くるみ組 子ども達が世界を理解する入り口は「感じること」

のはら園を歩いていると、草陰からトカゲが姿を現しました。その時の子ども達と保育者の会話をご紹介します。

保育者:「今、動いたの何かな?」

A君:「なんだろう??小さいワニさんみたいだったね!」

保育者:「似てるね。確かに、小さいワニさんみたい。」

B君:「あれは、ニョロニョロへびだよ。」

保育者:「うん!ニョロニョロしてたね。」

B君:「あれは、ニョロニョロベビなんだよ。」

C君:「なんか、ピカピカしてたよ。」

保育者:「ピカピカしてたね!」「みんなよく見てたね。また、見れるといいいね。」

数日後、A君は、とても難しい表情をしながら虫の図鑑とにらめっこ。

「これは、なんだ?」「カブト虫!」と、自問自答しながらぺージをめくっていました。次第に、虫に興味のある子ども達が図鑑を囲んで楽しそうにしていました。

 

この会話では、保育者が「あれは、トカゲだよ。」と、教えたくなりそうな場面ですが、保育者は、子ども達がトカゲを見て、感じたままの表現、発想を大切にしたいと言う意図を持ち関わっています。

その為、子どもの表現を否定したり、答えをすぐに教えたりはしません。仮に、子どもの反応を待たずして、「あれは、トカゲよ。」と、教えていたとしたら、このような素敵な会話は無かったことでしょう。

幼児期に、自分の考えや思いを身近な大人や友達に認めてもらえる経験を沢山することで、積極的に、「もっと知りたい」「関わりたい」と、自己発揮をするようになります。A君が、戸外で図鑑に夢中になったのも、年上の子ども達が図鑑で調べる姿を見ていたからでしょう。学ぶことは真似る事からスタートします。このような姿が、幼保連携型認定こども園教育・保育要領の「主体的・対話的で深い学び」の姿への入り口にあるものなのではいかと考えます。

文責 山﨑

じゃがいもほい!🥔(こすもす組)


お天気にも恵まれ、先日の22日(月)はJA鹿児島みらいさんよりじゃがいもの収穫体験のご案内を頂き、年中・年長児で行く事が決まり、こすもす組が第一号で行って参りました!

 

 

 

月曜日で週の始まりにも関わらず、多くの子ども達が長ズボンとTシャツ姿で登園してきました。

この辺りから子ども達のじゃがいもの収穫に対する息込みを感じられました‼︎

 

 

 

 

「今日はかぼちゃ掘りに行くんだもんね!」

 

「違うよ!おいもだよ」

 

 

「んんん?かぼちゃだっけ?」

 

そんな会話もちらほら聞こえてきました。

 

 

じゃがいも畑までは子ども園のバスで向かいました。

 

こども園のバスでしゅっぱーつ!

 

普段はバス利用しない子はすごく嬉しくて、ちょっと落ち着かない様子もありましたが、そこはバス通園で慣れている子が『シートベルト閉めてあげる』や当たり前のように静かに座席に座る姿を見て段々とバスの車内でも落ち着いて過ごせていたように見受けられました。

 

 

 

バスは吉野の山奥に入って行き、JAみらいの営農センターへ着きました。

 

そこでバスを停めて、徒歩で10分程歩いて畑まで向かいます。

 

あるくの〜だいすき〜どんどんいこう〜♪

 

子どもの足で10分位なので、距離で言いますと500m程でしょうか

 

若干の登り坂ではありましたが、日差しも強く、子ども達にとっては試練のように感じたのでしょう段々友だちとの話し声も減り、

 

『あつーい』

 

 

『のどかわいた〜』

 

 

『じゃがいも()まだなの

 

 

などなど、こすもす組さんらしからぬ、弱気でネガティブワードしか出てこなくなり、ついでに歩く歩幅にも差が出てき始め、後ろの子が追い越していくので、列が乱れる乱れる

 

 

我々保育士は思いました

 

 

歩く経験って大事!

