二人三脚 親子の絆ゴールまで(年中)

わくわく運動会の年中競技の一つ、『二人三脚』についてお伝えします!

他の種目同様、2学期に入り、たんぽぽ組・こすもす組それぞれでサークルタイムを用いて話をしたり、2クラス合同で集まって話をしました。

その中で子ども達がやってみたい競技をあげてもらい、しっぽとり・パン食い競争・二人三脚の3つに絞り、その中からまた更に自分が取り組んでみたい競技を選びました。

 

二人三脚に集まったのは17人の子ども達。

 

競技の内容を子ども達と話し合いながら決めていきました。

 

まずは二人三脚の動画を見て、競技へのイメージが持てるようにしました。

その中から決まった事は、

お父さんやお母さんとやってみたい

真っ直ぐのコースで走りたい

以上の2つです。

 

さぁ!そうと決まれば友だち同士で実際に取り組んでみます。

息を合わせていっちにさんし‼︎

 

今回は『わくわく運動会』という行事名にもあるように、『子ども達自身も楽しいと思える運動会にしたいお父さんお母さんと一緒に楽しくやってみたい』という思いが強く感じられ、ご家庭で親子で二人三脚をやってみたり、園で話した事を家族に話をしたりしている子ども達がいるようでした。

 

そんな子ども達の思いを大切にしたいので、子ども達にも『二人三脚は足と足を結んでゴールまで向かう競技』であり、『速さを競うのではなく、いかに転ばず、つまずかず、息を合わせてゴールまで向かうことができるかを楽しむ競技なんだよ〜』と話をしています!

それを聞くと「えっ⁈そうだったの?」という反応をしていました。速さを競う場合もありますが、今回は笑顔で楽しくゴールまで!がテーマです!

 

是非とも親子で息を合わせてゴールまで向かってくださいね♪

 

 

 

ちなみに足を結ぶ紐は、このような二人三脚専用の足に優しくフィットしてくれそうな、マジックテープ式のベルトです。

子ども達は練習で付けてみたところ、結構きつく止めた方が進みやすいみたいでした‼︎

 

 

わくわく運動会まであと数日!楽しみです。

 

文責:鈴木

もうすぐわくわく運動会!(年長組)

今週末に控えている運動会。先週15日にリハーサルが行われました。

今年は、様々な行事の中止が相次いでいます。実施するためにたくさんの協議を重ね、『今年しかできない運動会にしたい』という気持ちから私たち保育者の思いも伝え、子ども達と一緒にどんな運動会にしたいかを考えました。

こども園時代にしか味わえない、親子で思い切り楽しむことができるものにと言うコンセプトのもと、お父さんお母さんと一緒のどんな競技をしてみたいか考え、5つの選択競技を設定。せっかくなので、参加したい競技に全て参加してもらおう!とアンケートを実施。約6割くらいの子ども達が、『全ての競技に参加したい』という結果に年長職員としても嬉しく思っています。

 

 

今回はリハーサルの様子と共に、それぞれの競技とねらいを、10の姿と結び付けながら紹介したいと思います。

 

⒈かけっこ【スタートからゴールまで、自分の力で最後まで走る。】(健康な心と体・自立心)


ゴールで待つ、保護者のもとへ!子ども達が全力で飛び込んできますので、しっかりと受け止めてくださいね。

⒉リレー 【最後まで諦めずにスッキップする。】(健康な心と体・自立心)

     【チームの友達を応援し、みんなで励まし合う。】(共同性・道徳性)


走る?それとも三輪車?縄跳び?様々な方法が上がりましたが、今回はスキップ!

楽しく!でも確実に速く次へつなぐために、走順なども含めて作戦会議。まだまだ難しい子ども達や急ぐと2ステップになってしまう子ども達もいますが、子ども達は真剣にバトンをつなぎます。

 

⒊バルーン【周りと気持ちを合わせて表現する楽しさを感じる。】(共同性・豊かな感性と表現)


昨年の経験から、今年もやりたい!と上がってきたバルーン。

保護者の皆さんと一緒だからできる技にも挑戦してみたいと思います。子ども達と気持ちを合わせて、空高く花火を打ち上げましょう。

 

