3/15のメニューは『鯛の千草焼き・揚げない大学芋・なめこの味噌汁』でした。

魚は山口水産さんから納品してもらっています。（たまに敬愛食品さんの時も）山口水産さんに発注する時は、調理方法を伝え、そのメニューに合った魚を卸してもらっています。そのため、旬の、その日においしい魚を卸してもらうことができます。

献立名に『魚の～』と付いている時は、何の魚を使ったかを連絡帳やブログで紹介しています。

今日は鯛でした。ふっくらとした鯛が、千草焼きの上に乗っているシャキシャキ食感の野菜（にんじん、たまねぎ、絹さや、椎茸）と相性ばっちりでした。野菜には手づくりの豆乳マヨネーズを和えています。

鯛の旬は、春と秋の２回あります。春の鯛は桜が咲く頃の時季、産卵を控えて体がピンク色に染まります。その時期に捕れた鯛を桜の花に見立てて、桜鯛と呼んでいます。

“紅葉鯛”と呼ばれる秋の鯛もおいしいです。夏にエサとなるカニやエビをたくさん食べるため丸々と肥えて脂がのっています。

揚げないで作った大学芋も人気でした！１回蒸して、砂糖と醤油、ゴマ、少しの油を足して焼き上げました。ホクホク食感の甘いお芋でした。

おやつの手作りピザは生地から手作り！小麦粉は輸入した小麦で作ったものには残留農薬が多いので、国産のものを使っています。

今日は暖かい気候だったので発酵もうまくいき、ふっくらした生地のピザに仕上がりました。鉄板にデーーン！と大きく６枚作り、１２０人で分けて食べました。端っこのカリカリも美味しかったです。

文責：今屋