ぱんだ組の様子

園内にある畑では、きゅうりやなすが大きくなり始めました。青空が広がりだんだんと夏がやってきているように感じます。

先日、給食の準備をしていると保育室のトイレに「何か虫がいるよ」と子ども達が教えてくれました。行ってみると、トンボが保育室に遊びに来ていました。

 

よく見ると、トンボの中でも1番大きいと言われている『オニヤンマ』でした。「触りたい!」「トンボ、見せて」と大興奮。給食の間、透明の容器で少し休んでてもらい、給食を食べ終わった後、羽に触れたりオニヤンマの顔を近くで見たりしてその後、外へ逃がしました。飛び立つオニヤンマを見て、『バイバーイ』とじっと見つめ子ども達から湧き出る優しい声。傍にいながら子ども達にこんな経験をこれからたくさん積ませてあげたいなと思うことでした。

 

虫・草花探し、最近は水や砂を混ぜてお団子作りやごっこ遊び、お山作り等自分のしたい遊びを楽しみながら友達との関わりも見られます。子ども達の気持ちの変化も感じられるこの頃。今、成長していく子ども達の気持ちや自分らしさを大切にしていきたいと思います。

 

さて、6月も残り約1週間となりました。子ども達と一緒に過ごし、日々振り返る中でここが変わってきているなと感じることがあります。

 

たくさんある中でも今回は2つお伝えします。

サークルタイム(朝の集まり・1日の振り返り等)の時、子ども達だけで手を繋いで丸い円ができるようになってきています。一人ひとり名前を呼ぶ時も友達はどうしているかな…と感心をもち、”今日は△△さんがいないね”と子ども達自身が気付き、教えてくれることも増えてきました。

 

また、朝涙が出る日もあるこの頃。元気がなかったり困ったりしていると友達の傍に行って優しくしたり保育者に知らせにきたりしてくれます。だんだんと1つのチームのようになりつつある様子に嬉しく思います。

 

②遊んだ後は‥片付けをしますよね。園生活では、給食を食べ終わった後の片付けやおもちゃで遊んだ後の片付け、降園準備等様々な片付けがあります。自粛前まで、楽しいね♪と次々とおもちゃを出して遊んでいました。しかし、なかなか子ども達から進んで片付ける様子がありませんでした。このままではと思い、おもちゃの数を少し減らし、友達と共有しながら遊べるような環境に変えました。

 

そして、最近大きな変化が見られてきています。片付けの時間の前に予め”もうすぐ〇〇するよ”、”長い針が〇〇になったら…”と見通しを持たせ、過ごしていきました。少しずつ子ども達の様子を見ているとさっと気持ちを切り替えて片付けようとする子ども達が日に日に増えてきました。みんなで一斉に片付けをするとあっという間に保育室がきれいになります!今後は、戸外遊び後の行動にも繋がるといいなと思っているところです。

 

それぞれ良いところをたくさんもっている子ども達。『こんなことできるんだ!!』と思えると毎日楽しいですよね。自分では気が付かなくても周りの人が気付いてくれていたり褒めてくれたりするとますます笑顔いっぱいの日々になるように思います。次週も子ども達の生きる力を感じる出来事についてお伝えしたいと思います。

文責:幸泉

 

給食紹介*園内研修「離乳食」*さわやかレモンケーキ

昨日のおやつは、生レモンを10個使って!皮を白いところを残して細切りにし、レモン汁も十分絞り余すことなく使いました。生地には薄力粉の他、上新粉も使ったので少ししっとりした食感に。レモンの皮をおやつに使うのは実は私も初めての挑戦でした。普段は使わない粉砂糖を上から少しだけふりかけたことで、なんだかオシャレに仕上がり、子ども達からも「カフェみた~い」という声があがっていたようです。レモン汁もたっぷりで暑い日にぴったりの、さわやかおやつでした。

