27日は、まちに待った誕生会。今日はお父さん、お母さんにいっぱい甘えて一緒にいられる楽しい日でしたね。4人ともとってもいい笑顔でした。他の子ども達も一緒に遊んでもらって楽しい一日でした。
今日は、いつもより、こすもす組のみんなが集まって遊ぶことが多い日でした。いつもは、プラフォーミングを道のように並べて遊ぶことが多いですが、今日は集めて重ねて、その中に子ども達も集まって何やら色々話をしている姿がありました。
今日も暑かったので、久しぶりに肌着で遊ぶことを選ぶ子がいたり、辞典の鳥を呼ぶ木の箱を見つけて、「先生、これ、木の所にあるのと一緒だ~。」と気付いたり、「もうすぐ暗くなるから、バーベキューの準備をしなきゃ。」と言って、木切れなどを使いバーベキューの準備をしていたり、いくつかのグループになって遊んでいました。その中でも、黙々と葉っぱや落ちている花を一生懸命集めている子もいたり、ストライダーを順番で乗っている子ども達もいたり、夏の終わりを楽しんだ子ども達でした。
先週から、発表会の話を何度かしています。子ども達も考えていることを話してくれます。こんなに考えているんだ、と感心することもたくさんあります。色々な事を考えたり、話したりしながら進めていきたいと思っています。
先週の金曜日は上棟式!しかし、朝からあいにくの雨模様…
小雨の中でも進んでいく上棟式の準備を、子ども達は「矢が立ってきた!」「屋根の上にお餅がある!」とワクワクしながら見守ります。
12時からの神事には幼稚園・保育園の両園長が参加。そこであげられた祝詞では工事を「匠の技」と呼び、また、“千年も万年も、永遠に続く立派な建物になるように”と、「千歳棟!万歳棟!永々棟!」と威勢よく掛け声をかけました。
その後の餅まきは、雨が強くなってきたこともありリズム室で行いました。年少少組は午睡の時間帯ということもあり、クラスで話をしての活動となりましたが、年少・年中・年長組は「たくさん取るぞ!!」と目をギラギラに輝かせて参加!
お金・餅に加え年長組は特別にお菓子もまかれ、とても盛り上がった餅まきとなりました。
「まさか幼稚園で餅まきするなんて~!」という声も。なかなかできない経験を、子ども達も楽しんでくれたようです。
外でできなかったことは残念でしたが、子ども達にとっても職員にとっても、心に残る上棟式になりました!
この経験が、子ども達にとって大人になっても記憶として心に残っていたらいいなと思います。
ここまで事故無く工事が進んだことに感謝しつつ、これからの工事も安全を第一に。
引き続き、新園舎の出来上がりをみんなで見守っていきたいと思います。
文責:迫田(昌)
今週は風が気持ち良い日が続きました♪
トイレ工事のためお休みになっていた童具の部屋も、念願の再スタート!早速、楽しんで遊ぶ姿が見られます。
一人でイメージを膨らませたり、友達と一緒に話し合いながら作り込んだり。協同性や思考力の芽生え、数量や図形への関心・感覚、言葉による伝え合い、豊かな感性と表現… 童具遊び一つとっても、10の姿に当てはまる様々な姿があります。
遊びの中には、発表会に繋がりそうなものも…!また、遊び込む日の話し合いも始まっています。“行事は日常の延長線上にあるもの、日常の発表の場であること”を大切に、子ども達の興味や関心をひろっていきたいと思います。
今週は、9月誕生会もありました!
女の子3人の9月生まれさん、鬼の立場でやりたかった“かくれんぼ”を、お母さん方と一緒に楽しむことができ、とっても嬉しそうな一日でした♡
誕生児にとって、“お祝いしてもらえる喜び”や“特別感”を味わうことが出来たひと時となったのではないかと思います。
お母さん方、当日はありがとうございました!!
今週のにじ組では、【かき氷屋さん計画】と、【ザリガニやドジョウを捕まえるために池に罠を仕掛ける】という2つのプロジェクトがスタート!
どちらも子ども達の遊びが発展しての姿です。【かき氷屋さん計画】は、昨年度のお店ごっこを思い出して、また、【池に罠を仕掛ける】は、ご家庭でお父さんと作ったペットボトルの仕掛けを持って来て…子どもたちなりに色々と考えて始まりました。園やご家庭での、色々な経験が子ども達の遊びのきっかけになっています!
これからどのように発展していくのか!?時にはさりげなくきっかけを作りながら、見守っていきたいと思います。
園庭の隅の、紫蘇が実をつけ始めています。来週、紫蘇の実のふりかけを子ども達と作りたいなとひそかに狙っています。子ども達が紫蘇に気が付くような声掛けをしてみようと思います。プチプチしていて美味しいんです!
