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2022.07.26
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食に触れる、食を楽しむ(4歳児 年中 こすもす組)

6月に梅しごとや、野菜の苗植えをした、こすもす組の子どもたち。今回は、6月の活動を経た子どもたちのその後の様子をお伝えします。
梅しごとのその後
先月、梅シロップを作ったこすもす組の子どもたち。1週間ほどで梅シロップが出来上がり、氷水で割って梅ジュースを楽しみました。
「甘くてすっぱくておいしい~!」
暑い日に飲む冷たい梅ジュースは特別においしかったようで、
「今日も飲みたい」「次はいつ飲むの?」と梅ジュースを楽しみにしている子どもたちでした。
何度か梅ジュースとして楽しみましたが、梅ジュースとして飲むにはとても多い量の梅シロップが出来上がっていました。
そこで、子どもたちから「梅ゼリーを作ってみたい!」という声が上がってきたので、梅ゼリーを作ってみることにしました。
梅ゼリーを作ろう!
梅シロップと水を計量してまぜまぜ。
その後、お湯で溶いたゼラチンを合わせてまぜまぜ。
子どもたちも交代しながら混ぜてくれました。
その時、自分たちで「3回混ぜたら交代ね」とルールを作って交代する姿がありました。
保育者が問いかけたり友達の思いを代弁して伝えたりするなかで、自分の思いを伝えるだけでなく、少しずつ友達の思いに気づいたり、耳を傾けたりすることができるようになってきている年中さん。
思いがぶつかり合う経験を重ねる中で、「自分もやりたい」、「でも友達もやりたい」、「じゃあ、こうしよう!」とアイデアを持ち寄り、遊ぶ力を身に付けてきていると感じました。
次の日、給食の時間に梅ゼリーが運ばれてきました。昨日はシロップだったものが固まっており、カップを逆さにしても落ちてきません。
「固まってる!」「ゼラチンのおかげだ」と大喜び。
いつもはおしゃべりに夢中になる子どもたちも、給食をさっと食べ終わると梅ゼリーのおいしさをじっくりと味わっていました。
ピーマンでクッキング
6月に植えたピーマンとトマトの苗。毎日交代で水やりをしながら生長を楽しみにしていました。ピーマンが大きくなったので、子どもたちとさっそく収穫、クッキングを行いました。
まずは収穫。自然と小さいものを避け、大きいものを選んで収穫していました。
ピーマンの中身をじっくりと観察すると、種を取り、きれいに洗っていきます。
その後、安全に気をつけて、猫の手を意識しながら保育者と一緒に包丁でピーマンを切っていきました。
今回のメニューは「ピーマンの塩昆布和え」
ピーマンを切って湯がいて塩昆布で和えました。
出来上がったものを早速手に乗せて食べてみました。すると、
「おいしい」「おかわりしたい」「もうないの?」
と普段はピーマンが苦手であまり食べられない子どもたちも、喜んで食べてくれました。
自分で育てたピーマン、収穫し調理したピーマン。この経験が、ピーマンのことを知り、興味をもつ1つのきっかけになったのではないかと思います。
クッキングを通して
食材を目で見て(視覚)、触れて(触覚)、調理の音を聞き(聴覚)、においを感じ(嗅覚)、味わう(味覚)。このように、クッキングでは五感をフルに使って食材に触れることができます。
また、自分で作った、食べられたという経験が食への興味や自信にもつながります。
今後も、食材や食への関心を持てるよう、子どもたちとクッキングに取り組んでいこうと考えています。
子どもたちの大好きな塩昆布を使った「ピーマンの塩昆布和え」
ご家庭でも、ぜひ一緒に作ってみてください。
文責:今村