八宝菜には豆もやしを使いました。普通のもやしより栄養価も高く、中華の味を引き立ててくれます。オイスターソースときび糖で甘めの味付けが人気でした。中華スープも、味噌汁と同じでダシはいりこと山川だしです。中華だしを入れたりゴマ油を足すことで中華風にします。

 

先週金曜日はさばの味噌煮。ネギと一緒に、スチームコンベクションオーブンで煮ます。オーブンですが、蓋をしてスチームを多く入れることで「煮る」こともできます!今回は味がばっちり染みたのでそのままですが、もし味の染みが足りないときは煮汁を鍋に集めて煮詰め、片栗粉でとろみをつけて餡を作ったりしています。おやつのおにぎりは鮭・ごま・海苔と、子どもの大好きが具が大集合でした。みそ汁はトロトロみそ汁。おくら、なめこと具もトロトロ。山芋おろしで汁もトロトロ。ツルっと飲みやすい汁になりました。

 

さて、先週の土曜日の午後は、園内研修「離乳食」でした。早めのお迎えのご協力ありがとうございました。幼保連携型のこども園になり、離乳食がスタートしました。職員は月~土まで変形時間労働制で勤務しているので、ましゅまろはうすに3歳以上児の職員が勤務することもあります。そこで、離乳食について全員で共通理解を図るために、今回の園内研修では離乳食を学びました。園で実際に提供している初期・中期・後期・完了期の作り方や考え方をはじめ、離乳食をすすめていくにあたり、身体の発達や口の動きの発達、歯の生え方と食事の形態の関係や、先々週に保育園で行われた「育児講座」の中で実際に出た質問からも、学びに繋がるものもありました。

子育てをしていると、食の悩みは付き物ではないでしょうか。小食だったり、好き嫌いがあったり、食べすぎかも?と心配したり…。その中でも特に離乳食の時期は悩みの多い時期かと思います。答えが一つではなかったり、変化がすぐに表れなかったり、食の悩みを解決するのは難しさもありますが、職員も常に学びながら、保護者の皆さまと共に考え、子ども達に寄り添っていけたらと思っております。ささいなことでも、何でもご相談ください。

園内研修の他、園では給食会議も行っています。給食スタッフ全員と、理事長・園長・主任が主な参加者です。錦ヶ丘が大切にしている「食」についての会議ですので、理事長や園長も参加しています。調理中は常にいそがしく歩き回っているので、みんなで情報が共有できる時間は貴重です。給食スタッフも現場の意見をどんどん発信し、よりよい給食や食育活動のためのアイディアを出し合います。今後も研修や会議の場を活用しながら、職員の学びを深めて安心安全の給食提供、食育に努めてまいります。

文責:今屋

 

梅への興味(年中 たんぽぽ組)

雨の日が続き、晴れ間を楽しみにしている子ども達。

雨の日は廃材遊びに集中し、晴れた日は外で水遊び‼️

その日の天気に合わせて、自分達で遊びを考えている姿にたくましさを感じます。

5月の末頃から、立派な梅が1階のテラスに展示してあり、こすもす組が梅干し作りをしたので、『梅だ!』ということは知っていた子ども達。でも、なかなか興味を持つことがなくどのように働きかけようと悩んでいました。

そんな時、『梅干しは酸っぱいから好きじゃない…』という子どもの声。

なるほど、梅は梅干しにしか繋がらず酸っぱいから苦手!だから興味ない!ということか!と気付かされました。

この時期にしかない梅になんとか触れて興味を持って欲しいと願った私は、好きな活動のひとつ『クッキング』に結び付けられるような投げかけをするために、梅ジャムの写真を見せました。

写真を見た子ども達は、「いちごジャム?オレンジジャム?パイナップルジャム?マンゴージャム?」とイメージは一気に膨らみました。

このジャムの写真は、実は、テラスに展示してある梅で作っているということを伝えると、とても驚いていました。そして、少し熟して黄色になった梅の匂いを嗅いでみると甘い桃のような匂い!緑色の梅はこんな匂いじゃ無かった!と大興奮でした。

さぁここから興味が湧き、梅は梅干しだけじゃない!甘い匂いがする!ジャムにしたらどんな味?と子ども達の発想は止まりません。

梅ジャムの作り方を検索し動画を見て、梅のへたを取り、一つずつ丁寧に洗い、冷凍庫で凍らせ一つ一つの過程をじっくりと楽しみました。

さぁ!!いよいよジャム作り!(^^)!