⒋まてまて(おにごっこ)【親子の関わりを大切にしながら追いかけっこを楽しむ。】(健康な心と体・自立心)


昨年の年長組も挑戦した「まてまて」。

リハーサルでは、職員が保護者の代わりに走り、白熱!子ども達も手を抜かず真剣!怪我のないように追いかけてくださいね。

 

⒌かくれんぼ【ボディーイメージを持ち、隠れることを楽しむ。】(健康な心と体・思考力の芽生え)


先日の誕生会で経験した「ハンターゲーム」の経験から、隠れるものを考える準備しました。

同じ色の帽子、体操服だからこそ顔が隠れているだけでも意外と難しい。子ども達は隠れる名人、目線の違いも加わり楽しさも倍増です。

 

⒍マラソン 【親子で力を合わせて、最後まで走る喜びを体験する。】(健康な心と体・自立心)


フィールドを4周走ります。練習でも多くの子ども達が走りましたが、走り終えると「ふ〜」と息が上がっている様子もありました。

最後まで走りきることを目標に、親子で無理のないスピードで楽しんでくださいね。

 

⒎親子リレー【親子で楽しみながら走る。】(健康な心と体・自立心・共同性)


親子でつなぐバトン。最後の運動会だからこそ、思い出づくりの一つに。怪我には気をつけて、みんなで楽しみましょう。

 

 

年長組にとって最後の運動会。だからこそ思い切り楽しんでほしい。リハーサルでも、とても生き生きとした子ども達の姿がありました。

全身で楽しみ、準備から作戦会議まで、友達を認め共に頑張る、10の姿その全てが今回の取り組みにも見られます。

 

 

当日は、たくさんの保護者の方に囲まれて緊張してしまうことも予想されます。失敗もあるかも知れません。

大人は、可愛いな〜と思う子ども達の姿や反応も、子ども達にとってはとても真剣で、嬉しさや悔しさを秘めているものです。是非、笑いを声援に変えて、皆さんで子ども達を認めていただけたらうれしいです。

当日は、保護者の皆さんにも子ども達と一緒に楽しい時間を過ごしていただきたいと考えています。よろしくおねがいいたします。

 

文責:田中

チュウニャンしっぽとり(年中)

「どんなわくわく運動会にしようかな?」のブログであったように、年中では、子どもたちが自分たちでやりたい競技を話し合って3個の競技が決まりました。

今回のブログでは、「チュウニャンしっぽとり」についてお話します。

 

 

しっぽとりは、日頃、園庭で子どもたちが好んでしている遊びの1つでもあります。

そんなしっぽとりについて、日頃行っている遊びを運動会の競技として、保護者の皆さんと一緒に行うには、どんなルールやきまりがあれば楽しくできるか、子どもたちと話し合いました。

 

そこで出てきた子どもたちの一番の思いは・・・「おうちの人に追いかけられたい!」でした。

子どもたちと話を進める中で、追いかけられるだけでいいのか、追いかけたい友達もいるのではないかなど、一人ひとりの意見を聞きながら、話を詰めていきました。

 

そして、話し合いを重ねた結果、ルールが決まりました。

〇決められた範囲や時間の中で競技する。

〇1回目は保護者の方に追いかけてもらう。ここではご自分のお子様を追いかけてください。

〇2回目は保護者の方を追いかける。子どもたちには「お家の人を追いかけてね」と話をしています。

〇しっぽを取られたら親子でしっぽなしゾーンに入る。

 

というルールになりました。子どもたちは保護者の方々と一緒にしっぽとりをすることを楽しみにしています。当日は走りやすい格好でぜひ一緒に楽しみましょう♪

子どもたちと一緒にしっぽも作りましたよ♡ 当日、保護者の方にもしっぽをつけていただきますのでお楽しみに!!

