や年末年始について話をしました。

「師走」と言われるほど大人にとって忙しい12月です。子ども達にもそのことを伝え、おうちの手伝いをしたり交通事故に気を付けたりしようという事を話しました。また、新しい年を迎えるための大掃除についても話し合い、子ども達はこれまでの経験から、自分の意見や考えを活発に発言していました。

 

 

 

 

終業式


リズム室に集まり、園長先生の話を聞いたり2学期に楽しかったことの発表を聞いたりしました。

園長先生からは、「思いやり」の心について話がありました。1学期の「けじめ」についての話もよく覚えていました。

相手の気持ちを考える「思いやり」。とても大切なことです。自分の気持ちばかりを主張せず、相手の気持ちも聞くことが出来るようになるといいですね。

 

 

 

好きな遊びを楽しむ


フェスタが終わり2週間以上たちましたが、子ども達の中では今でもフェスタの事が話題に上がり、楽しく遊んでいます。

 

【オリジナルかるた】

かるたチームが一生懸命に作ったかるた。たくさんの子ども達が楽しんでいました。

 

 

【マジックシアター】

どうして色が出てくるのか? やっとタネが分かり何度もやっていました。

 

 

 

サンタクロースからの贈りもの


終業式を終えて保育室に帰ってくると、サンタクロースからのメッセージがありました!

「もしかして…」と、何かを察したこども達はプレゼントを探し始めました。色々な場所を探し、最後に「カバンの中にあったよ!」と嬉しそうに教えてくれました。

クリスマスやサンタクロースの本当の意味はまだ理解できないかもしれませんが、いつかそんな話をしてみるのもいいかもしれませんね。

 

 

クリスマス給食


クリスマスツリーに見立てたポテトサラダ。子ども達も大喜びでした。崩すのがもったいないような気がしましたが、星の形や人形の形の人参を添えて美味しくいただきました。

おかわりもたくさんして、あっという間に完食しました。みんなで食べると食欲も増して、少し苦手なものでも食べられる子ども達です。

 

 

 

いつもとちょっぴり違う2学期最後の日、楽しい一日となりました。楽しみながらも、子どもたちは多くのことを学んでいます。遊びの中で、友達との関わりの中で、いろいろな場面で、考えたり学んだりしています。

冬休み中はおじいちゃん、おばあちゃん、ご親戚の方など多くの人と関わる機会があると思います。それは、挨拶をしたりお手伝いをしたりと子どもたちの成長を感じるいい機会でもあります。ぜひ、子どもたちに「お正月はどんな挨拶をする?」「どんなお手伝いだったらできそう?」と話をしてみてください。冬休み明けの子どもたちからの報告を楽しみにしています。

 

文責:久保田

 

竜巻が起きた際の避難訓練

先日、竜巻が起きた際の避難訓練を行いました。

竜巻はどんなものなのか・・子ども達と話をしながら取り組みました。

身近に起きることとはなかなか考えにくいことかもしれませんが、最近は竜巻による被害も多くなっているようです。

いざ、竜巻を想定した訓練を行うとなり、計画を立てていく中で様々な点で『この時どうする?』が見えてきました。

 

 

どこに避難する??


(1)室内では…

竜巻によるガラスの破損の可能性も考えて『窓から離れた場所に避難する』ことが必要となります。

各保育室、「窓で囲まれている中でどうしようか?」と担当で考えました。

検討を重ね、

①リズム室や各保育室中央に集まる。

②窓は施錠し、カーテンを閉める。

③避難した子ども達にマットもしくはござを被せる。

以上のことを行い、子どもの安全を最優先に考えて守れる体制作りに心がけます。

 

(2)戸外では…

とても広い錦ヶ丘の園庭。そんな園庭で竜巻が発生した場合、子ども達をどこにどのように避難させるかも検討課題です。

のはら園にあるトンネル中も避難場所の一つと考えた上で、園舎側1階保育室やリズム室に避難を行いました。

職員が声をかけ合い、連携して行動することが必要不可欠です。

 

 

 

訓練当日は…


(1)子ども達の疑問「竜巻って何だろう?」

子ども達にとっても訓練をする中で何が起きるのか、イメージが持てないと何が何だか分からないまま訓練が終わり、意味のないものになってしまう場合もあります。

そこで、より子ども達が竜巻のイメージがしやすいように、実際の竜巻の動画を子ども達にも見てもらい、一緒に考える時間を作りました。

そうすることで何が起きるのか理解して、特に以上児の子ども達は、子ども達なりに考えて行動しようとするようになります。

 

 

