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2019.09.13
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子どもたちがお手伝いをする子になる方法 リーダーブログ
先日面白い記事をネットで見つけましたので、ぜひ皆さんにご紹介したいと思います。
どうやったら子どもが手伝いをするようになるか、というような内容です。
メキシコにあるマヤの村の子どもたちは学校から帰ると、皿を洗ったり、何かすることはない?と母親に尋ねたり、自主的に手伝いをしています。驚いた学者がマヤの子どもたちと親とのかかわり方を調べ、マヤの子育ての秘密に迫ります。
赤ちゃんのうちは、親の目線で何をしているのか見せて、自分で動けるようになる1~3歳の間には子どもに家事をみせやりたがったら、手伝わせてみるそうです。
家族と一緒に家事をすることは、子どもたちにとって周りの人の役に立つという経験から自信や、達成感を得ます。
家事ができるようになるだけでなく、人がしていることを集中してみることで、学ぶ力も育つそうです。
ソサエティ5.0 今ある仕事の65パーセントがなくなる。と危機感を政府はあおってきています。
では、何をすればいいのか?模索する中で出会ったこの記事!
保護者の皆様も、時間がない中で大変だとは思いますが、「あっちで遊んでいて」と家事をしている大人から子どもを離してしまうのはちょっともったいないのかなぁと思いました。
子どもに本物の体験をさせたい、と望む保護者のかたは多くいらっしゃると思います。日常の中にその「本物の体験」の場面は多くあります。
家族のために子どもたちができること、例えば、荷物で両手がふさがっている大人のために、ドアをあけてあげる。これは子どもにとって、本物の体験です!
チャンスを逃さず、生かしていただけたらいいなぁと思います(^^)/
ソサエティ5.0とは…
「狩猟社会」「農耕社会」「工業社会」「情報社会」に続く、人類史上5番目の新しい社会、それが「Society(ソサエティ)5.0」です。
第4次産業革命によって、新しい価値やサービスが次々と創出され、人々に豊かさをもたらしていきます。
(内閣府大臣官房政府広報室 ウェブサイト ソサエティ5.0 からの引用)
https://www.gov-online.go.jp/cam/s5/
掛札逸美(心理学博士)
ウェブサイト 『3000万語の格差』より
「手伝いをする子ども」と「注意と動機づけ」
http://www.kodomoinfo.org/recent_6_20180904.html
その続き…
「手伝いをする子ども」実践編
http://www.kodomoinfo.org/recent_7_20180911.html
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