お知らせ
2023.04.20
Blog
子どもたちと共に成長する (くるみ組 2歳児)
園庭では太陽の光でのはら園の緑が輝き、ぽかぽかと暖かくなってきました。
新しい環境、友達と新しい!初めて!に囲まれて、子どもたちも保護者の方も期待や不安があるのではないかと思います。
私は今年から社会人一年目として、こども園錦ヶ丘に入職しました。私も初めてのことにドキドキ、ワクワクしています。
今回のブログでは、私が担任として関わるくるみ組の子どもたちに、初めて出会い、子どもたちを見守っていく中で、感じたこと、思ったことをお話していきたいと思います。
たくさんの発見みーつけた!
3月のはじめ、私は初めて、当時つくし組だった今のくるみ組の子どもたちと出会いました。
共に過ごし、関わり、見守っていく中で、子どもたちは指差しや言葉、表情、行動でたくさんの発見や気づきを教えてくれました。
絵本を読むと絵本に出てくる時計を見て、「あれ!」と指をさして保育室の時計を教えてくれたり、木の実を見つけて「おまめ!」と見せてくれたり、お空に飛んでいる飛行機を見て「飛行機だ!」と目を輝かせていたりと、子どもたちにとって毎日の日常の出来事がとても素敵な経験、体験なんだと感じました。
これからたくさんの発見や気づきを見つけ、そこから見つけるの楽しい!考えるの楽しい!と思える様々な経験、体験をしてほしいと思います。
私も子どもたちにすぐ答えを伝えるのではなく、子どもたちと同じ目線にたって一緒に考える姿勢で関わりたいなと思います。
新しい環境での新しい自分!
新しい環境でスタートし、最初は初めての環境に子どもたちも戸惑い、前のましゅまろはうすに戻りたいと涙を流す様子もありました。
しかし、スタートしてから2週間たった頃、子どもたちの様子に変化がありました!!
自分で「トイレに行ってくる!」とトイレに行きたいことを教えてくれたり、友達と関わって遊んだり、自分の気持ちを言葉でしっかり伝えたりと驚くほどの急成長。
つくし組からくるみ組になった途端、お兄さんお姉さんになっている様子に驚く反面嬉しい気持ちと、「くるみ組の子どもたちすごい!!」と思いました。
子どもの成長はとても早いなと感じます。
これから少しずつもっともっと自分でできる!が増えてくると思うと、この一年とても楽しみです。
もちろん、まだ「できない!」や「抱っこして!」と甘えたい気持ちもあるようで、その気持ちも受け止めながら、子ども一人ひとりのペースで少しずつ成長を温かく見守っていきたいと思います。
最後に
これからくるみ組の子どもたちと様々な経験、体験をしていくと思うと、楽しみと幸せの気持ちでいっぱいです。
私もまだまだ未熟でわからないことばかりなので、くるみ組の子どもたちと共に成長していきたいなと思います。
保護者の方とも、共に悩んだり、喜んだりと気持ちを共有し、一緒に子どもたちを見守っていきたいです。
子育てのサポーターとして私も日々レベルアップできるよう、精進して参ります!
これから一年よろしくお願いします。
文責:寺口