輝け、大好きな子ども達(ぱんだ組)

1年間共に過ごした子ども達と残りわずかのサークルタイム(話し合い活動)。

今回は、“将来の夢について”と、“この1年で楽しかったこと”を聞いてみました。

「私は、ケーキやさんになりたいです」「僕は煉獄さんになりたいです」等、立って発表する子ども達の表情はいつもよりも真剣であり、そして周りの子ども達も耳を澄まして聞いていました。

 

今回は、最近の出来事とその時の子ども達の様子から感じたことをお伝えいたします。

憧れの気持ち

今月の避難訓練は、消防士さんにも来ていただいて訓練の心得を教えてもらいました。訓練の後、消防車の見学をさせてもらった子ども達。初めてお会いする消防士さんに緊張するのかなと思っていましたが、「ホース持ってみたいです」「どうして消防士になったの」等、積極的に質問をしていました。消防士さんが「これから学校で運動や勉強を頑張ると消防士になれるよ」等、子ども達の話を受け止めて返してくださった言葉は、子ども達にとって嬉しい出来事だったと思います。

そして、このような体験が、これから羽ばたく子ども達の未来へと繋がる一歩のようにも感じるひと時でした。

私は、その話を聞きながら自分の幼い頃の将来の夢を思い出しました。

私がこの保育者という道に進もうと思ったきっかけは、年長組の担任の先生との出会いでした。毎日、通っていた園生活がとても楽しくて、皆勤賞をもらった最後の1年。将来の夢へと心を大きく動かした最初の経験でした。

その後、自分のペースではありましたが、コツコツと志して頑張ってきたからこそ、今ここに大好きな子ども達や職員、錦ヶ丘にいられるのだなと思っています。

 

心を動かす経験から生まれる憧れやなりたい気持ち。いつの間にか何か好きなことを見つけ、好きなこと(遊び)をすることが当たり前のような感覚の毎日。

幼児期には、様々な遊びを体験し、「楽しかった」「またして遊びたいな」「できたよ」等を感じることができる遊びと出会ってほしいと、心から願っています。

 

最後に… 今すぐではなくても、日々の努力は実ると私は思っています。

「ピアノが楽しいです。今年も全国のコンクールに行くことができるよう頑張ります」「持久走大会で初めて1位になりました」「お姉ちゃん、テストで100点取ってたよ」等、園を巣立っていった子ども達の姿が浮かぶ嬉しい便りは、風のように流れてきます。

これから楽しい未来が待っている子ども達。1年後、5年後、10年後とそれぞれの子ども達が自分らしく羽ばたく姿を楽しみにしながら、今できる遊び等の環境を考えてこれからも大好きな子ども達の傍にい続けたい気持ちをもっていたいと思っています。

 

自分を信じてこれからも活躍する錦ヶ丘に携わってくださった全ての皆様のことを、応援しています。

1年で楽しかったこと…「泥団子を作ったこと」「○○ちゃんと遊んだこと」「今日は悲しかった…」等、自分の言葉で表現できるようになった子ども達。できるようになったこともたくさんありました。

これからも家族や周りの人と楽しい園生活を送ってほしいです。

 

文責:幸泉

 

みんなともだち(うさぎ組)

園庭の桜の花も咲き始め、最近は子ども達が入園してきた1年前をよく思い出します。

 

この1年を振り返ると、うさぎ組の子ども達は心も身体も大きく成長しました!場の共有や一人遊びが多かった1学期に比べ、日を追うごとに、友達と一緒に遊ぶ事が増えた子ども達。

思い通りにならないと大きな声で泣いてしまったり、玩具の取り合いになったりしてトラブルになることもあった子ども達。この1年で社会性を引き出す活動や遊びを通して、遊ぶ場所の共有しながら自分の気持ちに折り合いをつけられるようになり、友達と一緒に遊べるようになりました。

 

 

一緒に遊ぶって当たり前」と大人は思いがちですが、子ども達にとっては初めての集団。家族以外の大人や初めて会う友達に不安な事も多く、「ママがいい〜」と泣いたり、思い通りにならず、ケンカになったりした事もありました。