待ちに待ったジャムの味は・・・

この表情を見ていただければ伝わるのではないでしょうか‼️

煮詰める前の味と出来上がった時の味を比べて、少しすっぱかったのに甘くなった『おいしい!!』と大喜び。梅ジャム大成功!と喜び合っていました。

友だちと一緒に活動する喜び、美味しさを共に感じる喜び、味覚・嗅覚とさまざまな感覚を使い活動するクッキングは、やはり子ども達にとって特別な活動なのだという事を感じました。子ども達の輝く表情を大切にした保育を行っていきたいと思います。

文責:西元

 

雨の日は☔️〜うさぎ組

雨が続き、室内での遊びが多くなってきました。いつもは園庭でのびのび遊ぶ子ども達も室内で思い思いの遊びを楽しんでいます⭐️

室内で遊ぶとなれば、おもちゃたち!
ブロックにおままごと、お人形にミニカー、ビーズ、それに絵本!
たくさんおもちゃもありますが、子ども達はままごとにビーズをご飯に見立てて遊んだり、お人形でお母さんになりきったりして、見立て遊びを楽しんでいます。保育教諭にも『はい、どうぞ😄』とお皿いっぱいのご馳走が運ばれてきて、お腹いっぱいになる毎日です😄 きっと保護者の方のご家庭での様子を再現しているのだな〜と子供達の観察眼に感心してみているところです。たまの晴れ間には、園庭に出て、水泥遊びもしています。また、室内では前回もご紹介しましたが、おりがみ・粘土・新聞紙など、指先を使って触覚という五感を育てる活動をメインに活動しています。今日はビーズに紐通しをするなど指先を使いながら集中して過ごしていました。

それでも身体を動かしたくなる子ども達。教室やテラスを走るのは『転ぶからバツ〜』と教えてくれたので、「じゃぁどうしたものか…」と考えた私たち。「そういえば踊ったことまだないなぁ…」「みんな踊ってみる?」…反応のない子ども達でしたが、CD をかけてみると、ノリノリで踊る踊る🕺💃(笑) 「こんなにリズム感あるんだ〜‼️」とこれまた子ども達の潜在能力に驚いた私たちでした😊

今、少しずつ色んなアプローチをしながら子ども達の様子を見ています。指遊びを通して数を数えて数字を覚えたり、歌を一緒に歌って季節の歌を覚えたり、季節の花を鑑賞して花の名前を覚えたり、たくさん吸収しています。まずはたくさん色んな経験をして、遊びや学びにつなげていきたいと考えています。保護者の皆様も、子ども達の新たな発見をしたらぜひ、教えてくださいね❤️

まだまだ雨が続きますが、今の時期ならではの遊びを取り入れていきたいと思います⭐️                                                                                          文責:桑元

 

 

1歳児 つくし組 自我の芽生え

朝のおむつ替えの時間になると子どもたちはそわそわしはじめます。なぜならもうすぐ補食(三度の食事では補いきれない「エネルギー、栄養素、水分の補給の場」)の時間だからです!4月のブログにも書かせていただきましたが、約2か月が経ち随分様子が変わってきました。

保育教諭が「おむつ替えようか?」と声をかけるとおむつを手に取り、“替える“とアピールします。最近は、ズボンを脱ごうとしたり、履こうと途中まで引き上げたりとやる気満々です😄
4月の頃は手を洗ったら保育教諭に自分のタオルがどれかを教えてもらっていましたが、今では自分のマークシール(自分の物が区別できるように一人ひとり絵柄が決まっています)を覚えていて自分で拭こうとする姿がみられます。下の写真のように座る椅子も自分たちで運んで座る子どもが多くなってきました。

