お知らせ

2022.03.30

Blog

錦ヶ丘の自然~イチゴ~(2歳児 年少少 くるみ組)

3月になり、暖かい日が続きました。

そしてのはら園の草花の芽がどんどん出て、プランターのチューリップも咲き、庭がカラフルになって明るくなってきました。

いよいよ春です。

 

くるみ組の子ども達は年少組に進級です。

 

イチゴを育てる


いろいろな錦ヶ丘の自然を紹介してきましたが、最後はイチゴです。

以前イチゴの鉢を頂きました。

他にもプランターにも植えていて、「イチゴまだかなぁ。」と子ども達と実ができることを今か今かと待ちながら、大事に大事に育ててきました。

 

「はながさいてるよ。」と白い花を見つけ、嬉しそうな子ども達。

花が咲いて実がなることを知ると、「(花の中に)ちいさいイチゴがあるね。」「いちごかわいいね。」など、いろいろ発見したことを教えてくれました。

 

 

日に日に大きくなるイチゴの実を見ながら、「あかくならないとおいしくないんだよね。」と言って、子ども達はそっと見守り、楽しみにしていました。

そして1つの実が赤く食べ頃になりました。でも全員では食べられないなぁ…と考えていると、家庭菜園でできたイチゴを頂きました。

早速みんなで食べると、そのイチゴの甘いこと!びっくり仰天!「おいしい。」「あまーい。」と子ども達が大喜びしていました。

 

 

がぜんイチゴへの思いが強くなったくるみ組の子ども達は、イチゴの成長を楽しみにするようになり、「おみずあげなきゃね。」と水やりを頑張りました。

また、迎えに来たお母さんにイチゴの成長を見せてあげる子もいました。

今くるみ組の前にイチゴの苗を集め、世話をしています。

暖かくなった春分の頃からぐんぐん大きくなって、つぼみが一気に増え沢山実ができそうです。

くるみ組で食べたかったのですが、残念ながらまだちょっと時間がかかりそう… 楽しみに待って下さいね。

 

1年間ありがとうございました


1年間くるみ組の子ども達にこども園の自然を楽しんで欲しいと思い、活動してきました。

のはら園で遊びながら五感を使って過ごす毎日が、子ども達の心の成長の栄養になればと思っています。

 

1年間ありがとうございました。

これからも、くるみ組の子ども達のことを応援しています。

 

 

 

 

 

文責:西浦

 

当園についてや入園に関しては
お気軽にお問い合わせください