 

 

日常の保育の中で歩く機会を増やして行かなきゃ!

 

自分の足で歩く経験について、語りたい事が山程ありますが、次の機会に温めておき今後の課題として、取り組んでいきたいと思います!

 

 

さてさて、じゃがいも畑の話に戻ります

程なくしてじゃがいも畑に着きました。

 

 

子ども達はじゃがいも畑に対してどんなイメージを持っていたのでしょうか

畑を見た瞬間

 

 

『じゃがいもどこ〜』

 

『草だらけ〜』

 

それもそのはず、じゃがいもは土の中で育っているので、見えるはずがありませんよね。

JAの職員さんが畝のところまで誘導してくださり、ここがじゃがいも畑だと言う事と、掘り方などなどレクチャーして頂きました。

 

じゃがいもはこうやって掘りまーす!

 

『よーし!沢山掘って、家族にお土産持って帰るぞー!』

 

 

『今晩はじゃがいも料理作ってもらうぞ〜』

 

 

誰もがそう意気込んで、掘り始めようとしますが、いざ掘り始めると

 

『手が汚れる〜』

 

『虫がいた〜(怖い)

 

『それ僕が見つけたじゃがいもだから(横取りしないで)!』

 

 

などなど、開始5分もしない間にあちらからもこちらからもそんな声が聞こえてきました。

 

『そっか、手が汚れたくないんだね、でも土を触らないとじゃがいもは掘れないんだよ。手が汚れたら最後に洗えばきれいになるよ』

 

 

『虫がいて怖かったんだね、攻撃しなければ怖くないよ』

 

『お友だちと同じじゃがいも見つけたんだね。畑は広いからまだまだじゃがいもはあるよ。広がって探そうか』

 

 

など、子ども達のヘルプ!に一つずつ応えていくと、段々と落ち着いていき、黙々と掘り続けていきました。

作業開始から20分程かけて1列の畝を掘り、キャリア2つ分のじゃがいもを収穫しました。

暑さや集中力も限界にきていましたので、ここで作業終了。

畑の納屋に水筒を置かせて頂いていたので、そこでお茶休憩。

 

 

『あ〜生き返る〜』

 

『頑張った〜』

 

 

そんな事を言いながら水筒をグビグビ

達成感に満ち溢れ、気持ちはじゃがいも農家さんのようでした。

JAさんにお礼を告げて、畑をあとにしました。

帰りの車内は言うまでもなく、座席のハンドルを握り締めながら、目を閉じている子続出。

普段の外遊び以上に体力や集中力を使ったじゃがいも収穫体験となったようです。

 

 

保護者の皆様におかれましても、休み明けの月曜日だった事にも関わらず、準備をしてくださり、ありがとうございました。お陰様で貴重な体験をする事が出来ました。

 

 

こども園用にもたくさんあるのでこれからじゃがいもをどう調理するのか、子ども達と意見を出し合いながらじゃがいも収穫のその先を考えていきたいと思います‼︎

 

文責:鈴木

 

 

 

 

 

 

 

こんな物を作ったよ&6月誕生会(にじ組)

先週末は、子ども達が作りたい物に合わせて、色々な材料を欲しがりました。不思議と集まったり、集まらなかったときは代用の物を使ったりして楽しく遊びました。

ご家庭に空き箱や牛乳パック、トレーなどありましたら、持たせていただけるとありがたいです。

 

 

 

先々週まで、教育実習の先生がきていました。子ども達は一緒に遊んだり、甘えたり、色々な表情を見せていました。

 

 

今週から、2週間教育実習生がにじ組にきています。

よろしくお願いします。

 

 