 

 

ちなみに「チュウニャンしっぽとり」の語源は、しっぽとりを子どもたちと初めて一緒にしたとき、分かりやすくネズミとネコに分かれて遊んだことがきっかけです(^^♪

ご家庭でも子どもたちとわくわく運動会の話をしてみてくださいね。

 

文責:中村

中鶴さんと遊ぼう つくし組 1歳児

先月行った、本園顧問:中鶴真人作業療法士との活動について紹介します。

 

1歳児つくし組の環境の中には、運動を促したり体幹を鍛えるための道具が取り入れられています。

  • 朝の活動で行うリズム(ピアノの音を聞きながら音やリズムの心地よさを感じ体幹を整える遊び)
  • 体幹を鍛えるジャンプ椅子(少年ジャンプを重ねて作った背もたれなしの椅子)

上記はほんの一例です。一つひとつの動きや活動にさり気なく取り入れられた保育者の意図、これも中鶴作業療法士との学びの中で取り入れたエッセンスの一つです。

 

 

上の写真は晴れの日、曇りの日の保育室の様子です。

環境と言われると物の配置などを想像しがちですが、私たち保育者が言う環境には(音・光・温度・人・面積・天候)等様々なものが含まれます。同じ室内でも条件一つで雰囲気が変わる為、保育者は五感を使って保育を行っています。

今回の活動では環境を保育者がよく感じ、状況に合わせて判断しながらサーキット活動を中心に、噛みつきへの対応や、泣いた時の子どもの対応を学びました。

 

 

噛みつき

 

 

噛みつきたくなる子どもに対しては“噛む“という欲求をとことん満たしてあげるために、歯固めやスルメを準備。言葉で気持ちを表出できない時期に見られる噛みつきですが、噛む欲求を満たしながら他の表出方法を模索しています。噛みつきについては現在も状況分析、仮説を立てながらの保育を続けています。

 

 

サーキット遊び

 

こすれ合いやトラブルは、集団生活を送る中でとても大切な経験。社会性の芽生えにつながります。

その経験のために、友達と体が近くなる、いきたい場所があるのに行けないなど、装置を使ってわざと心がざわつく場面を作ります。

上記の写真を一例にしますと、

  • “この中に入ってみたい“(10の姿:思考力の芽生え)
  • “友達が来た!どうしたらみんな座れるかな…“(10の姿:共同性)

と捉え、子どもたちの気持ちや行動から“幼児期に育ってほしい10の姿“を常にイメージしながら活動しました。

 

 

個別対応

上の写真は中鶴作業療法士が個別対応をしている様子です。

ついつい泣いている子どもを見るとなだめてしまいがちですが、100%受容してあげることで受け止めてもらえたという安心感から、スーッと気持ちが落ち着いていきました。「痛かったんだよね、悲しかったね。」と、気持ちを代弁してくれる大人の存在が心地よい様子。「痛くない痛くない、大丈夫」と言われるより、よっぽど気持ちが落ち着きます。大人と子ども、気持ちの感じ方は一緒ですね。

 

 

全4回の活動、各回仮説を立て、子ども達の実態から考察し、試行錯誤を重ねて保育を行いました。

できなかったことができるようになる、体も心も大きくなる、日々成長する子ども達です。そして、子どもと共に私たち保育者も日々勉強中です。

子ども達の未来のために今、この瞬間をどう関わるか、一瞬一瞬が大切な毎日です。

 

文責:水之浦

命の大切さ 明るく楽しく伝えよう!~性教育講座に参加して~(主任より)

先日、パンツの教室さんの『性教育講座』に参加しました。

講座を受講する前に持っていた“性教育=恥ずかしい“という概念がどんどん薄れてしまうくらい、とても楽しく充実した、学び多い2時間を過ごしました。

講座後には、“性教育はあなた自身が大切な存在だということを伝える大事な教育”であり、“まずは、大人が明るく楽しく伝えていくことが重要”ということを感じています。

 

 

性教育といえば、皆さんどのようなイメージをお持ちでしょうか?

恐らく多くの方が、“恥ずかしいもの、人前では話しにくいもの、小中学校の保健体育で1.2時間学ぶもの”というようなイメージを持たれているのではないかと思います。わたしもそのようなイメージを持っていました。

 

今回は、パンツの教室さんがされている性教育講座の体験版を、zoomで受講させていただきました。講師の方を含め7人での2時間はあっという間で、まだまだお話聞きたかった!と思うくらいの充実した時間でした。

わたしが学んだこと、感じたことから、今回は2つ紹介させていただきます。

 

 

