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2022.03.17

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3/17のメニュー☆のはら園のよもぎ

のはら園にも春がやって来て、よもぎやつくしが顔をだしています。

最近は、よもぎを使って天ぷらを作ったり、ブロッコリーの脇芽を摘んで茹でたりと、園庭の冬の名残と春の訪れを舌でも感じている子ども達です。

今日は、年長組さんがよもぎだんごを作っていました。よもぎを茹でたり刻んだり、もっと細かくしたくて給食室でフードプロセッサーにかけたりと、よもぎの香りが漂って春らしい気分になりました。

 

 

給食では、にこにこ畑さんからダイナミックなキャベツが届きました。

昨日のサラダにも使いました。色は固そうに見えますが、火を通すとシャキシャキとちょうどいいい食感に♪

今日は粉節と一緒に煮びたしにしました。春はキャベツが旬。一般的に春キャベツといえば巻きがゆるくて柔らかい‥というイメージですが、こういう品種のものもあるんだなぁと、給食室も初めて調理する食材で勉強になりました。

 

 

スーパーだと捨ててしまいそうな外葉に見えますが、この部分も十分おいしく食べられる品種でした。

年中組さんはよもぎ、ブロッコリーを天ぷらにして味わっていました。衣の付け方や揚げ方も上手でサクサクしあがっていましたよ。

 

 

 

今日の給食は『魚の甘酒味噌焼き・キャベツの煮びたし・あおさ汁』でした。

甘酒は米麹で作られたものはノンアルコールで納豆、チーズ、味噌、醤油などと同じ発酵食品の仲間です。酒粕を使って発酵させたもにはアルコールが含まれています。

甘酒は飲む点滴と呼ばれるほど栄養豊富!米麹で作られたものは、飲むだけではなく、料理やお菓子作りなど砂糖がわりに使うのもオススメです。お正月に飲むイメージを持たれている方も多いかもしれませんが、夏を代表する飲み物でもあり、江戸時代には夏に甘酒売りが売り歩いていたといいます。夏に冷やしてもおいしい、冬にホットで飲むのもおいしい甘酒です。

 

 

文責:今屋

 

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