お知らせ
2019.09.12
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うさぎ組のこどもたち
◎絵本館では、いろいろな本があることに気づいたり、階段を上ったり、降りたりして建物自体を探検することを楽しむ子どももいました。これを読んで、次々に持ってくる絵本を読むと、ほかの子もじっくり絵本を見ることを楽しんでいました。
だれでも、絵本を借りることができますので、親子でお気軽に利用ください(^^)/
◎木っ端とは、童具(積み木)を作るときに出た切れ端です。
年長組に、自由に組み合わせたり、色を塗ったりして制作ができるのですが、預かり保育の時にみつけて「先生、これやりたい!」と伝えてくれた子どもたち。
一人が作り始めると、「私もやってみたい」とボンドをだして、組み合わせることを楽しんでいました。
園庭に流れてきた、水をみて、どこまで流れていくか?土で流れを止めようとしたり、飛び越えてみたりと、いつもと違う環境に築いて遊びをつくりだし、友達と一緒に遊んでいました。
自分たちで遊ぶ中で、いろいろなことを試行錯誤する中で、いろいろなことに気づく子どもたち。
年少組では砂や水、自然のものとふれ遊びこむことが大切ですので、じっくり遊びこむ時間を作っています。
◎楽しんでいた遊びが継続しています。
昨日の遠足ごっこの遊びが続いていました。泥団子づくりは、1学期に楽しんでいましたが、2学期になっても楽しんで取り組む姿があります。ピカピカの泥団子を作りたい!と教えてくれた子どももいます。
◎シャボン玉は液をつくって、一人一本ストローをもってたのしみました。
液の入っている容器の数を人数より少なくすることで、物を共有し、友達と接近することから、交流が生まれます。「どいて」「いれて」「もうちょっとこっちでやろう」など、友達と言葉を交わして遊ぶことが多くなってきています。
◎運動会で踊ったリュウソウジャーのケボーンダンス、毎朝「おどりたいです」と伝えてくれる子どもがいるのですが、デッキの操作を覚えた子が「ぼくやってあげるよ」と音楽を流していました。
お友達に「けぼーんだんす?」と確認してから流す様子がとても頼もしかったです。そのまま見ていると、デッキの操作を友達にこうだよと伝えていました。教えてもらった子は「なんだこれ~!」と驚いてその後、自分の好きな曲を流して、踊っていましたよ(^^)/
9月12日は明日が誕生会で、誕生月の子どもに何をしたいか確認すると「けいさつごっこ」「おにごっこ」とのことだったので「けいさつになりきっておにごっこしたら?」と提案すると「やりたい!」とのこと。
けいさつごっこを皆でやってみたのですが泥棒になって逃げた子がつかまって悔しくて泣いていたり、捕まったら警察になってみたりとルールを守って遊ぶというよりも役割になりきって、自由に遊んでいる子どもたちでした。
遊びこんでいく中でルールをつくっていったり、ルールを守って遊ぶ楽しさを知ることができるといいなぁと思います。