9/1のメニューは、『揚げぎょうざ』『エビとブロッコリーの中華炒め』『春雨スープ』でした。

餃子は、ゆうかり学園で作っていらっしゃるものを使用させていただきました。

なぜゆうかり学園の餃子を給食で提供することとなったのか等、実際に視察させていただいた内容を交えて、先日更新したブログ“ゆうかり学園の餃子”で詳しく紹介していますので、こちらも是非読んでいただければと思います。

400個もの餃子を揚げましたが、大人気ですぐになくなりました！

野菜もしっかり感じられる餃子でしたが、何も付けなくても美味しく、子ども達も好きな味付けだったようです。

今日から２学期ということで久しぶりの登園の子も多く、久しぶりの給食はどうだろうか、、？と少し心配していましたが、沢山食べてくれている様子があり、安心しました！

また、ゆうかり学園でどのように豚が育てられ、その後加工されて肉になっていくのか、一連の流れをリアルな写真とともに記された「ぶたにく」という絵本や、ゆうかり学園のホームページに載っている豚の写真等を使って、子ども達と話をしたクラスもありました。

“豚さん可愛い！”と子どもらしい発言もありつつ、写真の豚が、今日食べた餃子になっているということに驚いた様子もあったようです。

今回のゆうかり学園の餃子提供にあたって、“いのちをいただく”ということを、なんとなくでも子ども達なりに感じ取ることができたのではないかと思います。

“食”に力を入れている園だからこそ、子ども達も、職員も、このような経験を大切にしていきたいと思います。

今日から9月に入りました。“食欲の秋”という言葉もありますが、美味しい秋の味覚が旬の時期を迎えていきます。

季節を食でも感じられるよう、9月以降の献立にもそのような食材をふんだんに取り入れていきますので、是非お楽しみに！

文責：米澤