お知らせ

2018.11.12

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のびのび保育 年少組

今日はのびのび保育を行いました。

その中で、「運動遊びコーナー」「ぱんだ組での室内遊び」「うさぎ組での制作遊び」「絵本館へ行こう」の4つのコーナーを自分で選び、活動を行いました。

自分のやりたい遊びを選び遊びこみ、ご飯は自分でお腹がすいたタイミングで食べます。

自分で選ぶ経験で主体性がのび、お腹がすいたときに食べる給食はいつもより集中して食べることができます。

子ども達の「やりたい」「やってみたい」という気持ちを育むことを大切にしていきたいです。

絵本館へ行こう

沢山の絵本に触れ、自分の好きな絵本を、絵本館の好きな場所で好きなお友達と楽しみました。

また、職員に「読んで!」といくつも絵本を持ってくる子もいました。

絵本の世界を楽しむことで、子ども達の世界も広がっていくといいなぁと思います。

制作遊び

廃材や、いろいろな素材が準備されていることで子ども達のイメージが膨らみ楽しんで作っていました。

ストローとコップで、はながみを入れてジュースを作ったり、弁当の箱に折り紙でつくったおかずやおにぎりを入れたりとお友達が作っているものを見て「やりたい」と楽しみながら取り組んでいました。

ままごと遊び

ダンボールのしきりで、部屋を作ってままごとを楽しむ子ども達。

【接近・共有・交流】を通して、友達とイメージを共有しながら遊ぶことを楽しんでいました。

お料理をする真似をしたり、食べる真似をしたり、普段の生活の様子をなりきって表現する姿がありました。

運動遊びコーナー

子ども達が自由に遊ぶ中で3つの装置を用意し【運動機能の向上】と【社会性の発達】を促すような環境をつくりました。

【運動機能の向上】

のぼったり、くぐったりすることで、体幹を鍛えます。

【社会性の発達】

自由に遊ぶ中で、”自分がやりたい”という気持ちをお互いに発揮し合うことで、ぶつかり合う経験をし、相手の思いを感じたり、自分の思いを伝えていきます。

そのようなやりとりを重ねていくことで環境に合わせて遊ぶことができるようになっていきます。

集中できる時間を見ながら活動を行いました。

 

 

給食

お腹がすいたら、自分でタイミングをきめて給食を食べます。

また、タイミングを自分で決めることで、やりたいと思った遊びを満足するまで取り組むことができます。

遊ぶ時間を十分に確保することができるのが、のびのび保育のメリットです!

 

帰りのサークルタイムでは、クラスの異なるお友達と遊んだことが楽しかったと伝えてくれる子がいました。

年中組に進級すると、クラスの異なるお友達と過ごすことが必要となります。色々な友達と遊ぶことで進級する上での不安が小さくなると思います。

クラスでの活動も楽しみながら、学年での活動も子どもたちが楽しみながら取り組めるようにしていきたいと思います!!

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