お知らせ
2023.12.11
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新しい環境を楽しむ (1歳児 つくし組)

新園舎になってから、大きな窓に囲まれた明るく広いつくし組&れんげ組の保育室。その横には広いテラスと砂場があります。
テラスからは空が見渡せ、旧園舎の解体工事現場の様子もよく見えます。また保育室を出るとすぐ近くに、絵本コーナーが併設されたランチルームや給食室があります。
今回は、その新しい環境の中で日々の発見を楽しんでいる、つくし組の子ども達の様子をお伝えします。
見立て遊びが広がる砂場
砂場道具を吟味し、お気に入りのスコップや皿を片手に砂場に向かいます。
そして、砂場に座り込み容器に砂を入れたり出したりしながら、一人一人がそれぞれ自分のやりたい遊びを始めます。
初めは一人でじっくりと、自分で選んだ物を使って遊んでいますが、遊んでいるうちに近くの友達の遊びが気になり、一緒に遊び出す姿も見られます。容器や大きな鍋に砂を沢山入れて、広いデッキに運んできてご飯作りを楽しんだり、保育者に「ジュース!」と運んできてくれたりもします。
初めての環境の中でも、目の前にある道具や空間を上手に取り入れて、自分なりに工夫しながら遊ぶ姿に逞しさを感じます。
肌で感じる自然や周りの景色に興味津々
テラスから空を見上げて
「ひこうき!」
と指差したり、
「あれ?いないね」
と一生懸命飛行機を探す姿があります。澄んだ青空を保育者も一緒に見上げて
「綺麗な青空だね」
「面白い雲だね」
と、その日その時しか見る事のできない空の美しさを子ども達と一緒に見つめます。
また、プランターに立てている風車が回る様子を見て、
「くるくるしてるー!」
と風車をじっと見つめる姿を共に見つめながら、子ども達のそれぞれの思いに共感していきます。
時々、旧園舎から廃材を運び出す際に
「ドン!」
と音が聞こえると、見える場所に子ども達が集まってきます。
「ガッシャンコ!!」
「すごーい!」
と目を輝かせながら、トラックに積まれる荷物を見つめています。
「バイバーイ」
と一人が手を振ると、それにつられてらように
「バイバーイ!」とみんなで手を振りながら荷物を見送っています。
これまで沢山の子ども達が利用してきた鞄棚が役目を終えて、子ども達の優しい声に見送られている光景になんだか胸が熱くなります。
見送ってくれてありがとうと、子ども達の姿が愛おしくなります。
このように肌で感じる自然や景色を見る子どもたちの姿に保育者は共感し、新たな発見を温かい気持ちで見守っています。
子ども達は、目で見て、音を聞いて、感じだ事を言葉や表情で表現しながら、沢山の事を体験する中で、興味関心を広げていっているようです。。
出来たての給食に興味津々
給食室は大きな窓に囲まれていて給食を作る様子がよく見え、子ども達が食に興味を持てる素敵な環境です。
大きな鍋で野菜を炒める様子や、オーブンから取り出された魚をじっと見つめ、
「あっちっち?」
と、興味津々に見つめる姿はとても真剣でした。
給食で魚を食べる時に
「さっき見た魚だよ。」
と伝えると、嬉しそうにおかわりする姿も見られました。
今後も、野菜をカットする様子や配膳する様子なども見学させてもらいながら、食への興味に繋げていきたいと考えています。
安心できる環境の中で
4月当初のように初めての環境に、ドキドキしたり不安を感じるであろうと、子ども達の様子を見守っていましたが、不安よりワクワクの方が大きかったように思います。
いつも一緒に過ごす仲間や大人がいる事で、建物は変わっても、「つくし組」という居場所が安心して過ごせる場所になっているのだと感じました。
安心できる環境の中で、素敵な発見を楽しみながら、
遊ぶ事は楽しい!
学ぶことは楽しい!
と思いに共感しながら新生活での遊びを見守っていきたいと思います。
文責:宮原