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2024.11.25
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五感で感じる秋 〜オータムウィーク〜

昨年度、それまでの秋の味覚会(さんまや秋にちなんだ食材を味わう会)が、食に限らず様々な秋を”五感“を使って子ども達に感じてもらおう!といった思いの下、『オータムウィーク』という企画に生まれ変わりました。
昨年度は1週間だったオータムウィーク。もっとじっくり秋を楽しもう!というねらいから、今年度は3週間設け、各学年や園務担当職員で、秋を感じる様々な活動を計画しました。
食育チーム
芋、うんべ、栗などのクッキングを提案しました。
ランチルーム前のコーナーにそれぞれのクッキングを紹介し、各学年が子ども達の実態に合わせた調理方法でクッキングを行いました。
実際に芋ジャム(←ここをクリックするとレシピを見ることができます)を作ったり、新米を炊いておにぎりにしたりと、学年やクラスで考えた、秋の味覚を楽しむ活動が展開されました。
また、ランチボックスの日にはのはら園で秋の風や自然を感じながら、給食を食べました。
風の気持ちよさや陽射し暖かさを感じながら食べる時間は、格別だったようです。
「外で食べるのって楽しいね」「風が涼しくなったね」
園庭チーム
フィールドビンゴ
昨年度も大好評だったフィールドビンゴ。ビンゴにあるテーマに合った自然のものを探します。
今年度は3種類のビンゴを用意し、子どもが紙を見ながら探したり、大人と一緒にビンゴの内容を一つひとつ探したりする中で、自然に目を向ける機会になりました。
後日のはら園に行った際に、ビンゴの内容を覚えていた子どもが自然と「これ赤い葉っぱだ!ビンゴにあったよね」と見せてくれました。
焚き火
それぞれの学年で「焚き火ってなんだろう」と、子ども達と考えてみました。
火を使うことで暖を取ることや、調理ができることなどを話すことで、より焚き火への興味や関心が広がってきていたため、年中(4歳児)の子どもが集めた木の葉や枝を土台として、焚き火を行いました。
年少少(2歳児)の子どもは、園庭に植えた芋を収穫して焼き芋に!火を間近で観察したり、調理に活かしたりなどそれぞれの方法で焚き火を楽しみました。
「この袋いっぱいに葉っぱを集めよう!」
お芋が焼けたよ!「美味しそう!」
二十四節気チーム
空と雲をみよう!
のはら園や園庭にブルーシートを敷いて、秋の空や雲をゆったりと眺める活動。空を流れる雲や飛行機が通る様子など、ゆっくりと空を眺めることでの気づきがありました。
中には、「雲がさっきの所から動いてる気がする!」と、空や風の変化に気づいた子どもも。
何気なく見ている風景から、自然現象への興味が広がる姿も見られていました。
「雲ってこんな形もあるんだ」
フロッタージュ
植物の上に紙を置き、色鉛筆で優しく擦り出すことで葉の模様が浮かび上がるフロッタージュ。
模様の違いに気づいたり、模様が浮き出すワクワク感を楽しみながら、様々な葉の模様を写し取っていました。
フロッタージュを作品として飾っているクラスがありました。色や擦る強さで様々な模様がでています。
ましゅまろ(0歳児、1歳児)も、裸足でのはら園の小道を歩いたり、葉っぱを拾って集めたりしながら、秋ののはら園を散歩する中での気付きを「あった!」と保育者に見せながら伝えようとする姿が見られました。
絵本チーム
秋に関する絵本、植物の図鑑
ランチルームには、秋を感じる絵本や植物などを展示しました。
「のはら園に落ちていたこれ、なんて名前かな?図鑑で調べてみよう!」といった声が聞かれたり、秋に旬の食べ物を読み聞かせで紹介したりなど、絵本を通して大人と子ども、子ども同士のコミュニケーションが広がりました。
年長(5歳児)は、自分たちで散歩バッグを作成し、図鑑を持って散歩へ。
集めたものを図鑑で調べたり、虫眼鏡を使って隅々まで観察したりと、興味のあるものについて自分で調べることで、より自然を身近に感じたようです。
3週間、五感を通してじっくりと秋に触れた子ども達。
感じたことや気づいたことを子どもと共に楽しみながら、これからも季節を楽しんだり、興味を持ったことを調べたり考えたりする経験に繋げていきたいと思います。
文責:池田