球体のもつ魅力(うさぎ組)

先週、職員が童具の研修でお世話になっている伊佐先生のご指導のもと“ビーズ遊び”を行いました。

普段あまり触れたことのない教材ということからか、伊佐先生の話や遊び方を真剣に見つめる姿があり、聞く場面と遊ぶ場面とけじめのある活動になりました。

 

「ビーズってなんだろう?」と興味がありながらも不思議そうに眺める子ども達。

ビーズが流れてきた瞬間、「この遊び楽しそう!早く触ってみたい!」といった期待に溢れた表情にガラリと変わりました。

しかし、この時はまだ子ども達は「ビーズをよく見ててね」と言われただけであった為、触りたい気持ちをぐっと堪えながらも身を乗り出して観察する姿がありました。

ここで、敢えて触れないことをルールにすると活動の中を動に区切ることができ、より遊んでみたいという意欲や活動に入った際の集中力が高まります。指示を聞く姿勢も「次はどんなことするのかな」という思いから、真剣な表情の子ども達の姿が見られました。

 

◎教材の遊び方の多様さを初めに知ることの大切さ

全員がビーズに初めて触れる子ども達の為、「どうやって遊ぶのかな?」と感じる子どもも多く見られました。

もちろん、子ども達が自分で考えながら取り組むことで、型にはまらない多様な遊び方を見つけることができます。今回は、遊び方を知ることでビーズの誤飲を無くすことや初めての活動に取り組みやすい環境作りができるといった点があった為、ご指導をいただきました。

遊び方を知ったからといって、完全に誤飲の可能性を無くすことは出来ません。私達も活動を楽しみながらも普段以上に緊張感をもって見守りを行いました。

 

◎片付けまで楽しみながら取り組むことができる!

ビーズの入っていた容器に雨どいをかけ、ビーズを流すように収納していくことによって、片付けがあまり得意でない子ども達も遊び感覚で取り組むことができます。

本来は、保育教諭が「片付けしようね」と声をかけるところも、この活動ではビーズの取り合いが起こるほど夢中になって集める姿がありました。

球体が子ども達の注意を惹きつける魅力を感じ、集中して楽しむ姿が見られました。今後の活動の中でもビーズ遊びを取り入れていきたいと感じました。

文責:武田

梨を食べたよ!【れんげ組・0歳児】

明日は、十五夜。お月さまのお供えを給食室前で見つけ、「そうだ!十五夜の雰囲気を少しでも味わおう!」ということで・・・。今朝のおやつは梨を剥いて食べることにしました。

日頃から、食べることが大好きなれんげ組の子ども達は、梨が登場するなり手を伸ばし、「早くちょうだい!」と期待に胸を膨らましていました。

 

 

包丁やまな板といつもとの違いに気付いた子ども達は、珍しいことが始まると察知し、「何が始まるんだろう・・・」と保育者の動きに興味深々。

いつも通り朝の歌や指遊びをし、「今日はね、いつもと違うおやつにしたよ!梨を準備しました。」と言葉を掛けて梨を見せると、目をまん丸くして驚いた表情を見せてくれました。

梨の皮を渡すと、匂いを嗅いでみたり、かじってみたり、ザラザラとした梨表面の感覚を味わってみたり、梨の断面をじっと観察したり。そして、じゅわっと瑞々しい梨の音とほのかに香る甘い匂い。梨そのものを全身で感じ、味がイメージできたのか、遂に待ちきれなくなった子どもの目は梨に釘つけでした。

 

今回、このようにあえて子どもたちの目の前で果物を切った事にも理由がありました。それは「本物に触れること」でした。

ご家庭でも普段の給食でもデザートが出るときは、あらかじめ食べやすいように切って準備されていることが多いと思います。なので、実際の梨の形と食べたことのある梨の感触と味が一致しない事もあるのでは?と予測を立てていました。

それから、耳や目、手から感じる感覚を楽しんでほしいということもねらいの一つです。予想通り、最初は不思議そうな表情を見せていた子どもが、梨を口に含み味を確かめていく過程の中で「あ!これ!!知ってる味!!!」と驚きとともに、食べたことのある経験からおかわりを催促する姿があり、本来持ち合わせている食べる事への興味が膨らんでいるように感じました。

 

0歳児の食事は、すべての活動への意欲の始まりだと思います。食べたい!→満たされる→もっと!いろんなことをしてみたい!!という心の動きを感じながら、本物に触れる機会を多く持っていきたいと思います。

