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2018.11.10

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好きな遊びをしよう、交通安全教室(年少組)

こあら組

保育園には、小さいみかんの木があります。

とてもすっぱいので、初めて食べる子どもはびっくりしておもわず口から出してしまう子もいるくらいです。

それでも、食べたい!という子もいます。

子ども「みかんたべたい」

担任「せんせいはとどかないよ、どうする」

子ども「のぼってみる」

と、やり取りがあり、どうやってのぼったらいいか考えて登っていました。

”運動企画”の力がついてきているようです。

また、細い枝にのったら足場を変えたりする様子があります。

危ないと予測する”危険予測”の力も遊びの中で育ってきているなぁと感じました。

するする登るお友達を真剣なまなざしでみつめ、自分も”やってみよう”と木登りに挑戦していましたよ。お友達から刺激を受けて”自発性”も発揮していました!

遊びの中で学んだことは、これからも子ども達が育っていく中で大切な基礎となっていくので子ども達の取り組んでみたいという気持ちを大切にしながら、安全に遊べるように職員は見守り、環境を作っていきたいと思います。

(職員が実をもいで渡すことは簡単ですが、子ども達の食べたい、やってみたようという気持ちを引だす関わりが今回はありました。)

うさぎ組

雨がふったあとだったので、草をひろって投げて

子ども「花火だよ」と数人の子ども達がイメージを共有して遊んでいました。

好きな遊びをしよう!という中で「秋の自然に触れてほしい」という担任の思いと、制作あそびを最近楽しんだり、葉っぱや実を拾うことを楽しんだりしている子ども達の姿から、自然物で何かつくったら、楽しいのではないか?とはっぱ拾いを楽しみました。

紐にはっぱを通してアクセサリーをつくったり、絵具でスタンプのようにしたり作ること、秋になると葉っぱがおちてくる自然の変化を感じ、楽しんでいました。

 

ぱんだ組 交通安全教室 御召覧公園

全員あつまって、朝の集まりをしました。

交通安全教室で御召覧公園へ行くことをつたえ、対話をしながらルールを守る大切さ伝えました。

担任「信号をまもらなかったらどうなるかな?」

子ども「ひかれる~」

担任「そうだよね、青になったらさっとわたることが大切だよ」

 

また、信号の前や道が細くなる時には、いったんとまって

担任「これから横断歩道だよ」「道が細くなるから一列になろうね」

「皆で通る道だから、迷惑にならないように道の端っこをあるこうね」

と皆に伝えて歩きました。

子ども達は話を真剣な表情で聞きながら、頑張って歩いていました。

小学生2年生が町探検で沢山歩いていたのですれちがうときには

子ども「こんにちは!!」と元気よく挨拶をしていました。

小学生になったら、子ども達だけで町を歩いて探検できるのだとびっくりしました。

沢山歩く経験と交通ルールを知ることで、自分達で歩いていけるようになるのだなぁと思います。

公園では、固定遊具を登ったり、滑り台を楽しんだり、どんぐりを拾ったり、芝生を転がったりと公園での遊びを満喫していました。

おにぎりをたべた子どもが「おいしかった」と言っていました。

職員「そうか~」

子ども「お母さんに言わないと」

職員「なんていうの?」

子ども「おいしかったよって」

子ども達は、おにぎりをお母さんが用意してくれたことがとてもうれしかったようです。

帰りもしっかり歩いて、ルールを知りながら園に無事もどってきました。

これからも歩く経験を重ね、年長になったらどこでも歩いて行けるようになってほしいと思います。

 

 

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