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2025.03.10
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3/10のメニュー☆春野菜たっぷりの

今日のメニュー
*五分搗き米
*鶏肉の醤油麹焼き
*春野菜のビーフン炒め
*レタススープ
年少少組が仕込みを手伝ってくれた【自家製醤油麹】が完成し、今日の給食に登場しました。
鶏肉を照り焼きにするときは、醤油やきび糖、味の母や酒などで漬け込みますが、麹焼きの時は醤油麹のみで美味しく味付けすることができます。
発酵調味料の効果で鶏肉も柔らかくなり、米麹のやさしい甘みも感じる仕上がりになりました。
米麹の粒が鶏肉に絡み、味も入りやすくなるのも麹調味料のおすすめポイントです🌟
スナップえんどうのすじ取り
スーパーでもスナップえんどうやそら豆、グリンピースなど見かけるようになってきました。
鹿児島県では指宿市で豆類がたくさん収穫されるため、全国的にも早く出回ります。
朝、子ども達にすじ取りのお手伝いをお願いしようとクラスを訪れると、まだ何も伝えていないうちから数人が水道に向かい手を洗いながら「やる!やる!」と言ってくれました。
年間通して食材の下処理のお手伝いをお願いしているので、ボウルと野菜を見ただけで何を頼まれるのか瞬時に理解して、積極的に手を挙げてくれました。
スナップえんどうは、ビーフン炒めに入りました。
ビーフン炒めには早生キャベツや新たまねぎ、春のやわらかいにんじんをたっぷり使いました。
早生(わせ)キャベツは、冬に収穫される早生まれのキャベツで、通常よりもやわらかく甘いのが特徴です。
フリルレタスは有機農家35farmからたくさん届きました。
レタスはサラダでももちろん美味しいですが、スープにすると量をたっぷり摂ることができます。レタスの産地長野県では、お味噌汁に入れることも多いそうですよ。
ちょっぴりレタスの苦みも感じるスープでしたが、ましゅまろ(0.1歳児クラス)では、特に気にする様子もなく、乾杯しながらスープを味わっていました💓
また、今日から年少組ではおかずの配膳も始めました。
米飯は以前から自分たちで配膳しており、しゃもじの使い方も上達してきています。
今日はトングをやスプーンを使っての配膳です。おかわりをする際に少しずつ練習していた成果もあり、不慣れながらも自分の思う量をお皿に入れることができていたようです。
ブロッコリーが食べたいな
冬野菜をたくさん収穫した園庭の畑も、そろそろ次の季節への準備の時期です。
先週給食で使うために収穫したブロッコリーは、脇芽がたくさん出てきています。外遊び中にブロッコリーをもらった年少少組の子ども達。
味付けはせず、ブロッコリー本来の味を感じながら食べました🥦
今日の離乳食
離乳食にも柔らかい早生キャベツを使用しました。
文責:今屋