 

これらの行動を見ると「自分でやりたい!」という自我の芽生えが出てきていることがわかります。最近、保護者の皆様からも「〇〇を自分でやりたがります。」というお話を聞くことが増えてきました。

 

ではこの時期の発達段階で見てみるとどうでしょうか?
1、2歳時代は自立への欲求に基づく探索活動を十分に経験することで世界を広げていきます。この時期の探索活動は、「できないのにやりたがる」ことが多く、当然大人が関わることになります。

私たち大人の関わり方の基本は、子どもたちの「やりたい」行動を受容することです。「できないことをやりたがる」ことは、「できるようになる」ための必然的な行動です。大人からすると手がかかりますが、やりたい気持ちを尊重しながら、できないことへの援助をします。

何度も何度も繰り返し受け入れてもらいながら根気よく相手をしてもらうことで、物事へ向かう姿勢の核になる部分が獲得されます。

「自分でやりたい」という主体性、「見守ってもらっている」という安心感から子どもたちは意欲と自己肯定感を高めていくことができます。

 

これから色々な場面で「自分で!!」がどんどん増えてくると思います。一人ひとりの「やりたい」気持ちに寄り添った保育を心掛けたいと思います。       文責:川宿田

参考文献 子どもたちの心の育ち 0歳から3歳 自己がかたちづくられるまで(阿部和子著)

給食紹介*野菜ジュースで炊き込みごはん☆

 

今日のメニューは『タコライス風炊き込みごはん・グリーンサラダ・わかめスープ・きなこクッキー』でした。タコライスは本来はごはんの上に、ミートソースや生のレタスやトマト、卵やチーズをのせた沖縄の料理です。今回は、生野菜は使わず炊き込みごはんにアレンジ!大量調理で炊き込みごはんを作るときは、具と米は別々に仕込んでいます。今回は米を炊く時に、一緒に野菜ジュースを入れました!他に洋風だしや塩も一緒に炊きました。ほんのりオレンジ色のフルーティなごはんに。そこに別で炒めたひき肉・パプリカ・ピーマン・玉ねぎ・無添加ウインナーを混ぜました。サラダのドレッシングは、「バルサミコ酢」とオリーブオイル、塩こしょうで作りました。醤油やハチミツ、おろしにんにくを入れても美味しいです。バルサミコ酢はブドウが原料で、イタリア料理でよく使われています。加熱すると酸が蒸発し、甘味が増すので、お肉や魚を焼いた後にバターや塩コショウを入れて煮詰めるだけで、おいしいソースになります!少しクセのあるバルサミコ酢ですが、黒酢を食べ慣れているせいか、予想したよりよく食べていました。

ちなみに、わかめスープには生のとうもろこしが入っていて、朝、うさぎ組さんに皮むきをお願いしました。はじめてむいた子もいたようで、黄色の実が出てきた時は「わ~~!でてきた!きいろ!」と嬉しそうに友達に見せたり匂いを嗅いだりしていました。本物の野菜の感触・においを感じることができたようです。

今月の郷土のおかずは、『さつまあげ・おくらのよごし・ふのりのすまし汁・メロン・黒ゴマきなこサンド』でした。

“よごし”は、ごまで和えた時に食材をよごしたように見えることから、こう呼ばれるようになったと言われています。さつまあげには、玉ねぎや人参、ごぼうが入っていて、野菜の甘さも加わり、甘じょっぱい鹿児島人好みの味付けになりました。デザートには旬のメロンを。メロンの旬は5~7月で、実は今が一番おいしい季節です!この日のメロンもと~~っても甘くて、おいしいメロンでした。もう実はなくなってるよ!と思わず突っ込みたくなるほど皮がペラペラになるまで味わい尽くしていく子もいましたよ。

 