性教育は、明るく楽しくするもの


子どもの約80%が、5歳までに「赤ちゃんはどこからくるの?」と尋ねてくると言われているそうです。

こんな時によく聞くのが、「コウノトリが運んできたの」「橋の下から拾ってきたの」という言葉。ですが、親が答えを濁したり、「そんなことは今は知らなくていいの」と否定的な言葉を掛けたりすることで、子どもは「あ、なんか聞いちゃいけないこと聞いてしまったんだ…」と思い、二度と親には聞かなくなってしまうとのこと。確かに…と納得しました。

子どもはシンプルに興味があって聞いているだけ。だからこそ、明るく楽しく伝えることが大切なのです。

興味がある時こそ、学びのチャンス!!錦ヶ丘の保育と一緒だ!とも感じました。

 

 

性教育は、自分と他人を大切にする土台になる


性教育で学ぶことといえば、「性行為」や「思春期の身体の変化」というイメージが強い方も多いと思います。

しかし、それは実際、性教育の本当に入口の部分で、登山に例えるとまだ三合目くらいの場所だそうです。

性教育の本当に大切にしたい部分は、その先の「中絶や望まない妊娠を防ぐこと」「性暴力被害を無くすこと」。

自分を守るために、また、人を傷つけないために、性教育はあるのだと感じました。

 

 

 

 

他にも、

●子ども達がよく興味をもつ生き物と結び付けて、性教育について伝えてみること(性転換する生き物や、同性同士での関わり等は、LGBTにもつながります!)

●自分たちが思っているよりもずっと簡単に、ファンタジー化された性情報に触れてしまえる世の中になっていること

など、沢山の学びがありました。

 

3~10歳が、性教育のゴールデン期と言われているそうです。この時期に正しい知識を伝えてあげることで、子ども達の未来を守ることが出来る。そう思うと、性教育のイメージがガラリと変わりました。

園では以前から、年長組・年中組になると保育室に絵本を準備してみたり、プライベートゾーンについて話をしたりと、性教育について環境を作ってきました。今回の学びをもとに、また職員でも性教育について振り返り、ご家庭とも協力しながら取り組んでいけたらいいなと感じています。

 

 

 

紹介


●『パンツの教室』さんのホームページは、こちら です!興味のある方は、ぜひご覧ください。

●今回お世話になったインストラクターは、さとむらみどりさんです!さとむらさんのブログはこちら

●↓この書籍で事前学習して講座を受講しました。本を読んで家庭で性教育について我が子に話をした!という職員も数名います。とても読みやすい本です!

 

 

文責:迫田

かけっこ(年中組)

いよいよ、土曜日に『わくわく運動会』となりました。

年中組の『かけっこ』の取り組みは、自分で決めた距離を走る!決めたことをやり遂げる(10の姿:自立心)❗️が目的です。

今回は、この目的に向かって取り組んできた姿についてお知らせします。

 

 

戸外で遊ぶことが大好きで、しっぽ取りを楽しんでいる子ども達。のはら園を駆け回り、体を動かして遊ぶことを思う存分楽しんでいます。

 

でも『かけっこ』となると「走れるかな…」と不安になってしまいます。

みんなに見られている…最後まで走れなかったら…途中で転んだら…。

不安に思う要素は、子ども達それぞれです。

 

でも、その不安の裏側には「ちゃんと走りたい」という思いがあることに気づかされました。

そんな不安から逃げるのではなく、自分の気持ちと向かい合いどんな工夫をしたら走ることができるのか思いを伝え合いました。

そして出した結論が、『ちょっとだけ距離を短くしてみる!』でした。

どのくらい短くするのか、園庭で距離を確かめました。

 

短くした距離…大人の歩幅で2、3歩分。

「このくらい?」の問いに大きくうなづく子ども達。

 

正直、「えっ!たったこれだけでいいの?」と思ってしまいました。

 

子ども達にとって大事なのは、距離ではなく”少しだけ距離が短くなった‼️という事実”が安心に繋がったのだと分かりました。

少しの工夫が安心に繋がり、取り組んでいく中で自信になっていきます。

 

ほんの少し短くなった距離を走るうちに、走れる‼️と言って距離を変更した子ども達もいます。

走ることが大好きで練習したり、準備運動までして張り切って取り組んだりする姿もあります。

様々な思いを持って当日を迎えます。お子様の姿、心の中をよく見て励ましてあげてください。

 

