園内研修~人権について学びました~

4/16(土)に、こども園・保育園合同で人権についての園内研修を実施しました。

 

 

 

「児童の権利に関する条約(子どもの権利条約)」を基に、子どもの人権や権利について再認識!


子どもにも大人と同様ひとりの人間としての人権がある

  • 生きる権利  住む場所や食べ物があり、 医療を受けられるなど、命が守られること
  • 育つ権利   勉強したり遊んだりして、もって生まれた能力を十分に伸ばしながら成長できること
  • 守られる権利 紛争に巻きこまれず、難民になったら保護され、暴力や搾取、有害な労働などから守られること
  • 参加する権利 自由に意見を表したり、団体を作ったりできること

 

②成長の過程で特別な保護や配慮が必要な子どもならではの権利

・生命、生存及び発達に対する権利(命を守られ成長できること) すべての子どもの命が守られ、もって生まれた能力を十分に伸ばして成長できるよう、医療、教育、生活への支援などを受けることが保障されます。
・子どもの最善の利益(子どもにとって最もよいこと) 子どもに関することが決められ、行われる時は、「その子どもにとって最もよいことは何か」を第一に考えます。
・子どもの意見の尊重(意見を表明し参加できること) 子どもは自分に関係のある事柄について自由に意見を表すことができ、おとなはその意見を子どもの発達に応じて十分に考慮します。
 ・差別の禁止(差別のないこと) すべての子どもは、子ども自身や親の人種や国籍、性、意見、障がい、経済状況などどんな理由でも差別されず、条約の定めるすべての権利が保障されます。

 

 

グループワークでディスカッション


以下の①~③のグループディスカッションをしました。

 

①赤ちゃんや幼児を尊重する保育とは?

②外国籍の子どもへの配慮、対応や周りの子ども達の理解へつながるための保育

③ジェンダーレスな社会(性別による格差がない社会)と保育

 

ディスカッション後、改めて次の2点を認識しました。

 

 ○国籍、障がい、性だけでなく、子ども達一人ひとり状況や発達発育をしっかりとらえて、「ひとりの人間」として対応していきたい

 ○子どもが抱く自然な疑問は、子どもが今後よりよく人と関わっていくための大切な出発点になるので、一緒に考えていけるようになりたい

 

研修を振り返り、子どもの人権や尊重するためにどのような保育をしていきたいですか?


〇自分の言葉や行動が、”自分に都合がいい保育”になっていないかを常に立ち止まって振り返りたい。

〇子ども達にとって、安心して過ごせ、温かい保育になっているか保育者同士が意見を言い合えるような職員間の信頼関係づくりも大切にしていきたい。

〇職員間での情報共有をしっかりと行い、対応に迷う場合は、職員間でその子の発達段階を意見交換を行い、対応していきたい。

○子どものやりたい、遊びたいという気持ちは尊重すべきだが、心身の危険が考えられる場合、人に迷惑をかける場合、社会のルールが守れない場合は、行動は受け入れない。その際は、子どもの気持ちに寄り添いつつ、その子にとってよいと思う行動へ導いてあげたい。

○子どもの人権を守る保育ができたかを毎日振り返りたい。

 

参加した職員からはこのような振り返りが集まりました。

 

『子どもの人権を守る』とともに、『子ども自身の人権力を育む』ために私たち大人が考えたいこと


 

子どもも立派な”一人の人”。一人の人として尊ばれる存在です。

子どもは人権を守られている存在であると同時に、現在そして未来の『人権の担い手』、さまざまな人たちと暮らしていける『共生社会の担い手』でもあります。

パワハラ、セクハラ等で賑わせているニュースで、人権力は大人になったら身につくものではないことがよくわかります。

子ども達の近くにいる私たち大人が子どもたちのために人権について学び、日常生活の会話や言葉かけに活かしていきましょう。

 

 

文責 壽福

4月 0.1歳児だより

0.1歳児だより はじめました


今年度より、クラス担任からのブログ配信に加えて、0.1歳児、2.3歳児4.5歳児の各リーダーより、子どもの成長発達についてや関わり方等、子育てに役立つ情報を発信していきます。

保護者の皆様と共にお子様の育ちを支え合い、その喜びを分かち合っていけたらと思います。ぜひ、ご一読ください。

今回は、1歳〜2歳児の子どもの育ちの中でよくある姿、噛みつきとひっかきについてです。

 

 

 

どんな時に、噛むの?ひっかくの?


