3/4のメニュー

○五分づき米

○豚肉と高菜の炒め煮

○大豆サラダ

○ほうれん草の味噌汁

１メートル以上に高く育つことから、“高菜”という名前がつけられたと言われているそうです。

旬の時期は、１１月から３月で、１日の気温差が大きいほど辛味と旨味が増し、霜が降りる頃のものが最も美味しいとされています。

生の品を目にすることは中々ないと思いますので、子ども達にも紹介しました。

高菜はあまり馴染みのない食材かと思っていましたが、「おばあちゃんちでおにぎりにしたよ！」「美味しいよね～♪」という声も聞こえてきました。

こども園以外でも色んな食を楽しみ、経験しているんだなと思いました。

お漬物にするのが有名ですが、今日は豚肉と一緒に炒め物にしました。

高菜の独特な香りや辛味が子どもにはどうかな、、？と思いましたが、お肉や白菜、にんじんと一緒に甘辛く炒めたことで、風味は残りつつも辛味はほとんど感じられず、子ども達にもとても食べやすい一品になりました。

大豆サラダの大豆は、誤嚥防止のため乾物のものを圧力鍋を使って歯茎でつぶせるくらい柔らかく炊いています。

20分圧をかけたあと、その圧が自然と鍋から抜けきるまで置いておくと、それくらい柔らかく仕上がっています。

南州農場のハムやきゅうり、にんじん、キャベツと一緒に手作り豆乳マヨネーズで和えました。

大豆の甘みもあって、子ども達もよく食べていました♪

文責：米澤