(2)訓練開始

非常ベルが鳴り、竜巻が発生したことを知らせる放送が聞こえてきました。

戸外にいた子ども達は速やかにリズム室や1階の保育室に避難し、保育室にいた子ども達は、保育室中央に集まり、ダンゴムシポーズで自分の身を自分で守る行動をとりました。

2回目の放送で全学年リズム室に集合し、そこで完全に全学年の園児・職員の安全を確保した上で避難完了です。

全員で訓練の振り返りを行い、全体でも竜巻動画を見ました。子ども達の表情は真剣そのもの。

テントが吹き飛ぶ様子や、ゴーっという風の音を見聞きし、「怖い…」と呟く子どもや、じっと動画を見つめる子どももいました。

『3匹のこぶた』の『レンガの家』を例えに出し、「頑丈な建物だったら自分の身を守れるんだよ」と話をすると、「おうちだったら…」と場所を変えても考えを結び付けて自分なりに考える姿が見られました。

 

 

 

 

竜巻の恐ろしさを知り、訓練の経験から、竜巻の避難の際はどうすべきか考えて行動することを学べる機会となりました。

訓練を終えると、うまくいったことと課題点を職員で振り返り、意見を出し合いました。課題点を次にどう活かしていくのか職員みんなで考えて【子どもの命】を守れるよう、これからも月に一度の避難訓練を大切に、真剣に取り組んでいきたいです。

 

文責:若松

まこと先生と遊んだよ(年少)

こども指導で、作業療法士の中鶴真人先生から童具の遊び方を教えていただき、年少合同で保育者が意図して組んだ活動を取り入れてみました。

活動のねらいは「接近・共有をする中で、社会性を引き出す」でした。遊びの展開一つ一つにも必ず意味があり、活動を通じて子どもの行動にも変化が見られます。

今回この活動を通して、新たな子どもの姿や発見、向き合い方について感じること・気付くことが多くありました。

子どもが《遊びの中で学ぶ》と同じように、私達も学ぶことができることを改めて感じました。

 

 

童具でこんな遊びをしてみました。

①机の上に童具を投入し個人で自由に積む


活動のルールは、“机から童具を落さない。落としたらすぐ拾う”といったシンプルなものです。

自由にそれぞれが創造力豊かに積み上げて遊んでいきます。同じグループの友達と童具を共有しながら楽しむことができていました。

 

作ったものを崩し、中央に集める


「じゃぁ、一回崩して机の真ん中に集めるよ!」という言葉掛けに、子ども達は一斉に作っていた物を崩し、中央へ寄せていきます。

中央に集まる際、四方から子どもたちの手で押すため机から落ちてしまいます。この時、どの力加減で押したらいいか考えたり、童具の角が手のひらに当たる感覚等を受けたり、多くの刺激を受けます。

 

再度中央に集め、高く積み上げる


ここで、個人で積んでいた遊びから、グループで1つの山を作るという新たな遊びを投入されます。

この時子どもたちは、先程経験したことからの切り替えが難しく、なかなか中央で積む課題を理解する事が難しい姿が見られました。

ついさっきまで経験していた事を今の活動に実行してしまうことや、新しい遊びのルールを理解するまでに時間がかかることは、3歳児の発達として当然な姿です。何度も、遊びをこなす事によって、前の活動内容との違いに気づく事ができます。

 

高く積み上げた物同士で、高さ比べをする


「どこが1番高い?」と問うと、必ずといってよいほど子どもたちは、「僕達(私達)のが高いよ~!」と自分のグループのものを指差しをします。

この姿から、子どもたちの視野はまだ、自分のグループだけと少し狭い事や、高さの概念を完全に取得していない事がわかります。ここで、保育教諭と一緒に高さ比べをする事で、他のグループへ目を向けて興味をもつ事ができます。

また、“高さ”という数の大小の概念にも触れることが出来ます。

 

ジャンプをして、崩す


「みんなでジャンプして崩してみよう!」

思いっきりジャンプして楽しみます。この活動は、崩すことが到達目標ではなく、活動に緩急を付けることが目的です。

40分ほど集中や緊張感をもって取り組んできた子どもたちの気持ちを少し緩めることは、とても大切な場面です。ここで一旦気分転換を行い、また遊びを継続して深めていきます。

 

 

枠を机の上に置き、枠内に童具の全てを入れる


始めは、新しいルールの追加を理解することに時間がかかる子どもの姿が見られました。しかし、何度も経験を重ねることで少しずつ机の上の童具を枠内に全て入れることが出来ました。

全て積み上げた時の子ども達の達成感に満ち溢れた表情は本当に誇らしく、やり遂げた喜びや自信にも繋がる瞬間だったように感じます。

 

童具遊びの中でも色々な遊び方・使い方があります。様々な遊びのバリエーションを増やし、その時の子どもの様子を捉えて活動を取り入れていく方法を、私たちも学ぶ事ができました。

