お知らせ

2022.10.22

Blog

親子ふれあいの日♪(年少少 2歳児 くるみ組)

少し肌寒さを感じる10月になりましたが、子ども達は元気いっぱい過ごしています。

入園して半年。くるみ組の子ども達は保育者や友達とたくさん関わりながら、いろんな成長を見せてくれる毎日です。そんな子ども達の成長を見てもらおうと、6月に続いて、第2回目の親子ふれあいの日を開催しました。

 

親子ふれあいの日とは・・・

錦ヶ丘では、保護者の皆様が普段の子ども達の様子(集団での様子や友達との関わりなど)を知る機会・親子で錦ヶ丘の保育を体験してもらう日として、『親子ふれあいの日』を開催しています。

くるみ組(2歳児)は6月に第1回目を開催。入園したての時期ですので、保護者の方々から離れられなかったり、寂しくなって涙が出たりとその子なりの表現を見せてくれました。くるみ組になって半年。今回はニコニコ笑顔で親子で登園し、この会を楽しみにしている様子がうかがえました。

子ども達の心が大きく成長していることを感じ、嬉しく思います。

 

錦ヶ丘の3本柱から

今回の活動は、錦ヶ丘の3本柱である『わらべうた・童具・リズム」』の中から、わらべうたとリズムの活動を行いました。

リズム(リトミック)とは、音楽に合わせて体を動かす活動で、あひる・かめ等の動物の動きをまねたり、自転車・どんぐりなどの動きを音楽の強弱や緩急に合わせて表現するものです。

錦ヶ丘では0歳児からリズムを行い、音楽に触れながら、体を動かしています。

 

くるみ組(2歳児) 10月の親子ふれあい

リズム

今回の親子ふれあいでは、子どもたちが音楽に合わせて楽しんで体を動かしている姿を見たり、保護者の方も一緒に体験したりすることを目的に活動を行いました。

この写真はうまの動きです。「うま」の動きでは、赤ちゃんのハイハイの動きと同じなので、少し前の子ども達の動きを思い出したのではないでしょうか?

 

わらべうた

子どもが心地よいと感じるリズムにきれいな日本語をのせたものです。

ことば遊びやスキンシップ遊び・ルールを守る、聞く、話すの土台作りを行うといわれています。

今回わらべうたでは、親子で触れ合う物を中心に行いました。『ここはてっくび』など、楽しみながら身体の一部を覚えていくようなわらべうたから、『じいじいばあ』などジョーゼットを使って親子で楽しめるものを行い、笑顔の絶えない活動となりました。普段は保育者や友達と一緒に行うわらべうたも、今日は大好きな家族と一緒に行うことで、いつもとは違う表情を見せてくれ、楽しんでくれたように感じています。

 

 

親子ふれあいを通して感じたこと

入園、進級してから半年が過ぎようとしています。前述の通り、4月には家族が恋しかったり、慣れない集団・保育者と過ごすのかで涙を流すこともありましたが、この半年の間で、環境に慣れ、自分でできるようになったことが増えたり、友達や保育者と関わることで安心感が増してきたりする中で、心も体も大きく成長したように感じます。

今回のふれあいでは、自分以外の家族がいても、普段通りの表情を見せ、普段と同じ雰囲気で活動できたことにとても成長を感じました。

これからも錦ヶ丘の3本柱を取り入れながら、くるみ組の子ども達と保護者の皆様にとって心地好いクラス運営ができるよう、過ごしていきたいと思います。

文責:桑元

 

 

当園についてや入園に関しては
お気軽にお問い合わせください