さて、園内のいろいろなクラスで行われている「梅しごと」です。梅ジャムや梅ジュースが続々と出来上がっています!こすもす組の梅干しも(カビも少しきちゃいましたが、カビがきた部分は外して消毒をしたり…)ついに赤しそを漬ける段階に!子ども達が余った紫蘇で調べて作った「紫蘇ジュース」もおいしかったです♡各クラスブログもご覧ください。

文責:今屋

 

【くるみ組】梅ジュースづくり

先週半ば頃、給食室で用意された梅がリズム室の前にありました。

旬の食べ物に興味を持って欲しいと考えていた担任が何人かの子どもを誘ってリズム室前に行くと子どもたちが「これなに❓」と梅に気付きました。

私がいい匂いがする、と梅を嗅ぐと、それを見た子どもたちも真似をして匂いを嗅いで「いい匂い」と梅に興味を持った様子だったので

「これは梅って言うんだよ、酸っぱいけど梅ジュースにすると美味しんだよね」

と言うと

「梅ジュース作ってみたい」

と言うので、子ども達と梅ジュース作りをすることになりました。

梅のおへそをとるのは力加減が難しかったようで最初の1、2個はぶちゅっと梅を貫通していましたが、こつをつかむと「できた」と嬉しそうな表情をしていました。

最初は3人でしていたのですが、他の子どもたちも気がついて「やりたい」とどんどんと人数が増えていきました。

瓶に砂糖を入れて、美味しくなるように一人ひとり振りました。

私たち大人が誘わなくても、子ども達は『なんか面白そうなことやっているぞ』『やってみたいな‼︎』と思いを言葉や態度で表している子ども達ってすごいなと改めて感じました。

自分でやってみたいと思ったことだから、子ども達は真剣に他の子どもがしている様子を見ています。どうやってするのか、見ながら学んでいるのです。
また、面白いことないかな?と周りを見る力、センサーもするどいです!
これってなんだろう?と思ったことをどんどん深めていけるといいなぁと思います。

この力は今後のこども園の生活だけでなく、小学校での学ぶ力にも繋がっていくものだと思います。

遊ぶことは、学ぶこと。子ども達は遊びの中で積極的に物事に関わり、自分で考えて工夫していくことを大切にしていきます。
私達大人は、子ども達が楽しそうだなと思えるような環境を作り、あたかも子ども達が自分で気付いたかのように仕掛けをしていきます。

お部屋の環境だけでなく、子ども達と接する私達の働きかけが重要だと考えています。
実際に体験して、子ども達が感じる、そして考えるような機会づくりをしていきます!

文責:新元

お店屋さんの話し合い(こすもす組)

梅雨に入り、戸外で遊べる日が少なくなり、室内遊びが充実している毎日です。いつも人気のままごとコーナー、制作コーナーの他に童具コーナーが仲間入り✨毎日色々な作品ができています!!

今回は、先週の木曜日にオープンした『こすもす組お店屋さん』の話し合いの様子をお伝えします。

先週月曜日にお店屋さんをいつ・どこで・どんなものを売るのか・お店を開くには何が必要か話し合いを行いました。色々なことを子ども達と決める話し合いは、これが初めてだったため、子ども達の意見や気持ちを引き出しながらも、話し合いが進んでいくように必要に応じて保育士も意見を出しました。

売るものや、お店に必要な物は、子ども達が沢山意見を出してくれました。お店を開く場所も、「こすもす組の前のテラスはどうかな?」という意見に全員賛成🙋‍♀️

しかし、いつ行うかみんなの意見を聞くと、「○日」「○日」と意見はバラバラ。そんな様子を見ていて、ただ日にちを言っているだけに聞こえましたが、理由を聞くと「早くお店を開きたいから」「作る時間が必要だから遅い方がいいと思う」と思い考えがしっかりあることが伝わってきました。