次第に園生活に慣れてきた頃、コロナウィルスによる非常事態宣言。しばらく会えない友達もいて私達保育者も「大丈夫かな?みんな元気かな?」と案じていましたが、また元気に登園してきてくれた子ども達は環境の変化や、世情の変化にもしっかりと対応し、この1年を通してたくさん遊んで、様々な事を体験することができました。

 

 絵の具や水、泥、小麦粉を使った感触遊び。

 二人組になったり、みんなで輪になり楽しんだわらべうた。

 年長さんや年中さん達の真似をして出来るようになったかけっこ。

 遊びの中から挑戦したアスレチック。

 ビオトープや園庭散策で渡った一本橋渡り。

 秋には園バスに乗って、どんぐり拾いに。

近くの公園に歩いて散歩。転ばずに歩けるようになりました。

「踊りたい!」の発信から楽しく踊ったバナナ体操やフェスタでのキラメイジャーダンス!

 節分にちなんだ恵方巻作りやヒイラギイワシ作り。

園で収穫した野菜を使って、クッキングもたくさんしましたね!

 

この様々な遊びや経験を通して、友達の名前を覚え、知らなかった遊びも体験し、家庭とは違う「和」を知りました。

これから年中へと進級し、また違うお友達や保育者になると知った時、「ずっとうさぎ組がいい!」「お友達と離れるのは嫌だな」と呟く子もいました。家族の和から、知らない集団の中に入った当初は考えられない子ども達の変化に、「友達と一緒にいたい!」と思ってくれた心の成長を嬉しく思います。

 

 

みんなともだち  ずっとともだち

おとなになっても ずっとともだち

 

「みんなともだち」という絵本をある方からいただき、子ども達と一緒に読んできました。

大人になったら忘れてしまいがちな小さな頃の思い出は、今、この瞬間を生きている子ども達にとっては大事な思い出です。

うさぎ組24名の仲間と過ごせた時間、友達と一緒に遊んだこと、楽しかったことを胸に、進級してももっともっと新しい友達や先生達と出会い、世界を広げていってほしいと願っています。

 

 

文責:桑元

 

自己肯定感を高めよう!!(くるみ組(年少少))

これまでのブログの中で、「自己肯定感を育む保育」を意識して、日々の保育を行っていることをご紹介してきました。

 

子育てを通じて『思いやりのある子どもに育って欲い。』『物事を前向きに乗り越えられるようになってほしい。』『自分に自信をもってほしい。』そんな思いや願いをお子様に抱くのではないでしょうか?

世の中を生き抜く力をつけるには、幼児期の自己肯定感が深く関係しています。

今回は、「自己肯定感」とは、①どんな感覚なのか?②自己肯定感が高いとどうなのか?③自己肯定感が低いとどうなのか?④どのように接し方をしているのか?という4点についてお伝えします。

 

 

①自己肯定感とは…

 一言で言うならば、「生きる力の根幹!」
・自分を好きと思える感覚
・自分の良いところをわかっている感覚
・自分を価値ある存在と思えること、自分を大事にできる感覚

 

②自己肯定感が高いと?

・人生に対して積極的になれる
・人を尊重し、コミュニケーション能力が高い
・自分の感情や衝動をコントロールできる
・ポジティブでプラス思考
・失敗を恐れず、チャレンジ精神がある
・物事に意欲的に集中して取り組める

 

このような子どもの姿が現れます。

 

 

③自己肯定感が低いと?

・人の目を気にしすぎる
・チャレンジ精神がない・失敗に弱い
・自己否定

このような子ども達の姿が現れます。

 

 

④自己肯定感を育むための接し方とは?

 
★結果ではなくプロセスを「認める」言葉かけ

例えば、A君が絵を描いて楽しんでいます。
A君:「アンパンマン描いたの!」
大人:「すごい!上手に描けたね!」

上記のやり取りでは、結果を褒めています。実は、この褒め方はあまり望ましくありません。なぜなら、「上手に描けないと褒めてもらえない」という、次へのプレッシャーになりますし、褒めてもらえる無難なアンパンマンの同じ絵を繰り返し描いてしまいかねません。
大事なのは、子どもの能力や結果だけではなく挑戦や努力した行動プロセスを認めることです。そこに至る子どもの姿を認める声掛けを心掛けます。