①体調が悪いとき(例:眠たい、便秘、空腹 等…)

②イライラしているとき

③相手に何かされたとき

④要求を言葉で伝えられないとき

⑤感極まったとき(嬉しさの表現)

 

 

なんで、噛むの?ひっかくの?


噛みつきやひっかきは、自我の芽生えの現れです。自分の思うようにならないと、一緒にいた友達に噛みついたり、ひっかいたりと感情を発散する事があります。

逆に、友達におもちゃを取られたり、友達が叩いたり、ぶつかってきたりすると、自分を守るために噛みついたりひっかいたりすることがあります。

嚙みつきやひっかきは、自分の思いを言葉で伝える事ができないために起こる本能的な行動でもあります。

 

 

噛みつきやひっかきが起こったらどうしているの?


錦ヶ丘では、同年齢の子ども達の集団生活であるからこそ経験するぶつかり合いを大切にしています。その中で、次第に自分の気持ちや相手の気持ちに気づき、人との関わり方を学び社会性を身につけていく事を大切にしています。

だからといって、噛みつきやひっかきをしてよいということではありません。

保育者は、子どもたちが密集している際には、特に注意を払い、手や口が出そうになる際は、可能な限り未然に防げるように見守っています。しかしながら、一度に沢山の子どもたちを見ている集団生活であるため、瞬時の事で止めることができないこともあります。

 

噛みつきや引っ掻きが起こった際は、すぐに手当をし、痛い思いや悲しい気持ちに寄り添います。

また、噛んでしまった子どもには、「〇〇したかったの?」と言葉で代弁し、思いを汲み取るようにしています。

他の子どもの中には、友達が痛くて泣いている姿や手当てをしている姿を近くで見て、「友達が悲しい、痛そう…」と感じ、自分から相手の頭を撫でにいく姿があります。

嚙みつき・ひっかきをされて嫌だった気持ち、やってしまった…という気持ち、嚙みつき・ひっかきの背景にある気持ち、「痛そうだな」という気持ち。それぞれの気持ちを受け止めながら、子ども自身が、痛みや悲しみを感じとることができるようにしています。

 

家庭と一緒に


噛みつきや引っ掻きは、いつまでも続くわけではありません。言葉で自分の思いを伝えられるようになれば、成長と共に自然になくなっていきます。

成長の過程でもありますので、この時期の子どもたちの育ちと捉えて頂けたら幸いです。

 

子ども達は、色々な変化にも敏感に気付きます。ストレスや体調不良が原因で噛みつき引っ掻きが起こることもありますので、これからも園や家庭での様子などを伝え合っていけたらと思います。その中で併せて、爪が伸びていないかの確認もよろしくお願いいたします。

お子様の様子で気になることありましたら、いつでもお知らせください。

 

 

文責:山﨑

 

おいしいね!楽しいね!(1歳児 つくし組)

新年度が始まって早いもので1ヶ月。

4月当初は涙が出たり、不安そうな姿もありましたが、だんだんと笑顔で過ごせる時間が増え、楽しい事を見つけたり、興味がひろがってきているようです。 

園での生活が、子どもにとって安心できるものになっているのだと私たちも嬉しく思っています。

 

そんなつくし組の子どもが大好きな時間のひとつが食事の時

園での食事の時間ってどんな感じなの?と思われている方もいらっしゃるのではないでしょうか。

 

午前中思いきり遊んで、お腹は、ペコペコ…

そんな時、給食のいい匂いがしてくると、目をキラキラさせテーブルへと集まってきます

「いただきます」をすると待ってました~!とばかりにみんなもくもくと食べ始めます。

 

 

