命を守る

”リズム室で活動中に、こどもたちが何人か寄ってきて口々に言いました。「先生、A君が寝てて起きないよ」。A君はあなたの呼びかけに応答しません。明らかにいつもと様子が違います。もう一人の担任はトイレに行っていて部屋にはあなた一人。さて、こんな時どうする!?”

 

という想定で「救急救命」の研修を行いました。講師は錦ヶ丘保育園の看護師2名。大木は、災害派遣医療チームD-MATに所属していた経歴の持ち主です。6月に保育園で同様の研修を行い、こども園でも3回に分けてバス運転手・非常勤教諭・事務員含めすべての職員がこの講座を受けます。なぜか?お子様の命を守ることが常勤・パートに関係なくこども園の職員の使命だからです。

 

第一発見者、記録係、心肺蘇生を始める人、AEDを持ち出し使う人、担当を分けて実際に各所へ連絡する練習までを行いました。発見から救急隊到着まで約10分の時間の長いこと・・・。どんな時も冷静なチームワークが肝になると学びました。事前研修としてアスカモデルについても学びました。研修を通じて見えてきた課題もいくつもあります。あってはならないことではありますが、不測の事態に備えて備えすぎることはありません。2回目・3回目も気を引き締めて研修に臨みます。

 

年度当初の説明会でもご紹介した、セーフキッズジャパンのこちらのページ  によくある幼児の事故がまとめられています。園でもこちらの例を参考に安全対策を考えております。ぜひご覧ください。

 

(堂園春)

 

ハイオクで今日も元気!

午後の時間を利用して、非常勤職員を中心に給食研修を行いました。6月の育児講座の内容とほぼ中身は同じです。自分の園の特色をしっかり理解していなければ保護者の皆様にも説明ができません。研修のおわりに何人かに感想を聞いてみると、バス部の大矢が名言を。「いつも園長と贅沢な給食だねと言いながら食べています。車に例えると、質のいいハイオクガソリンで長く調子よく走る車と、粗悪なガソリンで車が壊れてしまって結局修理代が高くついてしまうのと同じことですね!園でのいいご飯はハイオクガソリンですね」。給食と給食費については保育園のブログにもくわしく書きましたので、こちらをご参照ください。

 

さてこの2・3日のごはんです。朝から良いにおいがしていた「鶏飯」の日。鶏ガラをしょうがとネギで煮てスープを取ります。鶏肉を手で細かく裂きます。シイタケは味をつけて煮ます。錦糸卵を作り、たくあんを細切りにします。さつまあげ用にはトウモロコシをゆでて身を削ぎ、さつまいもとニンジンをゆで細かく切ったものを魚のすり身と混ぜてあげます。手間暇かけただけあって、お代りもたくさん。薄味でさらさらとご飯が進みました。

鶏飯、さつまあげ、かるかんの郷土メニュー!

さつまあげもすり身と野菜を混ぜて手作りです。

 

新鮮トマトがたっぷり入り赤色が食欲をそそる、トマト肉じゃが・もやしの味噌汁・ひまわり工房のパン&ホワイトソースピザ、は本日のメニューでした。味がじんわり染みた肉じゃがには、豚肉ではなくやわらかい牛肉がたっぷり。もやしの味噌汁は味噌の香りが立ち上がりあと2杯ぐらい食べられそうな気がしました。(実際には肉じゃがのじゃがいもでおなか一杯)。ひまわり工房からは焼きたての食パンが届き、給食室によると焼きたてパンの香りに包まれる幸せ~な時間が流れていました。食は元気の源です!

トマト肉じゃがともやしの味噌汁

 

堂園(春)

パンダ銭湯みたい!(うさぎ組)

長かった梅雨がやっと明け、戸外遊びが思う存分楽しめる時期になりました。夏休みも、年少組の子どもたちは20名程登園しています。

今週に入り、子どもたちの体調を考慮しながら戸外での“水遊び”を本活動として取り入れています。5月、6月よりもさらに気温がとても高いため、水の冷たさがより身体で感じる事ができているようです。

 

日向に出来た水たまりに入ったA君がある発見をしました。

A君「ここの水溜り、なんか温かい!」

B君「本当だ!なんかパンダ銭湯みたい!」

“パンダ銭湯”は、朝の活動で読み聞かせをした本でした。導入として読み聞かせをした絵本と今日の水遊びが、子どもたちの中で結びついた瞬間でした。気づいた事を、言葉で表現する際、その子らしさをとても感じることができます。