うさぎ組はフルーツポンチ。缶があけられない…どうしよう、と考えているシーンです。この後も、ボールが必要?桃が大きいけどどうしよう?とひとつひとつ考えながらクッキングをすすめていました。ぱんだ組はピーマンソテー。普段はピーマンが苦手な子も嬉しそうにたべていました。
先日はたんぽぽ組の女の子が、給食室に「手巻き寿司を作りたい」と相談にきました。てっきりクラスで話し合って決まったのかと思いきや、4人グループの独断で相談にきたようです。手巻き寿司が作りたい、給食室に頼んでみようと、この子たちなりに考えて来て、一生懸命説明したんだなと思うとほほえましかったです。担任と連絡を取り合い、来週以降、作る事に。給食室と保育室の連携も大事だなと改めて感じる一件でした。
お忙しい中、クラスカフェへのご参加ありがとうございます!お茶菓子として、バナナケーキを提供していますが、レシピを教えてほしいとの意見を何件かいただきましたので、こちらに掲載します。近々、COOKPADにもアップしますね。
保育参観・ぱんだカフェにご参加いただきましてありがとうございました。
もうすぐ10月ですね。次回は、この1ヶ月についてお伝えしたいと思っています。季節の変わり目で体調も崩しやすくなっています。お体に気を付けてお過ごしください。
9月20日は実習生の最終日でした。
コーナー遊びでベルトづくりをしたり、ペープサートを自分たちで演じてみたり、折り紙をしたり、ままごとをしたりするなかで「お姉さんに何かあげたい」「ベルトをつくる」とベルトを作ってプレゼントすることがありました。
「何かしたい」という子どもたちの気持ちがお姉さんに伝わったようです。
〇ピーマンをつかった料理
先週ピーマンの天ぷらを食べておしいしかった!という思いがあったからか
錦坤館の前の畑のピーマンを収穫したいという子どもがいました。
収穫してどうするの?と尋ねると「ピーマンの天ぷらをつくりたい」とのことでピーマンの天ぷらを作りました!
「ピーマンあらわないとね」「切るときは猫の手だよね」「いいにおいがしてきたね」と5感をフルに使って調理体験ができました。
9月25日はコスモス組が園外に行くとのことで、年中気分でコスモス組で遊ぶか、園庭で遊ぶか、わらべ歌遊びをするか自分たちで選んで遊びました。
自分たちで決めることで自主性が育っていくこと、能動的に活動に参加することができることから選ぶという活動を大切にしています。
コスモス組で遊ぶということは、2階のクラスの環境にも慣れ、進級することを楽しみにできるといいなぁという願いがあります。
わらべ歌遊びは、子どもたちが自由遊びの中で誘い合って、かごめかごめをしていた子と「からすかずのこをしたい!」という子がいたので活動の中に入れました。
わらべうたをうたいながら遊びをすることで、自然に友達と触れ合って遊ぶことができたり、遊ぶ中で力加減を学んだりすることができます。
園庭での遊びでは、水の流れを感じたり、ドングリを拾ったり、水を混ぜたら砂が泥になって固くなるという発見をしたり環境の中で試行錯誤して気づくことができます。
それぞれの遊びを大切にしていきたいと考えています。
9月の誕生会は誕生日を迎えた子どもが「ダンス」か「けいさつごっこ」をしたいとのことだったので、クラスの子どもたちもどちらかを選んで遊びました。
何を踊りたいかを話し合い「りゅーそうじゃー」「プリキュアスタートゥインクル」「アンパンマンの踊り」「アナと雪の女王」「クレヨンしんちゃんの曲」を踊ることを決めました。
踊らない曲はお客さんになり、踊りたい曲のときは舞台に立って踊りました!
けいさつごっこを選んだ子どもたちも最初はお部屋に隠れた子を警察役の子が探して遊んでいましたが、最終的には園庭に出て遊びました。
警察ごっこをした経験が自由遊びの中でも「けいさつごっこしよう」と誘い合って遊んでいます。様々な体験をすることを大切にしていきたいと考えています。(^^)/
9月19日は、9月生まれのお誕生会がありました。この日は、大好きな小麦粉粘土の活動をするため、誕生児のT君とKちゃんが小麦粉を買いに行きました。”3歳になった僕、私が行く!”と、2人ともとても張り切っていました。横断歩道を渡る際は、子ども達とルールを確認しなが歩き、お店では、買い物している方に”可愛いね~”と声をかけてもらいご挨拶。小麦粉を3個買ってくるように頼まれたので、指をつかって「1・2・3個だ!」と、数えることもできました。重たい小麦粉を、お友達の待っている幼稚園まで、T君とKちゃんで頑張って持ち運んでくれました。とっても、誇らしげに帰ってきました。T君Kちゃん3歳のお誕生日おめでとう!!
給食後のお着替えタイムでは、自分でお着替えをする姿が見られるようになってきました。幼稚園では、Tシャツの背中の裾を子どもが両手で握って、頭から襟ぐりに顔を出し、袖から手を出すように援助しています。
先々週の土日で、新園舎の屋根の下地が作られました!
つい先日足場が組まれていたのに…と、みるみる進む工事に子ども達も職員もびっくり。
また、屋根の下地ができたことで、一気に建物のできあがりのイメージが沸いた様子。
「おうちみたい!」「赤ちゃんのお部屋できてきてる!」と、子ども達もとても喜んでいました。
また、土曜日の預かり保育の給食では、工事の方を招いて一緒にそうめん流しを楽しみました。
8月のそうめん流しの際、「そうめんいいね~!」「見ていたら食べたくなってきた!」と、工事の方々が声を掛けてくださったことがきっかけで、今回のそうめん流しが計画されました!
育児講座の試食会も重なり、お母さん方も一緒に、たくさんの人数でわいわい楽しくそうめんをいただきました♪
初めはちょっぴり緊張した様子の工事のお兄さん方でしたが、近くの子どもに「何歳?」と声を掛けてくださる等、会話も楽しんでくださったようです。
これからも、このような機会をつくって、一緒に工事を見守っていけたらいいなと思います。
文責:迫田(昌)