食事には食べ物を見ること、匂いをかぐこと、温度を感じること、噛んで食感を楽しむことなどたくさんの刺激がありますが、園での食事は、子どもにとって、家族と食事をするのとはまた違う刺激があります。

 

「どうやって食べるのかな?」「こうやって手で掴んで食べるんだ!」とお友達の食べる様子を見る事で、自分もやってみようという気持ちにつながります

まだまだ手づかみ食べでこぼしてしまうこともありますが、自ら食に対して興味を持ち、食べようとする姿や食べる事が楽しい!と思う気持ちを大切にしています。

まだ上手に噛む事ができないため、つい口いっぱいに詰め込んで、ひっかけたり誤嚥してしまわないよう一人ひとりの食べる様子を見守ります。

時には保育者が「もぐもぐ」「かみかみ」「ごっくん」実際に口を動かして見せ噛む事を促しています

 

 

子どもにとって初めてみるもの、食べるものもあると思います。

なかには苦手な食べ物が出てくるかもしれません。

…かくいう私もこどもの頃から好き嫌いがあり、給食では苦労した苦い思い出があります。
いろいろな食材と出会うなかで、自分から食べてみようとする意欲や姿を「すごい!食べられたね!」十分に認め、自信につなげられるようにしています。
これからも、一人ひとりの様子を受け止めながら、食事の時間を通して体も心も大きくなってほしいなと思っています。
お家での食事の様子や食事の悩みや子育ての事等、何でもお気軽にお話し頂けたら嬉しいです。
改めまして、1年間よろしくお願いします。
文責:淵上

 

子ども達の命を守るために~戸外の過ごし方・ヒヤリハット・避難訓練~

先日、広島で保育園の5歳児が園から抜け出し、川で亡くなるという痛ましい事故があったことは、皆様もご存知のことと思います。

この事故を踏まえて、園での安全対策の見直しを行ったことを、保護者の皆様にはお知らせしました。

 

普段、保育で子ども達と過ごす中で、保育者が具体的にどのような安全管理を行っているのか、今回は3つの点からお伝えしたいと思います。

 

 

戸外の活動では


”のはら園(ビオトープ)”は、沢山の草花や木々があります。木の根が張り出していたり、子ども達の目線の高さよりも高くまで草が伸びていたりすることは当たり前の光景です。

 

ビオトープとは、ギリシャ語の「bios(生物)」と「topos(場所)」の合成語で、生物が自然な状態で生息している空間のことを意味します。自然保護のあり方を示すドイツの言葉で、環境保全や野生生物保護を目的として、森林や池などを整備したのがはじまりだそうです。

錦ヶ丘ののはら園も、できる限り自然の状態を大切に、あまり人の手を加えないようにしています。しかし、「草が伸びすぎて足元が見えにくくなり池に落ちてしまいそう」「子どもの目線の高さに枝が伸びていて顔に当たりそう」など、危険度が高い場合は営繕職員を中心にすぐ対応しています。

 

 

ありのままの自然環境を大切にしているのはら園なので、木の小道から池の裏側にまわると、このような光景が広がります。

大人の目線

 

これは、大人の目線の高さの光景。同じ場所で子どもの目線にすると…

子どもの目線

 

このような景色になります。

 

 

自然いっぱいののはら園は、死角が多いという側面も持ち合わせています。

そのため、保育者は見守りの際、活動の範囲を限定したり、散らばって声を掛け合ったりと、緊張感をもって見守りを行っています。

また、こまめに人数確認を行い、子ども達が全員、元気に安全に活動をしているかを複数人で把握するようにしています。

保育園も遊びに来ているので、尚更カラー帽子をもとにした人数確認が重要です!!

 

 

暑くなるこれからの季節は、熱中症対策も十分気を付けなければなりません。

衣服の調整、帽子着用の徹底、こまめな水分・塩分補給や休息、日陰で遊ぶことに努め、そして、「そもそも戸外で遊んで大丈夫か?」を職員一人ひとりが考えていきたいと思います。

 

 

 

 

ヒヤリハットは1いいね!