文責:後藤

 

好きな遊び★好きな場所(年少 ぱんだ組)

8月はひまわり、9月は彼岸花と、のはら園にも色鮮やかな花が咲き、四季の移ろいを感じさせられる秋の始まり。

子ども達は近くで花を眺め、『ヒガンバナ』と名前を覚え、早速友達や保育者に教えている様子も見られるようになってきました。

 

子ども達は『先生、虫探しに行こう』と朝から胸をワクワクさせ、生き物との出会いを心待ちにしています。

虫や植物を身近で触ったり見つけたりすることができるのはら園は、子ども達にとってお気に入りの場所。

特に秋の季節はどんぐりを拾ったり虫を探したりと、今年も賑わう場所となりそうです。

 

 

【自然に学び 自然と学ぶ】

子ども達にとって錦坤館(職員室入口)に置いてある虫眼鏡や図鑑は、最近の遊びに欠かせない必需品。

『これ、前捕まえたよね』と写真を見ながら遊びを振り返ったり、時には実物と色や形を見比べてみたりと、こども園の学校のような遊びの様子も見られます。

その中でもやはり年長児は、カマキリの特性や虫がよくいる場所、虫の名前等に詳しい子ども達も多く、こども園で過ごした年月で重ねてきた経験とそこからの学びはさすがだなと感心します。

また、近くで遊んでいる年長児は、『楽しそう』と年下の子ども達の気持ちを引きつけてくれる雰囲気を持っており、気がつくと色々な色の帽子を被った子ども達が集まって色が混ざり合って遊んでいることも少しずつ見られてきました。

 

年長児から代々受け継がれている目には見えない自然体験。

自然に学び、自然と学ぶ。素敵な風景だなと心から思います。

 

 

【新たな遊びが始まりました】

水と木(せんだん)の枝を使った水のアート。最初は、水の量や手の動かし方など試行錯誤が必要でしたが、だんだんとコツを掴んでくると自分がイメージし思い描いた形へ近づいてきています。

年長児がしている遊びの魅力さに気付き、毎日絵を描いて遊んでいるSちゃん。とっておきの遊びです。

 

 

【2学期がスタートし…】

『◯◯して遊びたい』という気持ちが見られ、生き生きと遊ぶ子ども達。自分のやりたいことの中から『みんなで遊びたい』という思いも少しずつ見られ、みんなで一緒に♪という時間も作りながら過ごしています。

2学期に入り、それぞれの子ども達が自分の言葉で表現したいという気持ちが芽生えつつあることに成長を感じます。これからも自分らしさを忘れずに、それぞれの子ども達のペースで前へ進む背中を温かい気持ちでサポートしていきたいなと思っています。

 

 

おまけ… 台風で倒れたのはら園の看板、新しく生まれ変わりました‼︎

 

文責:幸泉

”あーあ”で伝わる気持ち(1歳児つくし組)

つくし組の子ども達は、単語や二語文が話せるようになり、落ち着いた環境になると大人や友達に自分の気持ちを表現しようとしています。

1歳児の環境は、子どもが目で見て「あっちで何かしている!」「こっちで楽しそうな事がある!」と分かるよう、家具が低いものを準備しています。

また、環境の一部として子ども達が届くところに緑があります。

つくし組に緑を置いている理由は、

  1. 目で見て植物を楽しむ
  2. 自然物を取り入れることで穏やかな気持ちを育む
  3. 植物を子どもたちの行動を変化させる教材とする

というものです。(3)はなかなか聞かない使い方ですね。

 

 

先日1歳児つくし組で使っている観葉植物が倒れ、土が大量にこぼれました。

 

上の写真のように、緑がある時は通れない、緑がないと通って良い。と、目で見て行動を考えられるような環境を作る教材のひとつとして使っています。

目の前に緑があると触りたくなるのが子ども心。力加減が難しい1歳児は葉っぱを触って葉が破れたり、鉢が倒れたりと、生活の中でいろいろな経験をしています。

今までは鉢が倒れ、土が溢れ出てもササーっとその場を去っていましたが、言葉で気持ちを表現できるようになり、子ども達の行動に変化がでてきました。

 

 

ある日の午後

棚の中に入りたくて鉢をどかそうとした女の子。力の加減が強くて鉢が倒れ、土がたくさんこぼれました。

 

