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2022.10.20

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10/20のメニュー☆こんにゃくちぎり・ふくれがし作り

今日は「かごしまの日」ということで、郷土のお菓子”ふくれがし”を年少組で作ってみました。

 

・黒砂糖を入れること

・重曹という粉は酢と一緒にいれること

・蒸し器の下にはお湯がはいっていること

実際に作ることで様々なことに気が付いていました。

 

普段食べている料理やお菓子が、どんな材料からできているか知るきっかけになればと思い、今月は白和えやふくれがしを子ども達と作りました。出来上がったふくれがしを見て「これか~!これなら食べられるよ。」と言いながら食べた子もいました。材料を見ただけの時はピンときていなかったものの、作っているうちに自分の知っているお菓子に変化していったことが嬉しかったようです。

また、今日は、以前自分達で買い物に行ったサツマイモも一緒に入れました。思った以上に膨らみ、お芋の甘さも加わって子ども達もとても喜んで食べていましたよ。

 

 

 

こんにゃくちぎり


豚骨風煮に入れるこんにゃくをちぎるお手伝いをしてもらいました。

コップやスプーン、手で思い思いにちぎっていました。保育で感触遊びを行っていますが、小麦粉粘土遊びとも寒天遊びとも違う、独特の感触が新鮮だったようです。

 

 

今日の給食に使う事を伝えると、はりきってちぎっていました。その日の給食の準備に関わることで、食べることへの興味に繋がればと思います。

 

 

今日の給食と離乳食


かごしまの日

*豚骨風煮

*白なすのすまし汁

*ふくれがし

甘みそ味で煮た豚骨風煮は、だし汁で煮ることでさらに旨味が増しました。

 

すまし汁に使ったなすには、献立を考えた時に予定していた白なすの収穫が終わったとのことで、代わりに「佐土原なす」というなすが届きました。

お隣宮崎の伝統野菜なのだそうです。やわらかな口当たりと品のある甘みが特徴です。

昆布と鰹節の合わせ出汁と、甘いなすが相性ぴったりのすまし汁に仕上がりました。

 

だしが染みた大根が優しい味の離乳食になりました。

 

文責:今屋

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