『ヒヤリハット』とは、『大きな事故やケガには至らなかったものの、事故になっていた可能性のある、一歩手前の出来事のこと』です。

保護者の方の中にも、様々な場面でお子様のことで”ヒヤッ”としたことがある方もいらっしゃるのではないでしょうか。

 

また、ヒヤリハットを考えるにあたり『ハインリッヒの法則』というものがあります。

『1件の大きな事故の後ろには、29件の軽微な事故が、そしてその後ろには300件のヒヤリハットがある』と言われています。

 

画像引用:木崎洋技術士事務所

 

 

0~5歳児まで沢山の子ども達が過ごすこども園。子ども達にとっては社会生活の場です。

近い年齢の子ども達が一緒にいるからこその気持ちのぶつかり合いや、未だ身体を上手にコントロールできない時期だからこその怪我などが日常的にあり、それは子ども達の育ちにとって欠かせないものです。

大きな事故にはならなかったけれど、ヒヤッとした出来事を日常的に職員間で共有し、『ただ起こった出来事』ではなく『自分事・クラスの事として』捉え、次起こらないためにはどうすればいいのか、考えることに努めています。

 

 

ヒヤリハットは、職員も防げなかったことを悔いたり、自分を責めたりする気持ちになることも少なくありません。しかし、新年度に向けた全職員が集まった会議では、「ヒヤリハットは1いいね!のつもりで、全職員でどんどん出していきましょう」と共通認識を持ちました。

こども園内はもちろん、保育園・まふぃんとも各施設のヒヤリハットを共有し、また、月末の職員会議では昨年度に起きた次月のヒヤリハットを振り返って、事前に気を付ける視点を共有するようにしています。

 

 

避難訓練


こども園では、地震・火災・台風(弱~強程度)・竜巻・火山爆発等、様々な災害を想定した避難訓練を、月に1回、

また、「ミミちゃんの時間です」の合言葉をもとに不審者から身を守るための防犯訓練を、半年に1回、それぞれ行っています。

 

4月28日は、今年度初めての避難訓練でした。

「避難訓練ってなに??」ということを知り、非常ベルの音を聞いて、その後実際に園庭に避難してみました。

今回の避難完了までの時間は2分5秒!子ども達も大人の話をよく聞き、手が空いている職員は未満児の避難のフォローに行く等、連携を図ることでスムーズに避難することができました。

昨年度の経験から『お・か・し・も』の約束をしっかり覚えている子どもも沢山いましたよ。

 

 

 

 

体調不良時の対応、怪我の対応、室内の安全管理、水の事故を防ぐ、バスの安全管理等… 他にも沢山の視点で日々の危機管理・安全管理を行っています。

沢山の子ども達の命をお預かりしている責任ある立場として、これからも「なにができるか」を考え、職員間での情報共有や見直し、改善に努めていきます。

 

【参考/引用ホームページ・文献】

・ビオトープとは? https://horti.jp/25575

・子どもの「命」の守り方  著/掛札 逸美 エイデル研究所

 

 

文責:迫田

 

 

 

ワクワクすること見つけよう! ~やりたい気持ちを育むために~【年少 3歳児】

令和4年度年少組がスタートして約3週間。新入園児も加わり、毎日賑やかに過ごしています。くるみ組から進級した24人。

オリーブ色一色のカラー帽子からあさぎ色とオリーブ色の2色になり、互いに「僕うさぎ組!」「僕はぱんだ組、○○くんもぱんだ組だよ!」と教え合いながら春休みを過ごしました。

さて、今回のブログでは年少組の1年、どんなことを大切に毎日を過ごしていきたいか、年少組の職員が学年テーマに込めた思いをお伝えします。

 

年少組スタート!