でも、なかなか話しはまとまらず、私が話しをしようとしたその時、Tちゃんが「早くしたい人と遅くしたい人の真ん中の日はどう?」と提案してくれ、話は上手くまとまりました。なかなか話がまとまらないとつい、口を出してしまいそうになりますが、待つことも大切だと改めて感じた場面でした。

 

お店屋さんの話し合いを通して、友達や保育士の前で意見や自分の気持ちを伝えることができる子ども達が増えていることが分かりましたが、まだ全員の前で話すことが苦手な子ども達もいます。

しかし、『少人数の中なら話すことができる』『保育士になら伝えることができる』というように子ども達は、今自分の伝えられる方法で伝えようとしいます。

伝えるのが苦手な子ども達にも、伝えることの楽しさを感じてもらえるようにサークルタイムや話し合いなどで、自分の気持ちを伝える時間を作り、その中で相手の意見も受け入れていけるよう促していきたいと思います。

梅ぼし作りと赤しそジュース

今日は、梅ぼし作りの、赤しそを入れる日でした。作りたい子ども達と行いましたが、作っていない子ども達も、作っている動画をみました。これで、梅ぼし作りの作業は終わりました。後は、出来上がるのを子ども達と楽しみに待ちたいと思います。

余った赤しそで、しそジュースも作りました。子ども達の感想は美味しい、美味しくない様々😆ぜひ、お家で子ども達に飲んだ感想を聞いてみてください😊

文責:武石

ぱんだ組の子どもたち☆

子ども達の遊びを見ていると、一人遊びを思う存分するより友達と一緒に関わり合って遊ぶ姿が多く見られます!

ぱんだ組の子ども達が集まって言葉を交わしながら遊ぶ姿に微笑ましくなることもあります☆

しかし、友だちとの関わりの中では、思うようにいかなくて怒ったり、泣いたり・・「嫌だな・・」と思うことはいっぱいです!

友だちに遠慮して自分の思いを言えない子どもの姿もあります。初めての活動になると『何をするんだろう?』と友達の遊ぶ様子を見ていたり、

緊張や戸惑いから不安を感じて自ら遊びに入れなかったりする子どももいます。

一人ひとりの子どもの姿・子どもの思いを大事にしながら過ごす日々です☆

遊びの一つとして『社会性の基礎を養うこと』『自発性の引き出し』をねらいにした机や椅子、マットなどを使って身体を動かし遊ぶ環境を設定して自由遊びを行う活動を行っています。

順番は守る等といったルールは決めずに、危険予測をしっかり行いながら保育者はすぐ手が届く場所から遊ぶ様子を見守っています。

接近・共有』の場面をあえて作ります。『僕が先!』『私が!』と思うようにいかなくて手が出る子どももいるかもしれません。様々なところに目を配りながらケガなく安全に活動を進めていくことを考えて行っています。

危ないから取り除く環境ではなく、あえて取り入れることで遊びの中で子どもたち自身も危険予測できるようになったり、社会性の育ちに繋がったりしていくのだと感じています。

最初は友達の遊ぶ様子を見ていた子どもも『やってみようかな』と興味を持ち、遊びに入って楽しめるようになってきています。

『やってみたら楽しかった♪』という気持ちも大事にしていきたいです。

 

子ども達一人ひとりの様々な思いを大切にし、一つ一つの活動が子ども達の経験となり、『遊びはまなび』に繋がればと思います。

子どもの姿を傍で見守りながら認めたり、褒めたりしていきたいです☆

文責:若松

 

 

 

 

給食紹介*育児講座と手作りナン!(動画あり)

くるみ組が作った梅ジュースをさっそく試飲していました。火を使って、沸騰したお湯で梅ジュースを薄めるのを、真剣に見つめていました。火を使う経験も少しずつ取り入れ、火に慣れていければと思っています。ちなみに、梅ジュースや梅ジャムを作る時は1回梅を冷凍すると、梅の繊維が壊れやすく早く仕上がるそうです!

