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2024.03.08

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3/8のメニュー☆のはら園の春野菜

今日は卒園式前日。春休みに保育を利用しない年長組の子どもにとっては、こども園最後の給食でした。

献立は錦ヶ丘らしい和食メニュー。汁物は年長のリクエストでもある豚汁でした。

今日のメニュー

*厚揚げの大葉田楽

*春雨サラダ

*豚汁

ランチルームで給食室スタッフも一緒に給食を食べるようになり、子ども達といろいろな話をしました。私達が思っている以上に食に関する知識を持っていたり、「たけのこ掘りをしたよ」「おばあちゃんと漬物を漬けたことあるよ」など自分の経験談もたくさん教えてくれました。食への興味も深まり、「これどうやって作ったの?」「どこで買ったの?」など質問してくれることも増えました。

食材や調理法にこだわっている錦ヶ丘の給食。それだけでなく、食べることは楽しいこと!という気持ちが芽生えたことが、子ども達の未来に少しでも役立つと嬉しいです。

のはら園では・・・

キャベツやブロッコリー(わき芽)が収穫時です。ブロッコリーはお店で売っているようなきれいな形のものが1株につき1つ収穫できます。それが終わると、名前の通り脇から茎の細い「わき芽」と呼ばれるものがたくさん収穫できます。つくし組と年中組がのはら園へ遊びに行ったときに、食べごろの春野菜を発見。さっそく収穫して食べる事にしました。

つくし組の子ども達は包丁を使わずに自分達でキャベツをちぎり、給食室で蒸して昆布和えにしました。キャベツのひんやりした感触、ちぎった時の香り、火を通した後の食感、昆布と混ざっていく様子・・・。ひとつひとつの工程に目をキラキラさせていました。

年中組でもキャベツは手でちぎりました。さらに、火を使い自分達で茹でることに。透明の鍋を使うことで、キャベツのかさが減っていく様子がよく観察でき、不思議そうに見つめていました。春野菜の美味しさを存分に味わおう!ということで、味つけはせず、そのままの味を楽しんでいました。自分達で準備した野菜ということで、とても嬉しそうに山盛りにして食べていましたよ。キャベツの味を堪能した後は、厚揚げの味噌をちょっと付けるというツウな食べ方をしている子もたようです。

おやつはヤブサメファームの手作りプリン

ヤブサメファームの卵を使った手作りのプリンです。卵の濾し方や、蒸し温度、蒸し時間、試行錯誤を重ね、なめらかなプリンが作れるようになりました!

年長組はテラスでおやつ時間を楽しんでいました。プリンの上には、メープルシロップ・黒糖ソース・黒糖きなこなどをかけたりします。今日はきび糖を使ってカラメルソースも手作りしました。

今日は朝からたくさんの子ども達に(大人も)、「今日のおやつのプリン楽しみー!」と声を掛けられました。コクのあるきび糖やヤブサメファームの卵など素材はばっちり!あとは調理法!声をかけられるたびに、ちょっと緊張していく給食室でした。おやつ時間になり写真を撮っていると「おいしい!」「おかわり!」の声。頑張って作ってよかった✨と思う瞬間です。

今日の離乳食

にんじん・大根・じゃがいも・豆腐を刻みました。

文責:今屋

 

 

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