言い換えると、
A君:「アンパンマン描いたの!」
大人:「丸い形がいいね!沢山グルグル描いたから、丸い形が描けるようになったね。」
というような褒めるのではなく、「子どもを認める言葉かけ」を心掛けています。

 

★友だちや兄妹と比べない。比べるのは、「少し前の子ども自身」

子どもに、何か挑戦させてみたいとき「○○ちゃんは、上手にお箸使えるよ!すごいね!A君はまだスプーンだね。お箸の練習しよう!」と、いうような後押しの仕方では、やる気を失います。

「A君は、スプーンの握り方がよくなってきたね。指の力もついてきたから、お箸の練習してみないかな?」と、その子自身のちょっとした成長を認める言葉を掛けています。

まわりと比べて子どもを評価してしまうと、他人の評価を気にする人になってしまいます。自分の成長を認めてもらえることで安心感を得て、次への原動力となります。

 

★絵本の読み聞かせやわらべうたを、親子で楽しむ

絵本の読み聞かせは感性豊かな表現を育みます。わらべうたは、親子の肌と肌と触れ合う最高のスキンシップです。「愛されている」ことを、たくさん感じることができます。

 

★子どもの気持ちを抱っこで受容と共感

2歳、3歳のこの時期、駄々こね、わがまま、甘え泣きなど、ご家庭では手に負えないぐらいの感情の激しさをみせることもあります。

「また、そんなことして!」「もう、知らないから!」と、対応にあたる大人も感情をとられてしまいがちです。子どもが更に泣き続けるという、負のスパイラルに陥りやすいです。

そんな時こそ、子どもの思いを丸ごと受け止め共感します。受け止められることで、心が落ち着き、気持を切り替えていくことができます。

「まだ、遊びたかったよね~嫌だよね~」と、子どもの心の気持ちを代弁し、受容、共感することで、「僕の気持ちを分かってくれる人がいる」と、いう肯定的な気持へと切り替えていくことができます。

なかなかそのような対応で上手くいかない時は、抱っこする人を変えたり、部屋を変えたりして対応しています。

 

くるみ組では、喜怒哀楽の感情を発揮し自分を出すことを意図的に行っています。

今年度のくるみ組は、「ありのままの自分でいいのだ!」を保育のテーマとし、子どもの気持ちをまるごと受け止め、認められる感情を大事にしてきました。成長と共に、自分に自信を持ち、様々な事に挑戦してい意欲や前向きさ、社会性を身につけることが、自己肯定感の育ちと捉えています。

3歳児クラスへと進級し、保育者の配置が少なくなり不安もあるかと思います。しかし、これまでの経験の積み重ねによって、子ども達は確実に自己発揮する力がついています。

これからも、ご家庭と園とで協力して子ども達の自己肯定感を育てていけたらと思います!

 

文責:山﨑

本物に触れる(1歳児つくし組)

4月から感覚遊びを中心に行ってきたつくし組。

水・砂等はもちろん、絵本をきっかけに、”野菜”に興味を持って欲しいという思いがあり、『やさいさん』『やさいのおなか』という2冊の絵本を繰り返し読んでいます。

絵本から本物へ。

畑にある本物の野菜に出会う事で、野菜の生長を喜び、命を頂いていることに気付いて欲しいという意図があります。

 

どうして野菜?

スーパーなどでは綺麗な野菜が当たり前のように売られています。

皆さんは、人参の葉っぱや大根の葉っぱを見分けることが出来ますか?現代は買い物に行けば手軽に食べ物が手に入ります。スーパーの野菜を見ているだけの子どもは、土から育つと知らない子もいるかもしれませんね。

1歳児は野菜を通して”命”を頂いているという事を体感的に知って欲しいと思ってます。

 

 

絵本からの出会い

今回使った絵本『やさいさん』『やさいのおなか』は、野菜の断面に興味を持ったり、畑から野菜が取れることを教えてくれる絵本です。子どもたちにとって馴染みのある絵本が教えてくれる内容は、とっても興味を持っていました。

絵本と同じようなシチュエーションを作り出すことで、”見たい”、”もっと知りたい”という気持ちを意図的に引き出しました。

 