令和4年度がスタートし約2週間。

2クラスに分かれ、2色のカラー帽子と水筒の持参に大喜びで始まった4月1日。何度も何度も水筒のお茶を飲み、午前中で水筒の中身が空っぽという子もたくさんいました。そして、始業式を迎え、新しい友だちが加わって更に賑やかになりました。うさぎ組・ぱんだ組と互いのクラスを行き来しながら、友達の様子を気にする姿も見られています。

 

学年のテーマ


今年度の年少組の学年テーマは「ワクワクすることを見つけよう!~やりたい気持ちを育みために~」です。

一年間を通して、いろいろな事を経験して「楽しい!」という気持ちを知り、「やりたい!」という気持ちを引き出していきたいという願いが込められています。

園生活の楽しさを知る中で、家庭では経験できないことや出会えないものを目にした時、子ども達の心が動くその瞬間をたくさん作ることが出来るよう、たくさんの種まきをして活動の幅を広げていきたいと考えています。

年少組38人の子ども達。一人ひとり感じ方や発見が違うように、子どもの心に届くのは、必ずしも同じタイミングではありません。大人が何かをしている様子を見て、大人と一緒にやってみて、友達が楽しそうにしているのを見てなど、それぞれの心が動かされるタイミングを見定めながら、「やってみたい!」という言葉や行動を引き出すための種まき(働きかけ)を通して、半年後、一年後…または年中・年長組になった時に子どもたち自身で「こんなことやってみたい!」「これをする為にはどんなものが必要か」「どうしたらもっと良くなる?」など自ら考えることが出来るように沢山の経験を一緒にしていきたいと思います。

年少組がスタートし、まだまだ慌ただしい日々が続いていますが、クラスの友達の顔を覚え、名前を覚え、一緒に過ごすことを喜んでいる姿が見られるようになりました。

登園時、涙を流す子どももいますが、しばらく保育者と一緒に過ごしていると、涙も止まり遊び始める姿も見られます。

私たちは、いつでも笑顔で登園を待っていますので、涙が出てしまっても大丈夫!安心してお預けいただければと思います。保護者の皆さんと一緒に子ども達の成長のお手伝いをしていくことが出来るよう、年少職員一同、心をひとつに関わっていきたいと思います。

心配事などありましたら、いつでもお声がけください。一年間よろしくお願いいたします。

文責:田中

4/27のメニュー☆かごしまの日

にんじん・黄色ラディッシュの葉の観察が1週間を迎え、少しずつ変化を見せています。途中、こねぎが仲間に加わりました。ちょっとかわいい葉っぱが出てきていて、給食室チームにとって、癒しになっています。子ども達にも変化に気づいてもらえるような声掛けをしていこうと思います。

 

今日の献立は、《かごしまの日》でした。月1回設けている《かごしまの日》では、『かごしまのおかず』という本を参考にしたり、鹿児島ならではの食材を使ったり、郷土の食べ物に興味を持てるきっかけになればという思いで提供しています。

前理事長/評議員である堂園晴彦も一筆寄せている本です。

 

今日使った食材は、きびなごです!きびなごは年に3回旬があります。春が旬のきびなごは、白子や卵をもっていて天ぷらなどがおすすめです。今日は片栗粉をまぶして揚げ、甘辛ダレに漬けました。頭からしっぽまで丸ごとかじる経験があまりない子も、甘辛味で箸が進んだようです。さつま汁も人気でした!戦国のころ薩摩で、戦いの前に武士たちの士気を高めるために貴重な鶏をつぶしてふるまったのが「さつま汁」の由来だという説もあります。具沢山で生姜も入り、現代人である私達も、食べると元気が出る料理だなと感じます。

★今日の献立★

きびなごの甘辛・さやいんげんのゴマ和え・さつま汁

文責:今屋

4/26のメニュー☆真珠蒸し

4/26のメニューは、『真珠蒸し』『切干大根の酢の物』『野菜スープ』でした。

 

丸めた肉だねにもち米をまぶして蒸した様子が、真珠のようにきらきらと光っていることからこの名前がついたそうです。

肉だねは、一真さんの豚ひき肉と新玉ねぎ、豆腐、醤油とみりんで味つけした木耳、生姜が入っています。木耳の煮汁と塩胡椒で味つけして片栗粉を加えて丸め、にこにこ畑さんのもち米をまぶしました。

つくねやハンバーグを作るといつも縮んでしまうのですが、もち米がお肉の美味しい脂を少し吸ってくれたことで、あまり縮まずジューシーで食べ応えのある一品になりました。

普段のお米と違う!ともち米と五分づき米の違いに気付いてくれた子もいたようです。

 

