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2020.04.21

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今週のれんげ組

 


初めての母子分離に不安でいっぱいの子どもたちでしたが、抱っこやおんぶで安心し笑顔が見られるようになってきました。戸外で遊ぶ中で異年齢児の子どもたちが「赤ちゃんだ~」と寄ってきて声をかけ、お世話をしようとしてくれる姿があります。
「何歳?」「かわいい」など興味津々です。れんげ組の子どもたちもその声に返すかのように笑顔やタッチをします。ほのぼのとした温かい時間が流れます。

 

さて、最近は戸外で砂遊びやバギーでの散歩を楽しんでいます。砂場で以上児の子どもたちが作っているものに興味があり触ったりすることがよくあるのですが、以上児の子どもたちは何も言わず温かく我慢しながら見守ってくれています。お互いの心の育ちが見られる瞬間です。伸び伸びと遊ぶことができることで安心して園生活を送れています。

大好きな砂場で子どもたちは手で感触を確かめながら砂を触るから始まり、握る、時には口でも確かめます。口に運んだその時はさすがに「う~んまずい!」と苦々しい顔で訴えてきます。数回繰り返すことによって「これは食べられないんだ」と体験的に理解し、口にしなくなります。そんな姿も成長の1つです。

いろいろな体験をする中で日々成長をする子どもたち。子どもたちが安心して園生活を送れ、活動の場が広がるような保育をを心がけていきたいです。

文責:山下

 

 

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