そこへやってきた男の子が「あーあ!」と、土がこぼれたことを保育者に伝えてくれます。

「あーあ」に反応した周りの子が自然と集まり、口々に「あーあ」と言いながら伝えあいが始まりました。

お知らせの「あーあ!」

悲しいの「あーあ…」

同調の「あーあ」

保育者はすぐに対応せず、しばらく見守ることに。

 

するとティッシュを持ってきて土を拭こうとしたり、手で土を集めたりなど、思い思いの対応をしてくれます。

保育者が持ってきた掃除機を手に取り、一生懸命掃除をしてくれる姿も見られました。

 

「あーあ」の言葉一つですが、その一言の中に「大丈夫?」「びっくりしたね」「どうしようか!」「集めてみようよ」と、一人一人の様々な想いが入っていることに感動します。

何気ない一言にも、たくさんの思いが入っている子どもの言葉。

言葉も思いも一緒に受け止めていけたらと思います。

 

文責:水之浦

午後の時間を充実させるために(くるみ組)

前回のくるみ組のブログ で、くるみ組の一日を紹介しました。今回は一日の中のお昼寝の時間(午睡)にズームをあてて紹介していきます!

 

くるみ組の午睡時間は、14時降園の子どもたちがおおよそ12時半〜13時半、午後保育の子どもたちがおおよそ13時〜15時となっています。

 

まず、なぜ午睡が必要なのかについてです。大きな目的として、子どもたちの頭と体、心を休ませることがあります。

頭と体、心の休息を通して生活のリズムを整えると、午後からの活動も元気に過ごせることができます。

幼い子どもほど、眠くなることで集中力が欠けてしまい、バランスを崩したり踏み外してしまったりなどのケガや事故につながります。また、子どもたち同士のトラブルやけんかも眠いことによる機嫌の悪さから誘発され、増えてしまいます。

午睡をすることで、しっかりと頭と体、心を休ませ、午後からの活動も集中し、心も安定して過ごすことができるのです。

 

くるみ組の子どもたちも午睡時間に個人差はありますが、午後の時間に備えてゆっくり心と身体を休める午睡時間をとっています。

心と身体をゆっくり休める午睡時間をとるために、以下の4つを心がけています。

1.午前中に頭と体、心をフル稼働できる活動を取り入れること。

2.午睡時間はカーテンを閉めるなど静かにゆっくりと休める環境を作ること。

3.背中をポンポンしたり眉間を撫でたりして、安心して眠ってもらえるようにすること。

4.眠った後もこまめに様子や呼吸チェックをすること。

 

2歳児の平均的な午睡時間は2時間程と言われています。この午睡時間も大切な保育の1つとして、私たちもとらえています。

これからも家庭と園と連携して、子どもたちの健やかな生活をサポートしていきましょうね♪

 

文責:福元

自分の感情とうまく付き合っていきながら(年中)

9月も下旬。暑さも和らぎ、過ごしやすい日が続いています。

子どもたちも涼しい戸外での活動を好み、虫取りや鬼ごっこなど、友達と一緒に遊ぶ姿が多く見られてきました(^^)

 

 

さて、今回は2学期が始まってから見られた子ども達の様々な感情についてお話ししていけたらと思います。

 

【「やってみたい」「言ってみたい」の気持ち】~思考力の芽生え、言葉による伝え合い~

9月に入って、子どもたちにこども園でしたい事を聞きました。ピタゴラスイッチを作りたい、折り紙で作ったものを紙に貼りたい、しっぽとりをしたい、椅子取りゲームがしたい、わらべうたがしたいなど、子どもたちのやってみたいことが沢山出てきました。

自分の思いを周りに伝えることは大人になっても難しいことですよね。しかし、子どもたちはしっかり自分の意見を伝える事が出来ています。

こども園は集団生活の場ですので、遊ぶ中でやりたくないことももちろん出てきます。その「やりたくない」という気持ちも私たちは大事にしていきたいと思っています。「やりたくない」の気持ちも、立派な自己表現の一つだと考えているからです。子どもたちの複雑な気持ちを完璧に読み取ることは出来なくても、共感して受け止めることができるように接しています。

 

【悔しい気持ち】~道徳性・規範意識の芽生え~

最近になって、遊びの形も小集団でのゲーム遊びが多くなっているように感じます。子どもたちが話し合ってルールを決め、そのルールに従って遊びます。

しかしゲーム遊びの付き物と言ったら勝ち負けですよね。先日、たんぽぽ組で椅子取りゲームをしました。

 

音楽が止まったら置いてある椅子を取り合うという単純なルールです。座れない人が負けと明確に分かってしまうゲームなので、保育者である私達も実はひやひやしながらゲームを見ています。