私達が出来ること。それは、子ども達の持っているやり遂げようとする力を信じて見守ること。

その思いをしっかりサポートすることだと思っています。

 

文責 西元

 

もし桜島の大噴火が起きたら……?(避難訓練)

先日、桜島大噴火による地震を想定した避難訓練を行い、みんなでこのことについて考えてみました。

鹿児島のシンボル桜島。『噴火した』となると、まず困るのが降灰。

鹿児島に住む私達にとって活発な桜島は見慣れた光景。常に向き合いながら日々を過ごしています。

ですが、もし大規模桜島大噴火が起きたら??ということを考え、みんなで取り組みました。

 

錦ヶ丘では今年から桜島大噴火を想定した避難訓練を取り入れました。

なぜ、今年から取り入れることにしたのか?

それは、近い将来に大規模桜島大噴火が起こる可能性が高いことを聞いたからでした。

 

〜桜島は,歴史時代で最も古い和銅元(708)年の噴火以来,大小30余回の噴火が記されてお り,安永噴火(1779)や大正噴火(1914)等のように多量の火山灰と溶岩を伴うような大規模な山腹噴火が,約100~数百年の間隔で起こっている。〜(鹿児島県地域防災計画より)

 

1914年の大正噴火から100年以上が経った今、火山活動の源であるマグマ蓄積量は当日の状態に近づきつつあるそうです。

いつ何が起きるかわからない中で、もし今実際に起きた時、私達はしっかり行動できるのか!「訓練をしていなくて動けなかった」では子どもの命は守れません。

 

 

〇避難訓練を行う前に…!

初の試みだったこともあり、桜島による大規模噴火による被害について知る為、まず職員は、鹿児島市が制作した※『見る・備える・行動する”桜島の大噴火”〜その時あなたはどう動く?』という約14分程の動画を事前に視聴しました。  ※クリックしたら開けます。

次に職員がしっかり知識を得た上で訓練前に各クラスで子ども達に“大規模桜島大噴火が起きたらどうなるのか”について知らせました。

動画の一部や写真を見せながら話をし、どうすべきか一緒に考えたり、感想を伝え合ったりするクラス

保育者から訓練について話をするクラス

保育者同士で起こりうることを想定・確認をして連携を図れるよう子どもと大人の動きについて話をするクラス

年齢に合わせて伝え方は様々でした。

 

 

○避難訓練をやってみると…

避難訓練では、「桜島大噴火による地震が発生しました」という放送を聞き、保育者の話を聞いて机の下又は保育室中央に集まり、自分の身を守ります。

地震が治まり、放送の指示に従って速やかにリズム室へ避難!

事前準備をしっかり行い、それぞれクラスで話をしたり、考えたりすることで、より訓練の内容を理解し、真剣に取り組むことができていたように思います。

 

避難訓練を終え、3歳児クラスで振り返りを行うと『山が爆発するよ!』『爆発したら石が飛んでくる』『地震がきたらダンゴムシになって隠れる』と子ども達からも様々な意見が飛び交い、事前準備や取り組みが子ども達の理解に繋がっていることを感じました。

これからもこども園では、避難訓練を毎月継続して行います。災害について知り、この時私たちはどうするか⁇と考え、しっかり備え、行動できるように育てていきます。

ぜひご家庭でも子どもと一緒に災害が起きた時の対処について話を深めてください。

 

文章 若松

カマキリ、見つけた!【れんげ組・0歳児】

朝のおやつが終わり、丁度のはら園へ出かけよう!としていた時。時計の針は10時を指そうとしていました。

ふとデッキに目をやるとそこに、何やら緑色の影。虫が大好きな保育者がすぐに捕まえました。

その陰の正体はカマキリ。調べてみると正式には「ハラビロカマキリ」という名前でした。急なカマキリの登場に皆一様に驚いた様子でした。

 

捕まえたカマキリを子どもたちの傍へ持って行きました。初めての子もいるという事を念頭に置きながら、怖がらせないように、そっと、そっと・・・。

みんな触りたくてちょっとした押し合いになりながら集まりました。この姿から子ども達に恐怖心がないことを確かめて、デッキに出て近くで見るようにしてみました。顔を近づけてみたり人差し指で触ろうしたり、でも怖くて引っ込めたりしながらカマキリとの関わりを楽しむことができていたように感じました。中には思いがけず子どもの頭に乗ってしまい、保育士たちは大慌てしましたが、予想以上に子どもたちは怖がる事なく、むしろそんなハプニングすら楽しめる程興味のあることだったようです。

