お知らせ

2020.12.22

Blog

日々の保育が第一!(年中 たんぽぽ組)

フェスタを終え、2週間が過ぎました。

この2週間の保育の中で、子ども達がどのような遊びや活動をしていたかお知らせしたいと思います。

 

餅つき!(伝統的な行事に触れました)


昔ながらの、杵とうすを使っての餅つき。つきたてのお餅の味は格別。

「お正月がくるね~」と歌を歌っていた子ども達でした。

色々な味のトッピング最高!たくさん食べました。年中組の一番人気は、きな粉!でした。

 

 

泥だんご作り!(フェスタの年長組に憧れて♡)


年長組が作っていたピカピカの泥だんごに憧れてチャレンジ中の子ども達。

壊れても壊れても、何度も繰り返し作っています。

どこの土がいいのか、水量の加減、最適な白粉(乾燥した砂)のある場所。

すべてを知っていて、さっと準備して作り始める子ども達です。

 

 

お花屋さん(自然物を遊びに取り入れて!)


廃材遊びの中で作ったレジをのはら園へ運び、拾ってきた花や花びらを並べてお店ごっこ。

どんぐりや落ち葉も使って、品物に見立て遊んでいます。お金も葉っぱでしたよ !(^^)!

 

 

マットや新聞を使ったゲーム(相手の事も考えて)


ルールは1つ。落ちないように乗ること。

新聞紙は、たたむと小さくなるのでどうしたら落ちないのか、二人分の足が落ちないようにするにはどうしたらいいか必死で考えていました。

マットの上にみんなで乗ると・・・

見える所は分かるけれど、反対側にいる友達は落ちてないかな・・・外側の友達は大丈夫かな・・・

「こっちは落ちそうだよ」「ここは広いよ」「座るより立った方がみんなが乗れるよ」と声を掛け合っていました。

見えないところや他者を思いやる気持ちが育っていることが嬉しかったです。

 

 

非常食を食べてみた(おいしいけれど・・・)


なかなか食べ慣れない非常食。

「食べ物がない時に食べるものだよね」と言いながら食べていました。

『味はおいしいけれど、パサパサしていて食べにくい。』そんな感想を持った子ども達でした。

クッキーや水を持ち帰り、「家族みんなで食べて味を確かめてみよう!」と嬉しそうにカバンに詰めていました。

 

 

道具でパズル遊び(友達と一緒に考えて)


種類がバラバラに入っている積み木を、入れ物の中に入れていきます。

普段は、同じ種類ごとに入っているので片付けも簡単!!

でも・・・種類がバラバラだと、どうやったら全部きれいに入るのか試行錯誤。

入れては出して、出しては入れてを繰り返しきれいに入ったら大喜び。

みんなで協力したり考えたりして出来た!と感じる喜びは最高です。

 

 

わらべうた遊び(大成功!)


朝のサークルタイムでわらべ歌遊び。『なべなべそこぬけ』

最初は2人組で!その次は3人組・5人組…と人数を増やしてチャレンジ!

誰かが成功しているのを見るとなるほど!と納得しても、いざやってみると上手くいかない…

そんな思いを何度もしながら、感覚をつかみました。

繰り返し行っていたからこそ、成功しました。

 

 

歌うこと大好き(振付しながら)


サークルタイムの時にみんなで歌う季節の歌。

曲の歌詞に合わせて、それぞれが振り付けをして歌っています。

違う振り付けが一人ひとりの豊かな表現力として発揮され、ピアノを弾きながらついつい笑顔がこぼれてしまう瞬間です。

 

 

日々の保育の中で、様々な活動を楽しんでいる子ども達。

その日常の先にある大きな行事も経験した2学期、更に成長し「やってみたい!」が溢れ、自分達で行動しています。

させられる活動ではなく、やってみたい活動を展開し1月からも保育を行っていきたいと思います。

今学期もご理解・ご協力ありがとうございました。良いお年をお迎えください。

 

  文責:西元

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