本物に触れる

園の畑やプランターで育てている野菜。水をやる、肥料を与える、間引きをする等の管理は1歳児だとなかなか難しいものですが、幼い時期の”収穫する”→”食べる”という経験が、長い園生活の中での”育ててみたい”という気持ちの芽生えに繋がると確信しています。

実際畑にでかけて保育者が野菜を収穫する様子を見た子ども達。『やさいさん』の絵本で出てくるフレーズが自然とになって出てきます。

♪やさいさん やさいさん だーれ? すっぽーん だいこんさん♪

その歌に合わせて野菜を抜くと、「わー!!」と、大きな歓声が上がりました。

 

採れたての大根を実際に子どもたちの目の前で剥き、園庭の開放的な雰囲気の中で頂きます。

みずみずしい大根の舌触り、とれたての大根の土のにおい、大根の甘い旨味。様々な事を感じたように、表情豊かに味わってくれました。

何度か同じような活動をしていくうちに、子どもたちから「まだ食べたい!」、「すっぽーんしたい!」と、自発的な姿が見られるように。保育者が意図していた、【野菜に興味を抱き、畑から採れる、命をいただいている】ということに気付いた姿と捉えました。

 

いのち

”命”と一言で言うととってもスケールの大きい話のように感じられると思います。1歳児にそんなこと伝えても…と、感じられる方もいらっしゃるのではないでしょうか。

しかし、命あっての私達。一人ひとりが大事な存在で、その資源は限られています。

大きなテーマを子ども達の実態に合わせて分かりやすいように伝えていくことは、人生の中で最も大事な幼児期に関わっている保育者の務めだと感じています。

”あなたがとっても大切”
”あなたはかけがえのない存在”

大切なお子様に愛情いっぱいに伝えていきたい言葉です。

今後も保育の中で本物に触れ、体験の中で自然・命に向き合う時間を大切にしていきます。

 

 

文責:水之浦

憧れの年少組さんになるために!(くるみ組)

早いもので子どもたちが入園してから1年が経とうとしていますね。入園した時には「ママがいいー!」と泣いていた子どもたちが、少しずつこども園の生活に気持ちを向けて遊んだり、友達の存在を意識したり、自分の気持ちに折り合いをつけたりしながら過ごしてきました。

 

 

最近はよく年少組の部屋へ遊びに行きます。4月から新しい環境になっても、子どもたちが戸惑うことが少なくてすむように保育の計画を立てています。

 

まず、年少組のトイレの場所を確認しました。

実際にトイレに座ってみると、「ちょっと高いね」「ドアがついてるよ」というつぶやきも聞かれました。ぱんだ組のトイレにドアがついているので、手を挟まないようにすること、“ノック”の仕方について確認しました。

子どもたちには、「トイレのドアが閉まっていたら“トントン”とするんだよ。もし誰か入っていた時はトントンが返ってくるからね。返ってこなかったらドアを開けていいんだよ。」と話しています。お出かけした際はトイレでノック一緒にしてみてくださいね。

 

先日は数名でうさぎ組へ給食を食べに行きました。

椅子を片付ける場所を教えてくれたり、「ここに座っていいよ」と言ってくれた、優しいうさぎ組さん。そんな先輩たちに良いところを見せたいと、いつも以上におかわりをいっぱいしてくれたくるみ組の子どもたちでした!

 

始まったばかりの絵本の貸し出しも、年少組さんへ上がるための一つの準備です。

「みんなはお話が聞けるようになったり、約束が守れるようになったから絵本が借りられるんだよ。」と言う言葉に子どもたちは嬉しそうに頷いていました。

その中で、絵本貸し出しの約束を時間をかけて丁寧に伝えました。

◯絵本は大切にしよう(破かない・絵を描いたり、汚したりしない)

◯おうちの大人の人と一緒に読もう

大人に言ってから、借りたり、返したりしようにしよう(返す期限を守ろう)の3つです。

こども園の本はもちろんですが、図書館で借りた絵本も同じだよと伝えています。本を大事にする子どもたちに育ってほしいですね。

 

 

カレンダーを見ながら「この3月をめくったら、もうみんなはうさぎ組やぱんだ組になるんだよ。」と話をすると、まだまだピン!ときていない様子もありますが、年少組の部屋に行くときはみんなワクワクしています。