 

虫をはじめ、子どもたちにとっての初めては未知との遭遇。「どうかな…怖がったりしないかな?」と心配するより前に、その時の場面そのものを大切にしていきたいと思います。

 

 

 

 

文責:後藤

 

 

 

 

 

 

十五夜🌕

 101日は十五夜の日でした。こども園では、リズム室にお供物を飾り、クラスの子ども達の実態に合わせながら、十五夜の話をしたり由来を伝えたりしました。遊びの中でも、粘土でお団子を作ったり、泥団子を十五夜の団子に見立てたりと、遊びの中に取り入れているクラスもありました。

 

 

異年齢でお団子作り

 前日には異年齢の子ども達と一緒に団子作りを行いました。

 今回は、十五夜に興味を持って欲しい異年齢の子ども達で何か活動をしたいと思い、やってみたいと興味を持った子ども達と一緒に活動しました。

「リズム室でお団子作りをします!」と伝えると、沢山の子ども達が集ってきてくれました。

 

 年少・年中・年長の子ども達が一緒に作ることで、年少の子ども達は、お兄さん、お姉さんの様子を見ながら真似をする姿が見られました。年中の子ども達も、年長組の様子を見たり、自分達より年下の友達のことを考えて優しく接したりする姿も見られました。年長組の子ども達は、年少、年中に優しく接するだけでなく、自分から声を掛けてあげる様子も見られました。さすが年長さんですね😄

 幼い子ども達なりに、自分が年少の頃に年上のお兄さん・お姉さんからしてもらったことを覚えているのでしょう。数年後は、今の年少の子ども達が、また自分よりも小さい友達に優しく接する姿がみられるのだろうなと思います。(10の姿の視点 ③ 協同性 ④ 言葉による伝え合い)

 

 1つの机に1つボウルを準備すると、1回に混ぜられる人数に限りがあります。いつも、クラスでは「僕が先だよ!」「今してたのに!」「早く交代して!」と相手の友達のことまで考えることが難しい子ども達も、自然と自分の番が来るまで待つ姿や、「次いいよ!」と交代してあげることができていました。(④ 道徳性・規範意識の芽生え)

 

年少少組の子ども達も団子を丸めにきてくれました。普段から小麦粉粘土で遊んでいたからか、小さな手で上手に丸めて美味しいお団子を作ってくれましたよ😊

 

 

 団子作りの活動を行う際、団子は誤嚥する危険が高い食べ物なため、小さい子でも食べやすくするにはどうしたら良いか考えました。

 そして今回使用したのが、団子の粉と豆腐です。豆腐を入れることで、普通の団子より、歯切れが良くなり、誤嚥しにくくなりました。

 また、食べる際は丸の形で食べるのではなく、小さく切ったり、潰したりと各学年子ども達に合わせて工夫して食べました。みんな自分達で作った団子は美味しかったみたいです♡

 

 

十五夜のお供え物

 十五夜については、各クラスでお供え物を見たり、十五夜に関する絵本を読んだり、由来を説明したりと、各クラスの子どもの実態に合わせて活動しました。

 子ども園のお供え物は、みんなで作った団子の他に、ススキや秋の果物、野菜などをお供えしました。

子ども達と見に行くと、お供え物に興味津々!!「これは、梨」「これは、里芋だ!」と見たり、触ったりしました。

お供え物を見ながら十五夜の由来の話をしていると、「誰が食べるんだろう?」「お月様もお腹が空いているんじゃない?」と疑問に思ったことを問いかけてくれる子ども達。子ども達と一緒に十五夜について考えることができた良い時間になりました。(⑩ 豊かな感性と表現)

 

 

十五夜について話をしたり取り組みをした日の夕方、外で遊んでいると、自分たちで十五夜の準備をしているかわいい子ども達の様子をみることができました。自分達で想像し、イメージしたものを工夫して形にして素敵なお供え物を作っていましたよ。

 

文責 武石