6月うまれの誕生会。家でお気に入りの服を選び、オシャレをしてきてとっても嬉しそうに登園してきました。「かっこいいね。」「かわいいね。」「ステキ〜」「社長みたい。」一緒に写真を撮るのを見ながら「結婚式みたい。」色々な誉め言葉が出ました。しかし、誕生児の様子をみていると表情が冴えない様子だったため、朝のサークルタイムで誕生児に尋ねると「恥ずかしかった」「嫌だった」との回答…そこでみんなで考えました。

誕生児の気持ちを聞いた子ども達は、その気持ちを受け止める姿がありました。意地悪な気持ちではなく言った『社長みたい!』とか『結婚式みたい!』という言葉も、言われた方は嫌な気持ちになる事もあるという事、だからお友達が『やめて』と言ったり『嫌だ』と言ったら、言うのはやめた方がいいこと。「自分が言われて嬉しい事を友達に言ったらいいかも!」という発言もあり、うなずいている子ども達が多く、子ども達なりに考える出来事になりました。人の気持ちを考えるー難しい事ですが、社会で生きていくには、とても大事なことですね。タイミングを逃さず、子ども達と考える事を大事にしていきたいと思います。

 

 

 

文責:福元

ぱんだ組の様子

園内にある畑では、きゅうりやなすが大きくなり始めました。青空が広がりだんだんと夏がやってきているように感じます。

先日、給食の準備をしていると保育室のトイレに「何か虫がいるよ」と子ども達が教えてくれました。行ってみると、トンボが保育室に遊びに来ていました。

 

よく見ると、トンボの中でも1番大きいと言われている『オニヤンマ』でした。「触りたい!」「トンボ、見せて」と大興奮。給食の間、透明の容器で少し休んでてもらい、給食を食べ終わった後、羽に触れたりオニヤンマの顔を近くで見たりしてその後、外へ逃がしました。飛び立つオニヤンマを見て、『バイバーイ』とじっと見つめ子ども達から湧き出る優しい声。傍にいながら子ども達にこんな経験をこれからたくさん積ませてあげたいなと思うことでした。

 

虫・草花探し、最近は水や砂を混ぜてお団子作りやごっこ遊び、お山作り等自分のしたい遊びを楽しみながら友達との関わりも見られます。子ども達の気持ちの変化も感じられるこの頃。今、成長していく子ども達の気持ちや自分らしさを大切にしていきたいと思います。

 

さて、6月も残り約1週間となりました。子ども達と一緒に過ごし、日々振り返る中でここが変わってきているなと感じることがあります。

 

たくさんある中でも今回は2つお伝えします。

サークルタイム(朝の集まり・1日の振り返り等)の時、子ども達だけで手を繋いで丸い円ができるようになってきています。一人ひとり名前を呼ぶ時も友達はどうしているかな…と感心をもち、”今日は△△さんがいないね”と子ども達自身が気付き、教えてくれることも増えてきました。

 

また、朝涙が出る日もあるこの頃。元気がなかったり困ったりしていると友達の傍に行って優しくしたり保育者に知らせにきたりしてくれます。だんだんと1つのチームのようになりつつある様子に嬉しく思います。

 

②遊んだ後は‥片付けをしますよね。園生活では、給食を食べ終わった後の片付けやおもちゃで遊んだ後の片付け、降園準備等様々な片付けがあります。自粛前まで、楽しいね♪と次々とおもちゃを出して遊んでいました。しかし、なかなか子ども達から進んで片付ける様子がありませんでした。このままではと思い、おもちゃの数を少し減らし、友達と共有しながら遊べるような環境に変えました。

 

そして、最近大きな変化が見られてきています。片付けの時間の前に予め”もうすぐ〇〇するよ”、”長い針が〇〇になったら…”と見通しを持たせ、過ごしていきました。少しずつ子ども達の様子を見ているとさっと気持ちを切り替えて片付けようとする子ども達が日に日に増えてきました。みんなで一斉に片付けをするとあっという間に保育室がきれいになります!今後は、戸外遊び後の行動にも繋がるといいなと思っているところです。