音楽が止まった時、AくんとBちゃんが一つの椅子に座りました。椅子から落ちるまいとお尻でお互いを押し合っています。

周りの子どもたちもそんな二人の様子を見て、「同じくらいに座ったよ」と言いました。

私から見ても同時だったため、みんなに「どうしようか」と問いかけたところ、「じゃんけんしたらいいよー!」と周りの子たちからのアドバイス。

それならとAくんとBちゃんも立ち上がってじゃんけんをしました。じゃんけんの勝者はAくん。負けてしまったBちゃんは大泣きです。

とてもとても悔しかったのだと思います。負けたことがある人なら誰しも共感できます。

今まで負けた経験がない子どもならその悔しさに初めて直面した時の衝撃はとても大きいと思います。

でも一度その悔しさを経験したら負けないように頑張ったり、負けた人の気持ちに寄り添ったりできるのではないかと思うのです。

 

 

私は子どもたちに、自分自身がどのような時にどのような感情になるのか幼少期の間に経験し、知ってほしいなと思います。

だからこそ、沢山の人達と関わるこども園で、沢山の経験を出来たらいいなと感じています。

 

文責:中村

錦ヶ丘の敬老の日(年中組)

921日は敬老の日です。

こども園でも心ばかりではありますが、敬老の日に向けてプレゼント制作を各学年行いました。

 

まずは部屋にあるカレンダーを用いて、敬老の日について話をします。

“おじいちゃん、おばあちゃんに感謝を伝える日!”と、子ども達なりにもわかっている様子…

 

話を進めていくと子ども達から

「一緒には住んでないけれど、歩いていける所に住んでいるんだよ」

「飛行機に乗らないと会いに行けないんだよ」

「お誕生日に洋服をもらったよ」

など、おじいちゃんおばあちゃんというワードを耳にした子ども達は、次から次に自分のおじいちゃんおばあちゃんに関するエピソードを伝えてくれました。

じわじわと子ども達のおじいちゃん・おばあちゃんに対する想いが高まってきています。

 

 

 

錦ヶ丘では子どもの主体性を大切に考えており、季節の伝統行事の在り方についても一斉に取り組んだり、製作を行う事はありません。

 

今回は「今年はコロナの影響で行事が少ない事。祖父母が園行事を見る機会が少なくなってきている。せめて敬老の日だけでも孫達から、何かしら形に残る物を持ち帰らせて欲しい」というご要望をPTA執行委員の皆様から頂き、敬老の日のプレゼント製作ができるよう、保育室の一角にコーナーを設けました。

喜んでくれるといいなあ〜

 

お絵描き、折り紙、お手紙 などなど

子ども達が普段から慣れ親しんでいる教材を用意していたので、取り組みたい子は自分の好きな教材を選んで取り組みます。

 

我々担任も一人ずつ名前を確認していきましたが、中には製作コーナーに気付きつつも取り組まない子どもの姿がありました。声を掛けたところ「おうちでつくる!」との事。

 

その子の中で、遊びを中断してまで取り組みたくなかったのか、お家にあるお気に入りのペンや紙で作りたかったのか、理由は様々だと思います。

そんな子どもには無理強いせず、気持ちを受容し、また取り組みたくなったらいつでも声を掛けてねという対応を行いました。

 

 

各クラス、素敵なプレゼントができていました。

素敵に仕上がりました♡

 

敬老の日はおじいちゃんおばあちゃんに感謝の気持ちを伝える日。

面と向かって言うのは照れくさいけれど、子どもと一緒に我々親も祖父母に「いつもありがとう、いつまでも元気でいてね」と伝えられたらなと思います

 

文責:鈴木

くるみ組の一日の生活の流れ

2学期がスタートして、半月が経ちました。園に送り出すまでは、「行かない!」と、涙しているお子様の姿があるようですが、室内に入ると気持ちの切り替えをし、自分の好きな遊びを見つけて楽しむ事が出来ています。

入園式の際に、2歳児のデイリープログラムについてくるみ組の保護者の方にはご説明していますが、夏の個人面談やPTAのアンケートの中に「1日の流れを知りたい」との声がありましたので、今回は「くるみ組の一日の生活の流れ」について、写真を使ってお伝えします。

 

 

 

○ 7:00~8:00 早朝保育

早朝保育利用の子ども達は、ましゅまろはうすで異年齢児の中で過ごします。

朝のゆったりとした雰囲気の中で、少人数の温かさを感じながらの時間です。異年齢保育だからこその、0歳児・1歳児を思いやる関わりも見られています。

 

