お知らせ
2025.11.25
Blog
11/25のメニュー☆麹のお世話
錦ヶ丘では、給食に自家製の麹調味料を使っています。
麹調味料の仕込みはこども達に手伝ってもらうことも多いです。麹は10~14日ほどかけて発酵し、はじめは際立っているお米の粒がだんだん柔らかくなっていきます。また、香りも少しずつ変わってきます。
うまく発酵させるには、毎日かき混ぜることが大切です。こども達に毎日お世話してもらいながら、見た目や香りの変化、給食で実際に使われたときの喜び、達成感を感じてもらっています。
今回は塩麴!出来上がる日が楽しみです💕
今日の給食
*ごはん(五分搗き米)
*ししゃもの塩焼き
*旬野菜の酢味噌和え
*豆乳汁
ししゃもはカリッと焼くのがポイントです。蒸気を利用するのが特徴の【スチームコンベクションオーブン】ですが、ししゃもを焼く時はあえてスチームを加えずに高温で焼き上げています。
入園したばかりの頃はししゃもが苦手だった子も、だんだんと食べ慣れて今日はおかわりまでしていましたよ✨「おなかのたまごがおいしい」ということに気付いたのだそうです🐟
旬野菜の酢味噌和えには、白菜を使いました。白菜はクセのない野菜でいろいろな料理に活躍する冬野菜です。これから寒くなるにつれ、ますます甘みを増して美味しくなります。
今日はにんじんやきゅうりと和えました。さっぱりとした酢味噌が人気でした。
秋が深まり、そろそろ冬が旬の野菜が「旬のはしり」として登場する時期です。園庭の冬野菜も少しずつ生長しています。
こども達が間引きをして、野菜の生長を助けながら畑を観察しています。先日は早速カブを収穫していましたよ🍃
今日の離乳食
週に1回、ましゅまろ(0.1歳児クラス)の担任と栄養士で離乳食の情報共有をする時間を設けています。園での喫食状況、未食の食材、ステップアップの予定など、細かく確認を行います。
その中で、「食欲の秋でおかわりをする子が増えています」と共有がありました。心を込めて作っているのでとても嬉しいです💓今後も保育室と給食室の連携を密に行いながら、こども達の成長に合わせて離乳食を提供していきます。
文責:今屋