 

それぞれ良いところをたくさんもっている子ども達。『こんなことできるんだ!!』と思えると毎日楽しいですよね。自分では気が付かなくても周りの人が気付いてくれていたり褒めてくれたりするとますます笑顔いっぱいの日々になるように思います。次週も子ども達の生きる力を感じる出来事についてお伝えしたいと思います。

文責:幸泉

 

給食紹介*園内研修「離乳食」*さわやかレモンケーキ

昨日のおやつは、生レモンを10個使って!皮を白いところを残して細切りにし、レモン汁も十分絞り余すことなく使いました。生地には薄力粉の他、上新粉も使ったので少ししっとりした食感に。レモンの皮をおやつに使うのは実は私も初めての挑戦でした。普段は使わない粉砂糖を上から少しだけふりかけたことで、なんだかオシャレに仕上がり、子ども達からも「カフェみた~い」という声があがっていたようです。レモン汁もたっぷりで暑い日にぴったりの、さわやかおやつでした。

八宝菜には豆もやしを使いました。普通のもやしより栄養価も高く、中華の味を引き立ててくれます。オイスターソースときび糖で甘めの味付けが人気でした。中華スープも、味噌汁と同じでダシはいりこと山川だしです。中華だしを入れたりゴマ油を足すことで中華風にします。

 

先週金曜日はさばの味噌煮。ネギと一緒に、スチームコンベクションオーブンで煮ます。オーブンですが、蓋をしてスチームを多く入れることで「煮る」こともできます!今回は味がばっちり染みたのでそのままですが、もし味の染みが足りないときは煮汁を鍋に集めて煮詰め、片栗粉でとろみをつけて餡を作ったりしています。おやつのおにぎりは鮭・ごま・海苔と、子どもの大好きが具が大集合でした。みそ汁はトロトロみそ汁。おくら、なめこと具もトロトロ。山芋おろしで汁もトロトロ。ツルっと飲みやすい汁になりました。

 

さて、先週の土曜日の午後は、園内研修「離乳食」でした。早めのお迎えのご協力ありがとうございました。幼保連携型のこども園になり、離乳食がスタートしました。職員は月~土まで変形時間労働制で勤務しているので、ましゅまろはうすに3歳以上児の職員が勤務することもあります。そこで、離乳食について全員で共通理解を図るために、今回の園内研修では離乳食を学びました。園で実際に提供している初期・中期・後期・完了期の作り方や考え方をはじめ、離乳食をすすめていくにあたり、身体の発達や口の動きの発達、歯の生え方と食事の形態の関係や、先々週に保育園で行われた「育児講座」の中で実際に出た質問からも、学びに繋がるものもありました。

子育てをしていると、食の悩みは付き物ではないでしょうか。小食だったり、好き嫌いがあったり、食べすぎかも?と心配したり…。その中でも特に離乳食の時期は悩みの多い時期かと思います。答えが一つではなかったり、変化がすぐに表れなかったり、食の悩みを解決するのは難しさもありますが、職員も常に学びながら、保護者の皆さまと共に考え、子ども達に寄り添っていけたらと思っております。ささいなことでも、何でもご相談ください。

園内研修の他、園では給食会議も行っています。給食スタッフ全員と、理事長・園長・主任が主な参加者です。錦ヶ丘が大切にしている「食」についての会議ですので、理事長や園長も参加しています。調理中は常にいそがしく歩き回っているので、みんなで情報が共有できる時間は貴重です。給食スタッフも現場の意見をどんどん発信し、よりよい給食や食育活動のためのアイディアを出し合います。今後も研修や会議の場を活用しながら、職員の学びを深めて安心安全の給食提供、食育に努めてまいります。

文責:今屋

 

梅への興味(年中 たんぽぽ組)

