おいもがたべたい!(うさぎ組)

秋になり、うさぎ組では秋の植物や食物をクラスに展示するようになりました。その中に1学期から触れてきたさつまいもも展示し、「いつ食べるの〜」という声が時折聞こえていました。

1学期、年中さんが駐車場の畑に芋の苗を植える姿を食育活動の一環として見学し、その時は「なんだろうな〜これ?」という感じで見ていましたが、育つ様子を定期的に見にいき、芋の成長を見続けたうさぎ組。(10の姿:自然との関わり)

 

10月後半に散歩の帰りに畑を見に行くと、土の中から少しだけ芋の姿が見えていました。「あ、おいもができてる‼️」と子ども達は大興奮!「掘りたい!」ではなく、「たべたい❗️」の声は予想通りでしたが、もう少し「食べるためにはどうしたらいいか?」を考えた、子ども達からの意欲的・積極的な「掘りたい!」の声があがるのを待っておこうと考え、しばらく本物の芋をクラスに展示し、様子を見て過ごしました。

しばらくすると、他の職員から「お芋、もう掘れるよ!」と教えていただき、子ども達に声をかけると、興味を持ってくれた子が掘りに行ってくれました。

 

 

さて、掘ったお芋をどうしたいか聞いてみると…


数日後、六角堂の前でカマド作りが始まりました。気になった子ども達が聞きに行くと、くるみ組がお芋を焼いて食べるとの事。

それを聞いた子ども達から「うさぎ組も焼いて食べたい!」という声が上がりました!(10の姿:思考力の芽生え)

子ども達の思いをもとに、うさぎ組でも焼いて食べる事になりました。

それぞれ1つずつお芋を洗い、担任が切って、焼いてもらいました。生の芋が段々と焼けていく様子に子ども達は興味津々‼️

 

 

「おいしいね♪」と焼けたお芋を頬張る姿は、満足そうでした♪ (10の姿:言葉による伝え合い)

 

入園して「食べる」ということに重きを置き、「おいしいね!」という気持ちや「全部食べた!」という達成感を少しずつ感じてきた子ども達。また、ただ食べるだけではなく、苗植えの見学や水やりを通して、作物の生長の過程を体験してきました。

今回、「お芋を掘りたい」「焼いて食べたい」という声から、芋を洗い、焼く様子を見て、料理する過程も知りました。最近は「給食おいしいね♪」という声も今までに増してよく聞こえるように感じます。

『食べる』ことは『命』を繋ぐ事。『おいしい⭐️」という体験をこれからもたくさん経験し、心も体も大きく成長してほしいと願っています。

 

 

文責:桑元