お知らせ

2024.11.16

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みんなで作り上げた『あおぞらタウン』(年長 5歳児)

先日は、フェスタにご来場くださり、ありがとうございました。

ままごと遊びから、広がっていった年長組の『あおぞらタウン』。

お子さんから、「今日は〇〇作ったんだ。」と話を聞いたり、汚れた洋服を見たりする中で、「今年のフェスタはどんな事するのかな?」と想像をふくらませた方もいらっしゃったのではないでしょうか?

「想像していたよりも本格的でした!」「年長組になると、こんなにいろいろな事ができるんですね。」など、お子様の育ちを共有し、共に喜び合う機会となった事を私たちも嬉しく思いました。

子ども達も、自分が作ったものを紹介し、頑張ったところ、難しかったところを誇らしげに伝えていました。また、友達が作ったところや頑張ったところまで紹介する姿も見られ、最後までやり遂げた自信や達成感、友達と一緒に作りあげた喜びを感じていたようです。

考え、工夫した経験は、自分の力でやり遂げた達成感となり、自信を持って行動するという姿へと繋がっていきます。

 

今回は、フェスタ後の様子をお伝えします。

 

『あおぞらタウン』で遊ぼう!

製作しながら、「完成したらあおぞらタウンで遊びたいな」と話していた子どもたち。フェスタ後に、思いきりあそぼうと楽しみにしていました。

たけ組やふじ組の保育室、テラスにそれぞれの店や図書館などを準備し、『あおぞらタウン』がオープンしました。

「いらっしゃいませ!パン焼きたてですよ〜。」

「今日はどこの調子が悪いんですか?」

「レギュラー満タン入りまーす!」

一人ひとりが、まるで本物の店員のようになりきっていました。保護者と一緒にお店に行った際、店員さんが働く様子や言葉でやりとりする姿をよく見ているのだなと感心させられました。

大人にとっては、日常の何気ない場面であっても、子どもにとっては興味や関心の対象となり、気づきや学びに繋がっています。

今回の活動を通して、改めて、日常生活の中でのさまざまな体験を大切にしていきたいと考えました。

異年齢の子ども達との交流

『あおぞらタウン』を十分に楽しんだ子どもたち。

次は、「〇〇組の友達にもきてもらいたい!」という声が上がり、他の学年の子ども達を招待しました。

「来てくれるかな?」

「どんなものが好きかな?」

ドキドキ、ワクワクしながら、廊下を覗いたり、お店の品物を何度も並べ替え、自分たちより小さなお客さんが来てくれるのを待っていました。

初めのうちは緊張する様子も見られましたが、たくさんのお客さんをお迎えするうちに、わかりやすく説明したり、手を引いて案内してあげたりと、自分より小さい友達に対してどのように接したらいいか考えながら遊ぶ姿が見られました。自分より小さな友達の世話をしたり、遊び相手になったりする経験を通して、人とのいろいろな関わり方に気づき、相手の気持ちを考えて関わろうとする姿へと繋がります。

また、人の役に立つ経験が年長児としての自信や自覚へと繋がっていきます。

 

同じ目的に向かって友達と協力する

『あおぞらタウン』ができるまで、子ども達は「より本物にちかづけたい!」という思いから、お互いの思いを伝え合う機会を重ねてきました。

時には、思いがぶつかり合ったり、思いが通らずに悔しさやもどかしさを感じたりする事もありました。

しかし、諦めずに何度も思いを伝え合う中で、「そういう考えややり方があるのか」と気づいたり、「自分だけではできなかったけど、友達と一緒だったらできた」と感じたりと、さまざまな経験をしました。

自分たちの街『あおぞらタウン』を作りあげた事で、「僕たち、私たちってすごい!」「諦めずにやったらできた!」「友達と一緒に何かするって楽しい!」という達成感や充実感を感じてくれたと思います。

フェスタの経験後は、さらに、友達と一緒に何かをやり遂げる達成感や楽しさを感じたの子ども達。友達と対話をし、相手の思いに気づいたり、自分の気持ちに折り合いをつけたりしながら、意見を調整して遊ぼうとする姿が見られています。

年長組での生活も折り返しを過ぎました。

これからも子ども達の主体的・対話的で深い学びを大切に日々保育していきたいと思います。

文責:淵上

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