雨の日が続き、晴れ間を楽しみにしている子ども達。

雨の日は廃材遊びに集中し、晴れた日は外で水遊び‼️

その日の天気に合わせて、自分達で遊びを考えている姿にたくましさを感じます。

5月の末頃から、立派な梅が1階のテラスに展示してあり、こすもす組が梅干し作りをしたので、『梅だ!』ということは知っていた子ども達。でも、なかなか興味を持つことがなくどのように働きかけようと悩んでいました。

そんな時、『梅干しは酸っぱいから好きじゃない…』という子どもの声。

なるほど、梅は梅干しにしか繋がらず酸っぱいから苦手!だから興味ない!ということか!と気付かされました。

この時期にしかない梅になんとか触れて興味を持って欲しいと願った私は、好きな活動のひとつ『クッキング』に結び付けられるような投げかけをするために、梅ジャムの写真を見せました。

写真を見た子ども達は、「いちごジャム?オレンジジャム?パイナップルジャム?マンゴージャム?」とイメージは一気に膨らみました。

このジャムの写真は、実は、テラスに展示してある梅で作っているということを伝えると、とても驚いていました。そして、少し熟して黄色になった梅の匂いを嗅いでみると甘い桃のような匂い!緑色の梅はこんな匂いじゃ無かった!と大興奮でした。

さぁここから興味が湧き、梅は梅干しだけじゃない!甘い匂いがする!ジャムにしたらどんな味?と子ども達の発想は止まりません。

梅ジャムの作り方を検索し動画を見て、梅のへたを取り、一つずつ丁寧に洗い、冷凍庫で凍らせ一つ一つの過程をじっくりと楽しみました。

さぁ!!いよいよジャム作り!(^^)!

待ちに待ったジャムの味は・・・

この表情を見ていただければ伝わるのではないでしょうか‼️

煮詰める前の味と出来上がった時の味を比べて、少しすっぱかったのに甘くなった『おいしい!!』と大喜び。梅ジャム大成功!と喜び合っていました。

友だちと一緒に活動する喜び、美味しさを共に感じる喜び、味覚・嗅覚とさまざまな感覚を使い活動するクッキングは、やはり子ども達にとって特別な活動なのだという事を感じました。子ども達の輝く表情を大切にした保育を行っていきたいと思います。

文責:西元

 

雨の日は☔️〜うさぎ組

雨が続き、室内での遊びが多くなってきました。いつもは園庭でのびのび遊ぶ子ども達も室内で思い思いの遊びを楽しんでいます⭐️

室内で遊ぶとなれば、おもちゃたち!
ブロックにおままごと、お人形にミニカー、ビーズ、それに絵本!
たくさんおもちゃもありますが、子ども達はままごとにビーズをご飯に見立てて遊んだり、お人形でお母さんになりきったりして、見立て遊びを楽しんでいます。保育教諭にも『はい、どうぞ😄』とお皿いっぱいのご馳走が運ばれてきて、お腹いっぱいになる毎日です😄 きっと保護者の方のご家庭での様子を再現しているのだな〜と子供達の観察眼に感心してみているところです。たまの晴れ間には、園庭に出て、水泥遊びもしています。また、室内では前回もご紹介しましたが、おりがみ・粘土・新聞紙など、指先を使って触覚という五感を育てる活動をメインに活動しています。今日はビーズに紐通しをするなど指先を使いながら集中して過ごしていました。

それでも身体を動かしたくなる子ども達。教室やテラスを走るのは『転ぶからバツ〜』と教えてくれたので、「じゃぁどうしたものか…」と考えた私たち。「そういえば踊ったことまだないなぁ…」「みんな踊ってみる?」…反応のない子ども達でしたが、CD をかけてみると、ノリノリで踊る踊る🕺💃(笑) 「こんなにリズム感あるんだ〜‼️」とこれまた子ども達の潜在能力に驚いた私たちでした😊