○ 8:00~9:30

くるみ組に移動して過ごします。

1便バス、2便バス、保護者送迎の園児が登園します。

室内遊びでは、ブロック、ままごと、絵本、粘土、お絵描き、体を動かすマット、紙遊び、トンネルくぐりなど、手先の巧緻性や物や場所の共有、社会性が高まるような環境設定をしています。

 

上下の写真は、童具遊びと身体を動かす運動遊びの2つの遊びから、好きな遊びを選択して活動している様子です。

※ この時間帯は、個別でトイレへの促しやオムツ交換をしています。

 

○ 9:45〜 片付け、手洗い

子ども達はとっても片付け上手!!部屋の隅にあるおもちゃ、机の下に隠れているおもちゃも見つけて、綺麗に片付けます。

 

○ 10:00〜 サークルタイム、おやつの時間

みんなで輪になり、朝の挨拶をしたり、歌を歌ったり、名前呼びをしたりしています。

朝のおやつを食べ、お茶を飲み終えた順にトイレタイム、オムツ交換を行います。

 

○ 10:15~ 本日の主となる活動

新聞紙遊び、机や椅子などの身近なものを使って作る3つの装置を使った活動、感覚遊び(お湯、水、砂、泥、泡、小麦粉粘土)、わらべうた遊び、童具遊び、絵の具遊び、ダンボール遊び、自然物を使った遊び等々…

保育者が「ねらい」や「意図」を持ち、子ども達の引き出したい姿をもとに活動を計画します。

内容よっては2グループに分かれ活動することもあれば、みんなで活動する日もあります。

この日は、わらべうた遊びをしてから、ひまわりの種の収穫をしました。

種を収穫する事で、枯れた花の感触を感じたり、小さな種を指でつまみ取る手先の巧緻性や自然物へ興味感心を高めるというねらいを立てて保育を行っています。

 

戸外遊び〜自由遊び〜

天気がいい日は思い切り園庭でも遊びます。思う存分遊ぶことで「お腹がすいた」という感覚も育ち、この後の給食の時間につながります。

 

○ 11:00〜 給食

お腹が空いたと感じた子どもから、シャワーを浴びて気持ち良くなった順に給食を食べます。

一人一人の「お腹がすいた」という感覚を大切にしたい、また、こだわって作られた美味しい給食を温かいうちにより美味しく食べてほしいという思いから、全員揃うまで待ち一斉に「いただきます」をして食べ始めることはしていません。

 

⚪︎ 12:00 〜 午睡の準備

食事を終え順に、歯磨きの代わりに、番茶を飲みます。

着替えやトイレを済ませて、午睡に入ります。

 

⚪︎ 13:30〜 1便バス、迎えの園児起床、トイレ、オムツ交換、水分補給、サークルタイム

1便バスとお迎えの子ども達だけで、一日の振り返りをします。

「何をして遊んだのか」「どんな風に感じたのか」等を共有し、明日の活動につなげていきます。

 

⚪︎ 14:00〜 1便バス、迎えの園児降園

⚪︎ 14:15〜 2便バスの園児起床、トイレ、オムツ交換、水分補給

⚪︎ 14:30〜 2便バスの園児降園

⚪︎ 15:00〜 午後保育の子ども達 おやつ、自由遊び(戸外遊びや室内での遊び)

起床、トイレ、オムツ交換、手洗いが終わった順におやつを食べます。

 

○16:30~トイレ、オムツ交換 、水分補給、サークルタイム

子ども達や職員の人数が少なくなる時間帯から、年少組と合同保育を行っています。

年少組の部屋にしかないおもちゃや絵本にも興味津々な子ども達です。

 

〇18:00~ ましゅまろハウスで延長保育・おやつ

0歳児から5歳児まで全ての学年の子ども達が集まります。朝の延長保育同様、少人数でゆったりと過ごします。

 

〇19:00  保育終了

 

 

 

以上、くるみ組の一日はこのような流れになっています。

数年前までの保育内容とは変わっていますが、5時間程の滞在の子どもから、長い子どもは12時間近くを園で過ごしているといった子ども達の園での過ごし方の多様化や、幼保連携型認定こども園教育・保育要領の改訂の内容にそって、子ども一人一人をより大事にした保育になっています。

一斉に「いただきます」をしない給食、午睡などについても、今後のブログで詳しく発信していきます。

 