そんな子どもたちをみると頼もしいような、ちょっぴり寂しいような気持ちがしています。27人の仲間たちとくるみ組で過ごすのはあと5日。ぎりぎりまで笑って、泣いて、ときどき怒って過ごしていきたいと思います。

 

文責:福元

くるみ組のお部屋で遊ぼう (1歳児 つくし組)

1月からこれまでに、数回くるみ組(2歳児)保育室を借りて遊ぶ活動を行いました。
子どもたちは、回を重ねるごとに自分の興味のある場所や玩具で積極的に遊ぶ姿が見られるようになってきました。

 

 

どうしてくるみ組の部屋なの?


4月の進級に向け、新しく過ごす環境に安心感を抱くことが一番の目的です。

環境の変化は、私たち大人であっても慣れるまでは緊張したり不安を感じたりしませんか?

つくし組のこの活動は、慣れ親しんだ保育者や友達と新しい環境で活動し、「ここで遊んだことある!」「ここは楽しい場所!」という体験を積み重ねていくことで、進級を迎えた時に安心して過ごせるように準備をするためです。

 

 

 

どんなことをして遊んでいるの?


上の写真は、くるみ組が飼っている「ヤモリ」に興味をもち、指さしをしたり、保育者や友達に「虫!」と教えてくれたりしているところです。

くるみ組へ行くと飼育ケースのことを覚えていて興味のある子どもは毎回見ています。つくし組では虫に興味はあっても飼いたいという気持ちはまだありません。

しかし、異年齢の子どもとの交流を通して興味が広がり、生き物の生命の不思議さを間近に感じる機会となっています。

 

 

下の写真は、『カラコロツリー』という玩具で遊んでいるところです。

木製のビーズを上から落とすと「カラコロカラコロ」と心地よい音をたてながら、上から下へとリズムよく転がっていきます。美しい色、美しい音が子どもの感性を育てるこの玩具で、視覚・聴覚・触覚を自然と刺激されながら繰り返し遊んでいました。

3回目に遊んだ時には、この玩具の“構造”に興味を持ったのか、ビーズを落とすだけでなく、床に頭をつけてビーズが落ちてくる様子を下から覗き込むように見たり、背伸びをして上から見下ろしたりする姿もみられました。

 

 

「なんだかおもしろい」と遊ぶうちに「どうなっているのだろう」と探求心をもち、自分なりに工夫する姿が見られています。
子どもが自ら「もっとやってみたい!」「○○はどうなっているのかな?」と考え、意欲的に活動する姿は私たち保育者にとってとても嬉しい姿であり、日々目指している保育です。

進級まで残りわずかとになりましたが、たくさんの「やってみたい」を引き出せるような出会いを作れるよう毎日過ごしています。

 

文責:川宿田

 

3/11のメニュー

3/11のメニューは、『炊き込みおこわ』『筍とハムの味噌マヨ焼き』『大根のさっぱり漬け』『すまし汁』『おやつカステラ』でした。

 

おこわは年長さんのリクエストメニューで、とっても人気があるメニューの1つです。

今回の具材は、鶏ひき肉・人参・ごぼう・椎茸・油揚げ・グリンピースでした。具材を炒めてしっかりめに調味し、そこにもち米とごぶづき米を加えて炒め、火を止め味を吸わせます。

ごぼうは蒸し煮をしてから炒めているので、臭みもなく栄養も逃がしていません。また、グリンピースは茹でて最後に加え、色が綺麗なままになるようにしています。

じっくり40分ほど蒸して、味も染み込み、もちもちのおこわに仕上がり、リクエストしてくれた年長さんが1番沢山おかわりに来てくれました!

