園庭に遊びに行こうと階段を降りたとき、新園舎の工事の様子が見えた年長組の子ども達。
ポンプ車でコンクリートを流し込んでいることに気付き、「なんかキリンみたい!」「いや、あれは恐竜!?」と大興奮!
数名はやりたい遊びめがけてのはら園に向かいましたが、興味津々の子ども達はそのまま20分ほど工事を見学。
「あんなに砂を入れて、砂はなくならないのかなぁ」「歩きにくくないのかな」「滑らかにしてる~ツルツル!」「わたしたちが砂で作るおうちはすぐ壊れるのに、どうして壊れないんだろう?」「今ある幼稚園もこういう風に作ったの?」と、いろんな呟きが聞かれました。子ども達のいろんな視点の疑問や、まるで一緒に工事をしているかのような豊かな表現に感心することでした。
しばらく工事を見ていると、園庭から「駐車場に大きいいつもはいない車が来てたよ」と教えてくれた男の子!
それを聞いて「見に行きたい!!」ということで、ポンプ車の見学に出掛けました。
ポンプ車を目の前にして、まずはタイヤの大きさに圧倒。「2つずつ付いてるよ!」と早速気付きを言葉にします。
「砂はなくならないんですか?」「これなんですか?」と、質問も自分から積極的に。興味があるからこその姿です!
すると、「もうすぐミキサー車が来るよ」と工事の方が教えてくださり、またまた大興奮の子ども達!
ミキサー車からポンプ車に生コンクリートが移されるのをじっと見つめていました。
「こんなのなかなか見れないよねぇ」「ラッキーだね!」「前は消防車にも乗ったから、次はポンプ車にも乗りた~い!」と、見学の時間を存分に楽しんだ様子の子ども達でした!
文責:迫田(昌)
夏休みに入ってすぐにスタートしたトイレ工事。だんだんと完成に近付いてきました。
新しく天井や壁のクロスも貼られ、新しい便器や水道も取り付けられて、明るく柔らかい雰囲気のトイレになりつつあります。
近くで工事を見てきた預かり保育の子ども達と、完成間近のトイレの見学をしました。
「入ってみる?」の声掛けに「行く行く~!!」と大喜び!
「わぁ~!!きれい!」「すごーい!!」と大興奮!!
子ども達も徐々にできていくトイレを楽しみにしている様子です。
また、同じく夏休みに入ってすぐスタートした給食用リフトは取り付けが完了しました!
先日、試運転後に職員向けに取り扱い説明が行われ、いつでも使える状況になりました。
錦ヶ丘では食器も陶器を使っていますので、約30名の子ども達分+職員分で、一つの食器かごはかなりの重さになります。
今まで誕生会等で重たい食缶や食器かごを持って、階段を上り下りしていた保護者の皆様、ご協力ありがとうございました。
これからはより安全に、なにより快適に給食の準備や片付けができることと思います!!
せっかく設置していただいたリフト、どんどん活用をしていきたいと思います。

給食室の入り口、リズム室側に設置されています。
文責:迫田(昌)
最近の工事の進捗状況
先日は、基礎を作った上にコンクリートを流し込み、外周の基礎固めが行われていました。
園庭に大きなコンクリートポンプ車は入ることができないので、駐車場からアームを伸ばし、コンクリートを流し込みます。
土曜日の昼寝の時間帯に作業が行われたので、残念ながら子ども達が見ることはできなかったのですが、これからの工程の中で、今回のような貴重な光景をできるだけ子ども達と見ていければと思います。
警備員さんが配置されました
8月より、子ども達のさらなる安全を確保するため、工事現場専任の警備員が配置されました。
ダンプ等の大きな車が通る時や、子ども達が園庭で遊んでいる時、しっかり見守り、声を掛けてくださっています。
これからも、子ども達の安全を確保しながら、工事を進めていきますので、よろしくお願いいたします。
新園舎完成予想図
保育園の職員にも話し合いに入ってもらいながら、職員で意見を集め、設計の図面等を作成していきました。
地鎮祭の祝詞にも挙げられていた、「木の香りが満ちた、子ども達の笑顔が溢れる園舎」を目指して、工事が進みます。
完成に向けて、これからも随時、ホームページでお知らせいたします。
文責:迫田(昌)
土日関係なく、新園舎の工事が進んでおります。
先週の土曜日(3日)は杭打ちが行われました。
杭というと、テントの杭のようなものを想像される方も多いと思いますが、今回の工事の杭は、重機で掘った6.5mの深さの穴に特殊なセメントを流し込んで固めた、地盤と一体になっている杭です。打った数は50本。しっかりと基礎を固め、これからの工事が進んでいきます。
この杭を打つことで、地震等に強い建物が完成し、また、歪みが発生しにくくなるとのこと。
歪みから湿気が入ることで建物が傷みやすくなります。きちんとした基礎の建物は、そうではない建物に比べ、軽く20年以上は綺麗に保たれるとのことです。
子ども達や保護者の皆様が安心して過ごすことのできる、地震や災害に強い建物の建築を行っていきます。
土曜日ということで預かり保育の子ども達も20名ほど登園していましたが、トラック等には見慣れてきている子ども達も今回の重機は珍しかったようで、重機の移動の際には「うわぁ~!」とびっくり。これからも一緒に工事を見守っていきたいと思います。
文責:迫田(昌)
新園舎建設工事のための、仮柵が立ちました。本格的な工事が始まります。高さのある囲いを作り、安全には十分配慮して工事を進めてまいります。
預かり保育の子ども達は、園庭がかなり狭くなってしまってはいますが、安全面に気を付けながら上手に遊んでいます。
特に今は暑さも厳しいので、ビオトープで水の冷たさを味わったり、木陰が多いのはら園を中心に遊んだりしています。今の子ども達のブームは錦坤館横の築山の上でのセミ採り。木にとまって鳴いているセミを見つけては「あそこにいる!」「どうやったら捕まえられる!?」と作戦会議…。やっとの思いで捕まえたセミは、穴の開いた瓶に入れて観察をしたり、観察画を描いたりする姿も見られています。
時折、スピードを落としたトラックも行き来しますが、業者の方が前もって「今から車が入ってきます」と伝えてくださると、すぐに「車が来るから危ないよ!」と声を掛け合ったり、さっと脇に寄ったりと、こちらが声を掛ける前に子ども達自身も安全に気を付けようとする姿も増えてきています。
2階からは、工事の様子も見ることが出来るので、子ども達と一緒に建物が出来上がっていく様子を見ていきたいと思います。
これからも、業者さんと連携を図りながら、安全面に十分に配慮した保育を行っていきます。
文責:迫田(昌)