文責:山崎

 

 

 

子ども同士の学び合い

先日、保育園の子ども達と交流保育を行いました。

法人研修で2日間、保育園の4歳児(もも組)の子ども達と過ごしました。

その中で、同じ遊びが好きなんだ!ということに気付き一緒に遊びたいと思ったのです。

 

童具遊びやお絵描き、絵本や粘土遊びなど、子ども園の子供達が好んで遊んでいることを同じように楽しんでいました。

しかし、園で過ごす時間の長さが違う分、経験量の違いにも気付き、一緒に遊ぶことで学び合う良いきっかけになるのではないかと考えたのです。

今回、まずは好きな遊びを通しての交流から!ということで、お絵描き・粘土グループと童具遊びグループに分かれ各園10名ずつの子ども達が一緒に遊びました。

 

童具遊びでは!


保育園の友達が作っていたピタゴラスイッチに興味津々。

以前、トイレットペーパーの芯で作ってみたことはあるけれど上手くいかず遊びは止まったまま…

そんな時目に飛び込んできた、童具で作ったピタゴラスイッチはきっと輝いて見えたのだと思います。

よく観察し、真似をして作り試行錯誤!似た形ができると、目をキラキラさせてビー玉を転がして遊んでいました。

 

お絵描き・粘土遊びでは!

文字を書くことが出来る保育園の友達に、勇気を出して「僕の名前をここに書いてください」と伝えていました。

初めての友達と関わることは、ドキドキして恥ずかしいけれど、優しくしてもらったり教えてもらったりして嬉しかった!という経験がいろいろな友達と関わる楽しさに繋がります。

 

経験量の違う子ども達同士が関わることで、互いに学び合う姿がありました。私達が意図的に設定し関わる活動より何倍も早いスピードで考えることや相手の気持ちを思うことを遊びながら経験を通して身につけていきます。

私達は、意図的にその環境を作り整えることが役割なのだと再認識した活動でした。

 

これからも、交流保育を計画しています!子供達の育ちを見逃さず保育を進めていきたいと思います。

そして、この交流保育を就学への一歩として捉え、1年生になったときに『錦ヶ丘で一緒に遊んだよね!』と笑顔でスタートできるようにという思いも持ちながら、活動を進めていきます。    文責:西元

僕たち私たちの世界(そら組)

今日はそら組みんなの創造あふれる町づくりについて報告します。

 

9月の中旬。廃材を使い、そら組の部屋に素敵な街ができました。家や車が通るような場所もあります。一人一人のストーリー性が感じられる作品になりました。

 

廃材とは、空箱やキッチンペーパーの芯など、身近な場所で廃棄されたものです。

たくさん廃材が集まったことを子どもたちに話すと遊びたいと出たので、活動を計画し、実施しました。

街を作るにあたり、2回活動を行いました。

 

 

 

1回目

好きな形を選び、想像した物に近づけることをテーマに活動をしました。
想像した物を形にすることは安易ではありません。
子ども達の様子から、手に取りながら吟味するする真剣さが伝わります。

最初は何を作ろうか、何の素材を作ろうと考えるところから始まります。
自分の思いを実現させるにはどのようにしていくといいのか考える経験を重ね、自分なりにその素材を活用して工夫している様子がみられました。

 

いざ作り始めると、誰もが真剣。
黙々と作る子ども達。話し声は、少なく保育室には箱を切る音やテープの音が響いていました。
作った作品を遊びに取り入れ、遊びを発展させている姿が見られました。

 

 

2回目

各テーブルの子ども達と街を作ることをテーマに活動しました。
1回目が終え、まだ廃材が余ってるのを見て、子ども達から「街を作りたい!」と声があった為です。

廃材は、前回の残りと、新たに硬さがある箱やチラシなど用意しました。
ハサミやテープ等を使い、試行錯誤しながらイメージを形にする過程を楽しんでいました。

 

自分のイメージしたものを考えながら製作をしたり、経験や目にしたものを形にするために工夫していくことで、発想力、思考力、非認知能力が育っています。
非認知能力とは,主に意欲、自信、忍耐、自立、自制、協調、共感などの、私たちの心の育ちの土台となる部分の能力のことを言います。
思い思いの活動から、それぞれが楽しさや満足感を得ていきます。

 

ご家庭にある廃材を持たせていただき、子ども達のイメージの広がりと共に、活動がどんどん深まりました。

廃材のご協力ありがとうございました。

 

文責:堂園さおり

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