 

そこで、保育教諭が「本当だね!温泉みたいで温かいね。」とA君やB君の言葉を拾いながら、全体に発信することによって他の子どもたちへのイメージの共有やその場所に集まり発見したことを共有することも大切にしています。

水の冷たさだけではなく、場所によって冷たい水溜りと温かい水溜りがある事を発見できるのも、夏ならではの良さだと思います。

 

長期休みは、子ども達も比較的少ないため異年齢の子ども達とも場所を共有しながら、年上としての優しい姿を見ることが増えてきました。次回のブログ等でお伝えできたらと思います!

文責:武田

 

 

 

 

いちばちとまった!(年中 こすもす組)

長期休業期間に入り、クラス全員は集まりませんが、登園している子ども達は興味のある遊びを友達と一緒に楽しむ姿が見られます。

みなさん、ご家庭ではどのようにお過ごしでしょうか?😊

 

 

「からすかずのこ にしんのこ おしりをたたいて かっぱのこ」

1学期の最初の頃は、年少の時にしたことのある“わらべうた”を、こすもす組の子ども達と楽しんでいました。

 

この1学期、新しい“わらべうた”にも沢山触れることができました。初めて触れるわらべうたにも興味津々。保育者がする様子をじっと見ていますが、何度かするうちに、子ども達も一緒に歌ったり真似をしたりしています。

時には、担任と行うのではなく、他のクラスの職員と“わらべうた”をする日もありました。そこで、またいつもとは違う新しい“わらべうた”と出会えることもあります。

 

そんな時は担任が保育室に戻ると、子ども達は「わらべうたしたよ!」とすぐに教えてくれました。

 

ある日、朝のサークルタイムの前に“わらべうた”をすることになりました。

この日は「今からわらべうたしようかな!」と担任から話をすると、「昨日、こんなわらべうたしたよ!」と子ども達から教えてくれました。

「ずくぼんじょ!」「あと、おーはいりって言うんだけど何だったっけ?」など、覚えている範囲で言葉や動作を使って伝えようとしてくれました。

楽しかったことや教えてもらったことを、その日いなかった担任にも伝えたいと感じるようになってきているのだと嬉しく思いました。

ただ、「楽しかった」と伝えるのではなく、教えてもらったことを『どうやったら伝わるか』伝え方を工夫する姿を見て、幼児期の終わりまでに育ってほしい10の姿の【言葉による伝え合い】が育まれてきているように感じます。

 

 

子ども達と1学期遊んだ“わらべうた”の中から、今回は2人組で遊ぶわらべうたを紹介します!(大人数で遊ぶわらべうたの様子も今後お伝えします!)

 

○いちばちとまった

この遊びは、1から8まで数えながら、交互に相手の手の甲をつまんで塔のように重ねていく遊びです。手が足りなくなったら、1番したの手を離し上へ上へと重ねていきます。最後のはちがきて・・ぶんぶんぶんというところで、手を離し両手を上下にこまかくふる遊びです。

♪ いちばちとまった(つまむ)にばちとまった(つまむ)さんばちとまった・・・

はちばちとまった   はちがきて くまんばちがさして ぶんぶんぶん🐝

初めてやった時は、なかなか交代ずつつまんでいくのが難しく、うまくできませんでしたが、何度も繰り返すうちに出来るようになった子ども達が増えてきました!

子ども達は、ぶんぶんぶんと蜂が飛んでいく真似をする所が楽しいみたいです。

この『いちばちとまった』は、つまむという動作が入ってきます。力を入れすぎると友達が痛い思いをします。遊びながら、つまんだら痛いんだという気持ちに気付き力の調整ができるようになってほしいと思います。

また、数字が入った“わらべうた”なので楽しく遊びながら、数に触れることができます。そして、10の姿の【数量や図形、標識や文字などへの関心・感覚】にも繋がります。

 

○ダイドーダイドー

♪ こ こはとうちゃん にんどころ  こ こはかあちゃん にんどころ・・・

このわらべうたは、2人組でどちらか1人が相手の顔の頬や額、あご、鼻を順番につつき、最後にこちょこちょをする遊びです。

子ども達は、友達の顔をつつくとき、とても優しく触る姿が見られます。相手の子どももつつかれると嬉しそうに微笑みます。

“わらべうた”では、仲の良い友達だけでなく、いつも余り一緒に遊ばない友達とも関わることができています!!

