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2024.03.01

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3/1のメニュー☆ひな祭り

*ちらし寿司

*ぶりの照り焼き

*菜の花のすまし汁

華やかなちらし寿司

卵の黄色にエビの赤、絹さやの緑、海苔や干し椎茸の黒。カラフルなちらし寿司に、ひな祭りらしく梅型に抜いたにんじんを飾り付けました。

子ども達は、梅型のにんじんに大喜び。嬉しくてにんじんだけおかわりする子もいましたよ。

錦ヶ丘で仕入れている卵は❝ヤブサメファーム❞のものです。2kgの卵をスチームコンベクションオーブンを使って炒り卵にしました。

「シャキシャキしておいしい!」と子どもにも大人にも好評だった具材はれんこん。水煮ではなく土付きの生れんこんを下処理して使っています。小さく切って酢漬けにすることで、れんこん自体にも味が入り食べやすく仕上がりました。

春の訪れを感じる菜の花

菜の花が出回ると、春が近づいてきたな、と感じます。ちょっぴり苦みもある菜の花。ふきのとうや山菜など春先に旬を迎える野菜にはほのかな苦みがあります。冬は老廃物がたまりやすい季節。春野菜の苦みにはデトックス作用があると言われています。タケノコや山菜、菜の花など、お店で見かけたらぜひ食卓に登場させてみませんか。今日は、菜の花をすまし汁に入れたことで、苦みもあまり気にならずに食べる事ができました。

ひなあられ

おやつでは3色のひなあられを提供しました。菱餅にも使われているピンク・白・緑の3色。一番上のピンクは桃の花を、真ん中の白と下の緑は、雪の下に隠れている新緑をあらわしているのだとか。また、ピンクは「魔よけ」、白は「清浄」、緑は「健康」の意味が込められているという説もあります。

桜餅と同じように、ひなあられにも関西風と関東風があるのだそうです。(桜餅の紹介は正面玄関、打刻台上の展示にて🌸)

ひなあられの関西風は、しょうゆや塩で味付けしたおかきのようなもの。関東風は、砂糖がまぶしてある甘いもの。みなさんの記憶にあるひなあられはどちらでしょうか。ちなみに私は、ひなあられはしょっぱいものという記憶があったので、今日園で仕入れた甘いひなあられは、新鮮に感じました✨

今日の離乳食

れんげ組ではいつもにんじんが人気だそうです。

給食室に見慣れない大人が・・・!?

年少少組の応援を受けている、こちらの給食室スタッフ(?)。実はあんず組の担任です。

保育士が給食室に入るだけでなく、栄養士も今年度、朝から夕方まで保育をした経験があります。また、午後ましゅまろ(0.1歳児)にいることもあります。

お互いの業務内容や流れを理解して連携を図りやすくする意図や、感染症の流行や天候等の都合でスタッフの人数が不足した時に助け合えるということもあります。職種を問わず協力できるチームでありたいです。

朝はちょっぴり緊張していたYさん。今日は、すまし汁の菜の花や椎茸をほとんど一人で切ってくれました。子ども達も「今日の給食はYさんが作ったんだって!」ということで、大盛り上がりの給食時間になったそうです♬

文責:今屋

 

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