 

副菜は酢の物で、切干大根も木耳と同様一度煮てから他の具材と合わせました。

真珠蒸しには酢醤油をかけて食べたので、一皿の中で酢の味が混ざってしまってもいいように副菜と主菜の組み合わせ方も考えながら献立を立てています。

 

 

野菜スープの具材は、大根・カリフラワー・水菜・小松菜です。

今日は洋風だしで味つけするスープでしたが、混合だしパックといりこで朝から出汁をとる工程は味噌汁と変わりません。

出汁の旨味と野菜の甘みで、あまり味をしっかり付けなくてもとても美味しいスープになりました。下の写真の通り見た目にも野菜たっぷりでしたが、子ども達もしっかり食べてくれていましたよ!

 

 

 

文責:米澤

錦ヶ丘で過ごす最後の一年(年長 5歳児)

年長組の皆さん!ご入園、ご進級おめでとうございます。

新年度が始まり、初めは、年長組になった喜びと、新しい環境になったことにドキドキしていたり、不安に思っていたりする様子がありました。ですが、少しずつ新しい環境にも慣れて来ており、好きなこと、興味のあることを見つけて楽しんでいます。

まだ、年長組になって間もないですが、年中組の時より、お兄さんお姉さんになったなと感じる場面も沢山あり、嬉しく思います。

 

さて、今年度、年長組の保育テーマは・・・

やってみたいから深まる世界 〜一人ひとりが輝け!自分らしく!〜

です。今回は“なぜこのようなテーマにしたのか”お伝えしたいと思います。

 

『やってみたいから深まる世界』


やってみたい!

この「やってみたい」という気持ちは、昨年度から引き出している部分です。昨年度は、子ども達が自信を持って「これやってみたい」と言えるよう関わり保育を進めてきました。

そこで、自分の苦手なこともチャレンジしてみようとする姿や、最後まで頑張ろうとする姿がみられました。

そこから、達成感を感じたり、自信がついてきたりしているように感じます。

今年度は、「やってみたいから深まる世界」

昨年度に引き続き、やってみたいという思いを引き出しながら、さらに

「それをやってみる」には、どうしたらいいのか

興味を持ったこと、疑問に思ったことを「これはなんでこうなるのだろう?」と考えたり調べたりしてみる

友達や保育者と思いや考えを共有する

など、やってみる前の考える時間、やり遂げるまでの過程を大切にしたいと思います。

 

『一人ひとりが輝け!自分らしく!』


年長組になってくると、さらに友達との関わり、友達と一緒に考えるという時間も増えてきます。

その中で、自分の思い通りにいかないことも出てくると思います。そんな時、相手の話を聞き、自分の気持ちに折り合いをつけることも大切ですが、

一番は、自分らしさを大切にして欲しいと思っています。大人数の中では、なかなか自分の思いや考えを伝えられない子ども達も、少人数の中から相手に自分の思い、考えを伝える機会を作ることで、伝えることの楽しさを感じたり、徐々に自信がついてきたりしています

 

この一年、様々な経験をする中で、自分ことを好きになり、自分らしく過ごす中で自信をつけていって欲しいと思います。

そして、私たち大人が、一人ひとりの良いところをもっと輝かせていけるように見守りながら保育していきたい思います。

 

錦ヶ丘で過ごす最後の一年


ちょっとしたこと、ものに対して、「これなんだろう」「なんでこんなふうになってるの」と興味を持ち、考えようとする子ども達。

そんな子ども達の素敵なところを沢山引き出し、一緒に考えて保育を進めていきたいと思います。

私たちも、子ども達の目線になって一緒に考えたり、悩んだり、楽しいことを共有できる一年にしていきます。

就学前のこの一年、子ども達だけでなく、保護者の方も悩んだり、不安に思ったりすることがあると思います。

そんな時は、気軽にご相談くださいね。一緒にどうしたらいいか考えていきましょう。

一年間よろしくお願い致します。

文責:武石

4/25のメニュー

4/25のメニューは、『豚肉の生姜焼き』『スパゲティサラダ』『なめこの味噌汁』でした。

 