 

今回紹介した2つの“わらべうた”以外にも、『たけのこめだした』『オフネガ』『いっぽんばし』『とうきょうと』など2人組でできるわらべうたが沢山あります。

 

 

2人でする“わらべうた”の中にはたくさんのスキンシップが含まれています。ぜひ、長期休業中、子ども達と一緒にわらべうたをされてみてください😊

文責:武石

 

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赤いトマトはおいしい(くるみ組の子ども達)

認定こども園 錦ケ丘の駐車場の端に、畑があります。

子どもたちと一緒に畑を見に行くと、芋やトマト、ナスやキュウリ、トウモロコシがありました。

その中でもくるみ組の子どもたちはトマトが好きです。

緑のトマトを取って食べた時に『苦い』ことに気付いてから、赤くなるのを心待ちにしていました。

少人数で畑に行っており、そのたびに緑のトマトを採る子どもがいたので、緑のトマトを食べました。食べない、という子どももいるのですが、他の子が食べて「苦い~」と言っているところをみて(みどりのとまっておいしくないんだなぁ)と学んでいる様子でした。

 

いよいよトマトが赤くなると「トマト赤いよ」と教えてくれる子ども達。みんなで食べるとK君は「赤いのはおいしいね」とつぶやいていました。

K君が帰りのサークルタイムでクラスの子ども達に伝えると、それを聞いた子ども達も「そうだったよね」と納得しているような表情。

子ども達が自分で気づいた事はとても新鮮な事実だったようで、保護者の方に畑の場所を伝えたり、赤になったら食べるんだよと家庭で話していたことを保護者の方から教えていただきました。

一日一日が別の日ではなく、子ども達の体験したことが積み重なっているのだなぁと感じた出来事です。

自分たちで気付いて、体験して知ったことは、新鮮で他には変えられない宝物になるのではないかと思います。

夢中になれるような遊びの環境設定を作り、主体性を引き出したり、子ども同士での関わり方を学べるようにしていきたいと考えています。

文責:新元

ビオトープの掃除

こども園の1日 

皆様ご存じとは思いますが本園は、今年度から幼保連携型認定こども園に移行しました。例年ですと7-8月はお休みのお子様が多く他の月に比べてかなり静かになりますが、2号・3号・新2号が増えましたのでこの夏からはどちらかというと通常運転に近いです。

 

ここ最近のこども園は日々様々な動きがあります。希望された方の担任との面談、ビオトープの泥あげ掃除作業、電話応対講習、そして8月に入るとまふぃんや保育園への研修も入ってきます。明日以降は、救急救命講習・給食研修・法人合同研修・保育の振り返り(これからの保育につなげるとても大切な話し合いの時間です)などが計画されています。プロとしての資質を高める努力は常に行っていかねばと肝に銘じております。

ビオトープの掃除

ビオトープの掃除 汗びっしょりです!

電話講習。アロハシャツの講師は新元です

電話応対講習。アロハシャツの講師は新元です。

さて本日のお昼ご飯。真夏日が続く体に元気を注入するモロヘイヤスープ、柔らかい国産牛肉・揚げと青菜のにんにく煮物、じゃがいもと枝豆の温サラダでした。午前中外遊びに興じたこどもたちはもりもり食べていました。昨日お知らせした新しい出汁も、香りが違う!と保育担当職員がびっくりしていたそうです。れんげ組0歳児の離乳食の進みもよかったと聞いています♪午睡後のおやつは5歳児が作った梅ジャムのサンドでした。4歳児が漬けた梅干は来週以降干すようです。自分たちが作ったものがこうして形を変えて出てきて、友達と楽しく食べるときっとうれしいでしょうね。

(事務統括 堂園)

 

ガパオライス & 浮島

本日は珍しく給食調理をいたしました。事務統括の堂園(春)です。
「錦ヶ丘は給食の内容がすごく良いので!」と選んで入園してくださる方、見学に来てくださる方がとても多いです。ありがたいことです!そんな給食のこだわりの内容を職員が学ぶのはもちろん、離乳食の進め方や食と保育の連携を深化させるためにも栄養士以外の職員が給食調理を行うことがあります。先週は、0歳児の担任と理事長も調理を担当いたしました。

 