3歳児の発達を見捉え、これからも、育って欲しい子どもたちの姿を常に考えながらこの童具活動も遊びの中の一つとして継続して取り組みたいと感じました。

 

文責:武田

自然との関わり(1歳児 つくし組)

『認定こども園 保育教育要領』には、幼児期からたくさんの自然にふれておくこと。それがその後の科学教育や生命に関する教育の大事な基盤となる。』とあります。

こども園の特色である のはら園 で、子ども達は自然と関わりながら、五感を使い、命に触れ、体を使って遊びながら、心と身体を育んでいきます。

 

 

自然には、多様性で四季折々の変化を感じることができる、子どもの手に扱いやすいという特性があります。

では、子どもたちにとって自然とはどのようなものでしょうか?

①子ども自身が自然に触れて五感で感じ、考え、働きかけることができる

②心が安定する

③身体機能が発達する

④植物や小さな生き物を大切にすることで生命尊重・道徳性や規範意識が育つ

などが挙げられます。

 

 

錦ヶ丘の園庭には、四季折々、さまざまな植物・虫・鳥などが共存しています。一歩園庭に出ると魅力的な自然に触れ合うことができる環境があります。

また、広い園庭、でこぼこ道や築山、感触の違う砂や土などがあり、手足や全身の感覚が養われます。

 

1歳児つくし組でも、4月から園庭でたくさん活動してきました。

上の写真は、草の上を四つ這いで進んでいるところです。四つ這いで進んだり、バランスをとりながら駆け下りたりすることで草のチクチクする感触、不安定な地面の面白さを感じていました。

遊んでいる中で、草の色や生えている様子(視覚)、手触り(触覚)、匂い(嗅覚」)、踏みしめる音(聴覚)など五感がたくさん刺激されています。私も子どもたちの楽しそうな様子に草の上に座ってみました。座った途端に草の匂いがフワ〜としてきて何か懐かしくホッとするものがありました。

また、全身を使うことで自分の身体のボディーイメージを膨らませながら体を動かし体幹も育ちます。

 

 

下の写真は、秋にどんぐりや木の実、落ち葉、木の枝などを拾っているところです。

どんぐりや落ち葉をなどを拾っているうちに両手がいっぱいに。

保育者が紙コップを渡すと持っていたものを入れ始めました。どんぐりだけを入れる子ども、どんぐりと石を入れる子ども、持ちきれなくなった枝を紙コップに入れた砂に挿す子どもなど一人ひとりが自分なりに考え、工夫する姿が見られました。私たち保育者はこの活動をしたら○○な姿が見られるだろう、○○が育って欲しいと予測や意図をもって保育をしています。しかし、保育者が一方的に教えることはなく、子どもたちの自発的な気づきや活動を待ちます。

この活動では、

①落ち葉のサクサクする感触を手や足の裏などを使って感じる

②どんぐりや落ち葉などのこの時期にしかない自然に出会う

を主な目的としました。

 

 

今後もこども園の特色である、のはら園で自然と触れ合いながら生命の不思議さや尊さに気づいたり、築山や広い園庭での遊びを通して体幹が育つような活動を工夫していきたいと思います。

 

 

文責:川宿田

 

12/23のメニュー

12/23のメニューは、『ハニーポーク』『コールスローサラダ』『ミネストローネ』でした。

 

 

ハニーポークは、にんにく・醤油・はちみつで豚肉を漬け込み、オーブンで焼きます。はちみつの優しい甘味が感じられ、にんにくも入っているので、食欲をそそる味つけでご飯も進みます!

 

コールスローサラダは豆乳マヨネーズと粉チーズで味つけしました。豆乳マヨネーズを使った献立はよく登場していますが、何も知らずに食べたら普通のマヨネーズだと思ってしまう程、違和感はありません。

近々、豆乳マヨネーズを作っている様子もブログでご紹介できたらと思います!

 

ミネストローネには、沢山のセロリが入ったためちょっぴり癖のあるセロリの香りが強めでしたが、普段と変わらずよく食べていました!

 

また、おやつは『五平餅』でした。

五平餅は、中部地方の山間部発祥の郷土料理で、江戸時代から食べられていたと言われています。山の仕事を生業としている人々が、山仕事の安全を祈る祭りの前夜に作って食べていたそうです。

ご飯を丸い形に整えて平たく潰し、赤味噌・きび糖・味の母・ごまを混ぜ合わせたものを上に塗ってオーブンで少し焼いて作りました。味噌だれを作って潰したご飯に塗って焼くだけでできるので、とても簡単で、甘辛い味噌とごまが香ばしく、とても美味しいです!

 

文責:米澤