さて、土曜日は離乳食講が行われました。

本当はもっと近くに寄って見てもらいたかったのですが、コロナ対策として少し距離を取って講座開始。今回は一つの鍋から、野菜煮とじゃがいもおやきを展開するレシピでした。おやきはじゃこのみで味付けしました。野菜はスティック状に切り、赤ちゃんが手づかみで掴みやすいようにしています。手づかみ食べは、「自分で!」という意欲の表れです。この意欲を伸ばしてあげることで、生きていくための意欲にも繋がっていきます。また、手の指は突き出た大脳と呼ばれています。どろどろ、ベタベタ、という感触を経験することで、砂場遊びや泥遊びへ抵抗なく繋がっていきます。さらに、どのくらいの強さなら食べ物がつぶれないのか?皿から口までの距離は?など実は赤ちゃんは色々な計算もしています。手づかみで食べると、服や床も汚れますし片付けも大変。でもこれだけたくさんのことを赤ちゃんが学ぶチャンス!ぜひご家庭でも大事にされてください。

たくさんの質問も出ました。講師は保育園の栄養士でした。錦ヶ丘グループには5人の栄養士がいます。栄養士打ち合わせをして、「私(栄養士)の考え方を押し付ける会ではなく、同じ年ごろの子どもを育てるお母さんたちが今どんな悩みを抱えているのか共有できる会にしたい」という思いを共通で持ちながら講座を行いました。たくさん質問をしていただき、ありがとうございました。私達もとても勉強になりました。子育てをしながら働いている保育士もおります。どれだけ些細な事でも構いません。困った事がありましたら誰でも大丈夫ですので、声をかけてくださいね。

先週のヒット給食は、ドライカレーの日の手作りナンでした!午後保育のおやつで100個程度のパン作りはよくするのですが、300枚のナンを焼くのは給食室にとっても初体験!おととし購入してもらった、業務用のパン捏ね機がフル回転で頑張ってくれました。業務用パン捏ね機や、いつも給食作りで活躍する「スチームコンベクションオーブン」も出てくる、ナン作りの動画です。ご覧ください。

ドライカレーには、ひよこ豆やキドニービーンズなど豆をたくさん入れました。錦ヶ丘では、「ま・ご・わ・や・さ・し・い」食材を積極的に取り入れています。「ま」は豆です。豆が苦手な子も、大好きなカレーに入っていると少しは食べやすかったようです。

トマトときゅうりのサラダはシーチキン入り。きゅうりとシャキシャキとトマトの甘さが合っていました。主菜は、厚揚げに豚肉を巻いて焼いたものです。ネギソースをかけました。つくし組の保護者の方が、展示食を見て「こんなに硬そうなものが噛めたのね」と言ってくださいました。はじめてのおかずも、まわりの子ども達が食べているのを見て(いい意味で)つられて食べたのかもしれません。家庭では食べられないものを給食では食べていると、みなさんが言ってくださいます。雰囲気の力、友達の力も大きいように感じます。

食事は楽しくが一番!頑張って作った食事を残されたり嫌な顔をされると、大人もついつい怒ってしまいがちですが、そうなるともう負のスパイラルに嵌ります。残す、怒られる、楽しくない、残す…。実際私が陥ったスパイラルでもあります。少食の娘にイライラする時期がありました。どのくらい食べればいいのか、という質問も多く寄せられます。個人差があります。では何で判断すればいいのか。便の様子や顔色、成長曲線に沿って少しずつでも体重が増えているか、身長が伸びているか。母子でお互い食事が苦痛にならないように、家族で机を囲み、テレビを消して笑顔の食卓を心掛けるようになってからは、ずいぶん気持ちが楽になりました。

調理法でカバーできることもあるかもしれません。こんな調理法で作ったら残食がなかった、など調理法も今後発信していきます。すぐ紹介できる料理は、みそ汁。だしをたっぷりとって、野菜が柔らかく煮えているのがいいのでしょうか。子ども達は、みそ汁が大好きです!

文責:今屋