お知らせ

2023.04.11

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ようこそ錦ヶ丘へ!(0歳児 れんげ組)

園庭では桜の花が散り、若葉が春風に揺られ、心地の良い風を運んできてくれています。

先日、初めて3人が揃って登園すると、友達を指差しをしたり、体に触れてみたりと、同じ空間で友達と一緒に過し楽しさを感じ始めているれんげ組です。

今回は、こども園で過ごして1週間が経った子どもたちの様子と、一緒に過ごしている中で大切にしていることをお伝えしたいと思います。

 

一人ひとりの生活リズムを大切に


現在0歳児は、5ヶ月の子から1歳の誕生日迎えた子までが生活しています。

興味のあること、今できるようになっていること、眠くなる時間が違う3人だからこそ

一人ひとりの生活リズムを大切に少しずつ園の環境に慣れていってほしいなと思っています。

 

 

五感で感じよう!


認定こども園 錦ヶ丘は、広い園庭に大小の砂場があり、築山、井戸水から湧き出る水路やビオトープ、たくさんの植物があるのはら園と自然あふれた園です。

その一角にある砂場で子ども達が過ごしていると、砂のざらざらとした感触に目を丸くしていました。

「気持ちがいいね」

「サラサラしているね」

「ちょっと冷たいね」

と声を掛けると、触ると楽しいものなんだ!と気づいたのか、表情が柔らかくなり近くにあった玩具に触れたり、砂をぎゅっと握りサラサラと落としてみたりして遊んでいました。

また、時にはベビーカーで散歩をすると春風の心地よさを全身で感じながら、自然に眠りにつく子ども達の姿もありました。

またこの時期の子ども達は、何でも初めて目にしたものは手で触れて、時には口に入れて確かめる姿があります。

例えば、砂を口に入れて確かめる姿も、食べられないからと大人がすぐに止めていません。自分で口にしてみた時に、大人が「食べてみたけど、美味しくなかったね」と声をかけながら、優しく口の周りを拭き取ってあげる自分で確かめて気付くことを大切にしています。

子ども達がたくさん五感を使って、いろいろな事を感じながら過ごしていけたらいいなと思っています。

 

これから…♬


生まれて一年も経たない子達が、家族の元を離れ初めての世界に飛び込むということは、涙が出てしまうのはもちろん、しばらくは普段と違った姿がご家庭でも見られるかもしれません。

そんな時に、「預けてしまってもう申し訳ないな…。一緒に居れなくてごめんね…。」と後ろ髪を引かれる思いになってしまいがちですが、どうか「私たちも頑張ってくるからね!」と快く送り出していただけたら嬉しいです。

保護者のみなさんと、できるようになったことや、今の姿を喜んだり、時には一緒に悩んだら考えたりしながら、子ども達の成長をあたたかく一緒に見守っていけたらいいなと思っています!

気になることや、困ったことがあった時など、いつでもお声掛けくださいね♪

これから1年間よろしくお願いします🌸

文責:武田

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