さて本日のご飯は、ガパオライス。タイのそぼろご飯的なものと言えばよいでしょうか。鶏ひき肉をニンニクで香ばしく炒め、そこに玉ねぎの甘さ、パプリカの彩、ナンプラー、バジルを加えてご飯にかけて食べます。本場ではおそらくもう少しピりっとしてるんだろうね!と話しながら調理しました。和食中心の錦ヶ丘の給食ですが、昨年度から世界各地の料理も取り入れてみよう!ということで、こども園・保育園合わせて5名の栄養士がメニューを提案し献立を作成します。

 

かぼちゃ・なす・おくらなど夏野菜とベーコンがたっぷりのスープは、オクラのとろみとベーコンの塩気がなんとも後を引く美味しさでした。ガパオライスとの相性が良かったのでしょう、全クラス完食。本日は100個近くのうずらの卵の殻をむくというなんとも地味ながら、責任重大な役もつとめました!ぱかっときれいに割れた卵のほうがおいしそうに見えますから丁寧に剥いては切り、剥いては切りを繰り返しました。その間に、おかゆをつくり土鍋で離乳食の野菜を煮てと給食室の流れるようなチームワークに感動しているうちにからっぽの食缶が帰ってきました。

 

手作りおやつの浮島、は想像していたよりふわふわに仕上がりました。この時期ですが生のゆずを仕入れ餡子と卵の黄身で練り、そこにメレンゲにした卵白を混ぜ、甘納豆を隅々まで散らして蒸す!きっと、こども園で今日調理をしなければ一生自分で作ることはなかったであろうおやつですね。甘納豆。小学生のころおばあちゃんの家でよく出ました。とても苦手でした。今日このおやつを食べたこどもたちも10年後ぐらいに「小さいころに食べたなこれ」と思い出してくれたらうれしいですね!食の体験を広げるというのも大切な食育のねらいの一つです。

 

さて、明日はちょっと違うだしを使って調理します。皆様に試食していただけないのが残念!8月1日の育児講座にお申込みいただいた方は、職員にもファンが多い「セロリのシチュー」を試食でご準備いたします。お楽しみに☆

今日はこの遊び!(うさぎ組)

日差しの強い日が続いていますが、熱中症に十分気をつけながら夏休みまでの3日間を過ごしました。

戸外に行かずとも、保育室に蝶やトンボが遊びに来てくれることが増え、夏の生き物図鑑を開きながら発見と観察を楽しむ子どもたちです。先週水曜日で、全員で揃う1学期を終え、ひとまずうさぎ組は、お休みです。

 

4月当初、「お家に帰りたい!」「ママ、パパがいい」と涙を流しながら懸命に訴えていた子ども達が、今では保育室に走って元気に登園して来てくれる事がとても嬉しい反面、夏休みに入りしばらく会えないこども達がいる事を思うと少し寂しく思います。夏休みも是非こども園に遊びに来てくださいね^^

 

 

1学期最終週は、活動に目的をもつことをねらいに活動を行いました。突然戸外に遊びに行くと「・・・(何して遊ぼう?)」と戸惑う子どもたちの姿が先日まで印象的でした。

そのため、少しでも戸外にでた際スムーズに遊びに入れるよう、ホワイトボードを活用しながら子ども達と朝の会の時間に話し合いを行いました。

 

☀︎外遊びと、☁︎室内遊びに分けて、“どんな遊びが好きか” “どんな遊びをしたいか”を問いかけながら子どもたちの発言や呟きを拾っていきました。ホワイトボードを使うことによって文字を少しずつ意識することや可視化出来ることもねらいです。

前日まで、戸外での遊びになかなか入ることが出来なかったA君でしたが、「今日はお外で鬼ごっこをする!」と明確な目的ができ、「B君一緒に、鬼ごっこしない?」と周りの友達を誘いながら集団で遊ぶ様子がありました。

目的が自分の中にあるだけで、友達と一緒にこの遊びをしたい!と思えるまでその子の気持ちが動き、戸外で好きな遊びに向かえるきっかけになったのだと思いました。

 

引き続き、2学期もこの活動を続け、一人遊びを黙々と楽しむ子が充分遊び込むことができ、自分以外の誰かとこの遊びを共有したい!と思えるきっかけ作りをしていけたらと思います。

 

文責:武田

 

7月誕生会&終業式(年長)

1学期の保育も先週で終わり、夏季保育に入りました。先週は、7月の誕生会、終業式…その合間で大掃除をしたりと、それぞれの活動の中で1学期を振り返りました。

 

