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2022.10.08
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ぺたぺた野菜スタンプ(0歳 れんげ組)

こども園の畑になっていた夏野菜も徐々に数が少なくなってきました。
畑の野菜が無くなってしまう前に、野菜でスタンプをして遊びました。
まずスタンプで使う野菜を子ども達の前で切ります。間近で見ることはなかなか無いので皆興味津々です。
輪切りにしたゴーヤやピーマンを渡すと、断面を触り、真剣な表情で綿や種を取り出す姿があり、「これなんだろう?」「触ってみたい!」と試行錯誤しながら、指先を工夫して動かしている様子がありました。
いつもの散歩でゴーヤのごつごつした外側を触ることはありましたが、フワフワした感触や硬い種は初めて触る子も多かったようです。
出した種をもとに戻そうとしたり、口に付けたりして苦さを感じたのか怪訝な表情も見られました。
そしていよいよ本題の野菜スタンプ!
この日は暑かったので肌着とオムツで活動をしました。
野菜スタンプから絵の具遊びと全身で活動を楽しむ写真もあるのですが、下着姿の為、子どもの人権を尊重して活動中の写真は控えさせていただきます。
まず大人が大きな紙にペタッと押してみると、何だろう?というような反応で、指差しをしたりスタンプを指でなぞったりしていました。
押されたスタンプの形が変わったのが面白かったのか、他のこどもたちも続々と集まってきてきました。
最初は指で伸ばしていたものがどんどんダイナミックになってきて、手のひら全体で広げる姿もありました。
ゴーヤを紙に押し付けて左右に大きく手を動かして遊ぶ子や、切っていないゴーヤを転がして、ごつごつした表面の模様が付くのを発見した子もいました。
大人の動きを真似してスタンプをしようと、ゴーヤの上のツルを持って、絵の具をつけて紙の上に置いてスタンプをしてくれたお子さんもいました。
そして絵の具に興味を持った子供たちの遊びは、野菜スタンプから徐々にフィンガーペイントになっていきました。
子どもたちは手足が色に染まることに対して嫌がることなく積極的に触っていました。
今回、絵の具を直接触りましたが、この活動をする前に絵の具をジップロックの中に入れて、袋越しに触ってみることがありました。
ドロッとした独特な感触は苦手な子どももいます。
直接触ると今後その物がずっと苦手になってしまうこともあるので、このように段階を踏んで絵の具に親しんでみました。
もちろん段階を踏んでいても苦手な子もいます。
その子達には無理強いせず、「色が付いたの嫌だったんだね」と寄り添いながら、拭き取ったり洗うことで、手の色は取れることを伝えられるようにしています。
徐々に慣れて、いずれ触ることができるような関わりに気を付けています。
大人が筆を使って絵の具を出すのを見て、それを真似して筆で描く子もいました。
野菜スタンプから始まった絵の具遊びでしたが、子どもたちの発想ややりたい気持ちから、色々な表現の方法を見る事が出来ました。
子どもと様々な遊びの経験を重ねていくことで、どのように遊びが広がっていくか楽しみです。
文責:唐仁原