今、少しずつ色んなアプローチをしながら子ども達の様子を見ています。指遊びを通して数を数えて数字を覚えたり、歌を一緒に歌って季節の歌を覚えたり、季節の花を鑑賞して花の名前を覚えたり、たくさん吸収しています。まずはたくさん色んな経験をして、遊びや学びにつなげていきたいと考えています。保護者の皆様も、子ども達の新たな発見をしたらぜひ、教えてくださいね❤️

まだまだ雨が続きますが、今の時期ならではの遊びを取り入れていきたいと思います⭐️                                                                                          文責:桑元

 

 

1歳児 つくし組 自我の芽生え

朝のおむつ替えの時間になると子どもたちはそわそわしはじめます。なぜならもうすぐ補食(三度の食事では補いきれない「エネルギー、栄養素、水分の補給の場」)の時間だからです!4月のブログにも書かせていただきましたが、約2か月が経ち随分様子が変わってきました。

保育教諭が「おむつ替えようか?」と声をかけるとおむつを手に取り、“替える“とアピールします。最近は、ズボンを脱ごうとしたり、履こうと途中まで引き上げたりとやる気満々です😄
4月の頃は手を洗ったら保育教諭に自分のタオルがどれかを教えてもらっていましたが、今では自分のマークシール(自分の物が区別できるように一人ひとり絵柄が決まっています)を覚えていて自分で拭こうとする姿がみられます。下の写真のように座る椅子も自分たちで運んで座る子どもが多くなってきました。

 

これらの行動を見ると「自分でやりたい!」という自我の芽生えが出てきていることがわかります。最近、保護者の皆様からも「〇〇を自分でやりたがります。」というお話を聞くことが増えてきました。

 

ではこの時期の発達段階で見てみるとどうでしょうか?
1、2歳時代は自立への欲求に基づく探索活動を十分に経験することで世界を広げていきます。この時期の探索活動は、「できないのにやりたがる」ことが多く、当然大人が関わることになります。

私たち大人の関わり方の基本は、子どもたちの「やりたい」行動を受容することです。「できないことをやりたがる」ことは、「できるようになる」ための必然的な行動です。大人からすると手がかかりますが、やりたい気持ちを尊重しながら、できないことへの援助をします。

何度も何度も繰り返し受け入れてもらいながら根気よく相手をしてもらうことで、物事へ向かう姿勢の核になる部分が獲得されます。

「自分でやりたい」という主体性、「見守ってもらっている」という安心感から子どもたちは意欲と自己肯定感を高めていくことができます。

 

これから色々な場面で「自分で!!」がどんどん増えてくると思います。一人ひとりの「やりたい」気持ちに寄り添った保育を心掛けたいと思います。       文責:川宿田

参考文献 子どもたちの心の育ち 0歳から3歳 自己がかたちづくられるまで(阿部和子著)

給食紹介*野菜ジュースで炊き込みごはん☆

 

今日のメニューは『タコライス風炊き込みごはん・グリーンサラダ・わかめスープ・きなこクッキー』でした。タコライスは本来はごはんの上に、ミートソースや生のレタスやトマト、卵やチーズをのせた沖縄の料理です。今回は、生野菜は使わず炊き込みごはんにアレンジ!大量調理で炊き込みごはんを作るときは、具と米は別々に仕込んでいます。今回は米を炊く時に、一緒に野菜ジュースを入れました!他に洋風だしや塩も一緒に炊きました。ほんのりオレンジ色のフルーティなごはんに。そこに別で炒めたひき肉・パプリカ・ピーマン・玉ねぎ・無添加ウインナーを混ぜました。サラダのドレッシングは、「バルサミコ酢」とオリーブオイル、塩こしょうで作りました。醤油やハチミツ、おろしにんにくを入れても美味しいです。バルサミコ酢はブドウが原料で、イタリア料理でよく使われています。加熱すると酸が蒸発し、甘味が増すので、お肉や魚を焼いた後にバターや塩コショウを入れて煮詰めるだけで、おいしいソースになります!少しクセのあるバルサミコ酢ですが、黒酢を食べ慣れているせいか、予想したよりよく食べていました。