7月の誕生会は7名の子ども達が誕生会を迎えました。4月から楽しみにしていた子ども達は、誕生会のイメージを膨らませ様々な意見を出し、誕生会に臨みました。

飾り作りでは、誕生児からのリクエストに応え、星・花束・クローバーとハートの3チームに分かれて製作を行いました。

 

グループごとにアイディアを出し合い、製作する中で時には意見の食い違いもありますが、少しずつ互いの意見に耳を傾け、受け入れながら製作することが出来るようになってきました。4・5月の誕生会では、友達の意見を受け入れることや認めることは、なかなか難しく、それぞれが思い思いの飾りを作っていたり、友達の真似をして作ったりという姿が多かった子ども達の姿を思い出すと、共同性が高まってきていることを感じます。

【誕生児の思いを受けとめ、誕生児の思いをみんなで形にしていく。】理想としていた姿が、少しずつ達成されようとしています。

 

 

さて、誕生会当日、誕生児はお気に入りの洋服に身を包み、嬉しそうに登園してきました。何でそのよう服を選んだのか尋ねると「大好きだから💛」「お母さんも子どもの頃に着ていた洋服なんだ」「F1の洋服なんだ!」等…それぞれが色々な思いを持って選んだことも伝わってきました。

 

誕生会後の遊びについても、それぞれの遊びごとに遊ぶ場所やルールの確認など行いました。その際も、今までであれば、自分達が楽しむ事ばかりに着目しがちでしたが、周りの様子や状況を考えながら、「園庭で鬼ごっこをしたら小さいお友達にぶつかってしまう」「のはら園だったら大丈夫かも…」「でも滑るんじゃない?」等と意見を出し合い、それぞれで発表すると「場所が一緒だと危ないから…」「鬼こっごは川からこっち(錦坤館側)、かくれんぼはログハウスのところにしたらいいかも…」とそれぞれの思いを受けとめながら、決めることが出来ました。全体での話し合い活動では、意見を言うことが出来なかったり、参加できなかったりという子ども達の姿も見られていましたが、グループ(小集団)になると活発に意見を伝え合い、友達の思いにも「いいね!」と言えるようになるのだと感じました。小集団での話し合いを繰り返す中で、さらに話し合い活動が、充実していくことができるよう取り組んでいきたいと思います。

 

22日(水)に行われた終業式では、1学期を振り返りました。園長の話の中で「けじめ」について考えました。

 

「隣の人の好きな食べ物を聞いてください。」の言葉掛けに、互いに好きな食べ物について教え合います。しばらくすると「はい、おはなしをやめて」という園長の声に反応し、注目する子ども達。「これをけじめって言うんだよ」話をしていい時間・聞く時間、遊ぶ時間・遊ばない時間…など子ども達にわかりやすく伝えました。「けじめ」という言葉の意味は難しいかもしれませんが、実体験として「けじめ」を体感することで、「けじめ」について考えることが出来ました。

全体で話を聞く中では、集中して話を聞くことが出来る子ども達の姿が見られます。全体の場での発表も緊張しつつも、クラスの代表が発表することが出来ました。

 

終業式後は、クラスに戻り保育室内にある共有の道具・玩具の整理をしました。これもグループに分かれて(今回は就学予定の小学校を中心にグループを作りました)どんな道具・玩具があるかみんなで考えると…。積み木・数の木・トランプ・カルタ・イス・机・ペン・クレパス…他にもたくさん。その中でも数がそろっていなくてはいけない物や、数が決まっているものを中心に、3~4名のグループごとに整理しました。

それぞれのグループで確認作業の仕方についても、やり方をしっかり話し合う姿や率先してリーダーとなりやり方を支持する子ども達の姿など様々でしたが、気持ちに折り合いを付けながら協力して確認作業を済ませ、足りない物を把握し探す姿も見られました。活動後の振り返りでは、様々な道具や玩具が足りなくなってしまう事は、次に使いたいと思う人が困るから、それぞれが使い終えて片付けをする際にしっかりと片付けた方が良いことにも気付きました。

一つ一つの作業の中での子ども達から出てくる気付きをこれからも大切に、共に学び、共に成長していくことが出来る関係、クラスでいたいと思います。

今週からは夏季保育となり、登園して来る子ども達の数もグッと減りますが、少人数だからこそ出来る活動を沢山取り入れて、2学期からの保育につなげていくことが出来ればと思います。

文責:田中

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