 

筍とハムの味噌マヨ焼きは、卵を味噌と、錦ヶ丘おなじみの“豆乳マヨネーズ”で味付けし、筍・ハム・玉ねぎと混ぜてオーブンで焼きました。

旬の筍がゴロゴロ入り、味噌と豆乳マヨネーズでコクが出て、春らしいメニューになりました。

 

文責:米澤

 

3/10のメニュー

3/10のメニューは、『豚肉の生姜焼き』『桜えびの炒り豆腐』『小松菜の味噌汁』でした。

 

定番メニューの豚肉の生姜焼きは、すりおろした生姜と調味液に豚肉と玉ねぎを漬け込み、オーブンで焼きます。

1枚1枚が大きく、噛み応えもあり、ボリュームのあるご飯の進むおかずです。

 

桜えびの炒り豆腐は、最初に豆腐をしっかり水切りしておきます。水切りした豆腐を崩しながら加え、そこに椎茸や桜えび等を加えて炒め味をつけます。

豆腐に椎茸の旨味や桜えびの香りが移り、赤や緑の具材で綺麗な彩りとなって、春らしい1品となりました✨

 

文責:米澤

子ども達の思いを大切に(年長組)

卒園式を今週末に控え、年長組の保育室では最終準備に取り組む子ども達の姿。入園してからの日々を振り返り、思い出話に花を咲かせつつ、飾り作りに励む姿も。

こんな卒園式にしたい!それぞれの思いを実現できるために、残された時間で楽しみながら準備に取り組みたいと考えています。別れの寂しさを抑え、最後まで笑顔で子ども達の思いにこたえられるように…子ども達の思いが伝わる卒園式に…。

 

 

飾り作り


2月後半から始まった飾り作り。飾りのイメージを共有しながら取り組み準備してきました。テラスにはこんな飾りをつけたい!輪っかならみんなで作れるよね!色はこんな色にしよう!と意見を出し合いながら決めたこともあり、意欲的に取り組む姿がありました。

出来上がったものを飾り始めると、それまで興味を示していなかった子ども達も、一緒に取り組む姿が…。いつも元気いっぱいの男の子たちも、ござに座り集中して丁寧に花紙を開く姿…どうしたら丸くなるんだろう…こんな風にしたらきれいになったよ!と互いに考え、伝えあいながら取り組んでいます。初めのうちは紙が破れてしまったり開きが中途半端だったりしていましたが、繰り返し丁寧に取り組む中で、とてもキレイに開けるようになりました。

花紙を開きながら自然と口ずさむ卒園式の歌…。「先生、年少組の時…」など思い出話をしながら作業がほほえましく思えました。

 

 

会場づくり


飾りが出来上がり、リズム室に飾りたい!という声が上がってきたので、リズム室を整えることに。

まずは、窓をきれいにしたいな…と話をしていると、僕もしたい!そんな声が上がってきたので、準備の一つとしてリズム室の掃除を活動の中に取り入れました。どれだけの子ども達が参加してくれるだろう…と様子を見ていると約半分の子ども達がやりたい!と手を挙げてくれました。

初日は、にじ、そら10人ずつと限定して実施。テラス側の窓を、新聞紙で使って丁寧に磨き、ピカピカになりました。まだまだの意欲は止まりません。「床も磨かなきゃ!あっちの窓もまだやっていない!」と一生懸命!

自分たちの卒園式、子ども達なりにしっかりと向き合っていること、会場作りも自分たちでやりたい!という思いが伝わってきました。

 

 

感謝の気持ちを伝えたい!


子ども達は今までお世話になった人たちに、ありがとうの気持ちを伝えよう!といろいろなアイディアを出し合いながら準備に励んでいます。

その一つが。どんな声で歌う?どんな気持ちで歌う?を考えながら、日に日に歌声もそろい、真剣に取り組む姿が見られます。みんなで声をそろえ、気持ちを一つにありがとうの気持ちを伝えることが出来たらと考えています。

また、今年度の卒園式はコロナ感染拡大防止の観点から短縮しなくてはならないことも多い為、何か工夫できないかと考えました。子ども達から上がったたくさんの歌いたい歌を一曲でも多くという考えから、入退場などの曲はすべて子ども達と一緒に録音したものを使用します。

 

 

いよいよ直前に迫った卒園式。準備をしながらこの1年、そして、子ども達と出会った入園の時の事、一緒に過ごした年少組での日々を思い出します。

56人一人一人の笑顔と夢中になる真剣な表情、幼かった表情の子ども達もすっかりお兄さんお姉さんになりました。

残り3日…そう思うと寂しさでいっぱいですが、一分一秒を大切に、卒園式を全員で元気に迎えることが出来るよう祈りたいと思います。

 

文責:田中