ちなみに、わかめスープには生のとうもろこしが入っていて、朝、うさぎ組さんに皮むきをお願いしました。はじめてむいた子もいたようで、黄色の実が出てきた時は「わ~~!でてきた!きいろ!」と嬉しそうに友達に見せたり匂いを嗅いだりしていました。本物の野菜の感触・においを感じることができたようです。

今月の郷土のおかずは、『さつまあげ・おくらのよごし・ふのりのすまし汁・メロン・黒ゴマきなこサンド』でした。

“よごし”は、ごまで和えた時に食材をよごしたように見えることから、こう呼ばれるようになったと言われています。さつまあげには、玉ねぎや人参、ごぼうが入っていて、野菜の甘さも加わり、甘じょっぱい鹿児島人好みの味付けになりました。デザートには旬のメロンを。メロンの旬は5~7月で、実は今が一番おいしい季節です!この日のメロンもと~~っても甘くて、おいしいメロンでした。もう実はなくなってるよ!と思わず突っ込みたくなるほど皮がペラペラになるまで味わい尽くしていく子もいましたよ。

 

さて、園内のいろいろなクラスで行われている「梅しごと」です。梅ジャムや梅ジュースが続々と出来上がっています!こすもす組の梅干しも(カビも少しきちゃいましたが、カビがきた部分は外して消毒をしたり…)ついに赤しそを漬ける段階に!子ども達が余った紫蘇で調べて作った「紫蘇ジュース」もおいしかったです♡各クラスブログもご覧ください。

文責:今屋

 

【くるみ組】梅ジュースづくり

先週半ば頃、給食室で用意された梅がリズム室の前にありました。

旬の食べ物に興味を持って欲しいと考えていた担任が何人かの子どもを誘ってリズム室前に行くと子どもたちが「これなに❓」と梅に気付きました。

私がいい匂いがする、と梅を嗅ぐと、それを見た子どもたちも真似をして匂いを嗅いで「いい匂い」と梅に興味を持った様子だったので

「これは梅って言うんだよ、酸っぱいけど梅ジュースにすると美味しんだよね」

と言うと

「梅ジュース作ってみたい」

と言うので、子ども達と梅ジュース作りをすることになりました。

梅のおへそをとるのは力加減が難しかったようで最初の1、2個はぶちゅっと梅を貫通していましたが、こつをつかむと「できた」と嬉しそうな表情をしていました。

最初は3人でしていたのですが、他の子どもたちも気がついて「やりたい」とどんどんと人数が増えていきました。

瓶に砂糖を入れて、美味しくなるように一人ひとり振りました。

私たち大人が誘わなくても、子ども達は『なんか面白そうなことやっているぞ』『やってみたいな‼︎』と思いを言葉や態度で表している子ども達ってすごいなと改めて感じました。

自分でやってみたいと思ったことだから、子ども達は真剣に他の子どもがしている様子を見ています。どうやってするのか、見ながら学んでいるのです。
また、面白いことないかな?と周りを見る力、センサーもするどいです!
これってなんだろう?と思ったことをどんどん深めていけるといいなぁと思います。

この力は今後のこども園の生活だけでなく、小学校での学ぶ力にも繋がっていくものだと思います。

遊ぶことは、学ぶこと。子ども達は遊びの中で積極的に物事に関わり、自分で考えて工夫していくことを大切にしていきます。
私達大人は、子ども達が楽しそうだなと思えるような環境を作り、あたかも子ども達が自分で気付いたかのように仕掛けをしていきます。

お部屋の環境だけでなく、子ども達と接する私達の働きかけが重要だと考えています。
実際に体験して、子ども達が感じる、そして考えるような機会づくりをしていきます!

文責:新元

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