生姜焼きの豚ロース肉は、一真さんが1mm単位で厚さを調整してカットして持ってきてくださいます。

酒・醤油・きび糖・生姜で漬け込んでおき、スライスした新玉ねぎとともに焼きました。

鉄板に1枚1枚重ならないように並べて焼くことで、お肉がちぎれることなく、綺麗に配膳できるよう工夫しています。

新玉ねぎが程よくシャキシャキしてとっても甘く、お肉も子ども達が食べやすい厚みだったので、沢山おかわりして食べてくれていました。

 

おやつは『オレンジ蒸しパン』でした。

マーマレードとクリームチーズ、きび糖を練って、寿草さんのパンケーキミックスと豆乳と混ぜ合わせて作った生地です。

 

パンケーキミックスは、錦ヶ丘のおやつ作りで大活躍しており、ケーキや蒸しパン等を手軽に作れるので重宝しています!

香料・着色料・乳化剤不使用で、原材料は国産小麦と小麦胚芽、食塩、ベーキングパウダーのみです。

豆乳も、遺伝子組み換えでない有機大豆で作られており、水あめや食塩も入っているので豆乳臭さも抑えられていて使いやすいです。

 

マーマレードとクリームチーズの酸味が爽やかで、少し暑くなってきたこの時期にぴったりのおやつでした。

 

文責:米澤

育てよう、育ちの根っこ!(年少少 くるみ組 2歳児)

くるみ組が始まって


くるみ組のクラスがスタートして2週間が経ちました。

最初は「ママがいい~!」と泣いてご家族と別れていた子ども達も、少しずつ遊びを楽しむ時間が増えてきました。

天気の良い日は、大好きな外遊びで、思いっきり遊んでいる毎日です。

 

笑顔に変わる


泣いていても大丈夫!

2年間私はくるみ組の子ども達と関わってきて、実感しています。

今は涙涙の子ども達も、こども園の生活にどんどん慣れ、もっと遊びが楽しくなって、笑顔で「いってきまーす。」と言う日が必ず来ます。

保護者の皆さん、今は心配でしょうが、その日が来るのを楽しみにお待ちください。

 

 

 

「根っこ」と「土」


以前有機野菜レストランを経営する園山農園のワークショップに行ったことがあります。

給食室に野菜を配達してもらっている橋口農園と同じく、自然農法で有機野菜を栽培している農園です。

 

農園管理者の方がこうおっしゃっていました。

「作物が病気や害虫に強くなるためには、健康な土が大切です。微生物が作る元気な土で、丈夫な根っこが育ち、栄養をしっかり吸収して、美味しい野菜が育つのです。」

1年前から私も植物を育てていて、枯れても根っこがしっかり張っていれば、また芽が生えてくることがありました。

それから土の状態にも気をつけ、植物の生長を楽しみに世話をしています。

 

 

 

育ちの根っこを育てよう


くるみ組の子どもの成長を植物に例えると、今は種から芽が出て土に根っこを張っているところではないでしょうか。

さあ!!錦ヶ丘で子ども達の『育ちの根っこ』を育てよう。

そのためには、『元気な土』が必要です。

 

『元気な土』にあたる錦ヶ丘の保育は、

「童具」「リズム」「わらべ歌」などの保育の3本柱に、

「のはら園の自然」

「こだわりの給食」

「友達」と「こども園の大人達」

です。

 

そして丈夫で強く育った根っこで、心と身体の栄養をいっぱい吸収して、くるみ組の子ども達が大きく育つように私たちは関わっていきたいと思います。

見える部分の成長だけではなく、見えない力の成長も大切にして、錦ヶ丘での日々の中で『たくましいにしきっ子』になりましょう!

 

1年間よろしくお願いします。

みんなで別館解体の様子を見ました。

 

追記

クラスで育てたイチゴがやっと食べごろになり、くるみ組の子ども達と食べました。

育てたものを食べるって嬉しいですね。

 

文責:西浦